理系に強い女子校｜掲示板スレッド

読み書き計算暗記力みたいな高度経済成長期に重宝された学力に加えて、これからの時代、創造性、みたいなスキルも求められるのはわかります。だから、起業プログラムなんかは必要な体験なのはわかりすが、これに自己肯定感なるものが混じってくるのがよくわかりません。

「あなたは本当はダメじゃないんだよ」
窓際のトットちゃんですか？

国語の授業で自己肯定感を高めることはできないんですか？
国語の教科書には、含蓄に富んだ文学作品がたくさん載ってますよね？夏目漱石、森鴎外、、、これらの「文豪」と呼ばれる、人間や人生を洞察する達人の作品を授業で精読して、生き方や人としてのありかたを探究して「自己肯定感」を高めることはできるのではないですか？

そもそも、中高の過程は単に大学受験に求められる読み書き計算暗記力の技能を身に付けることを目的としているわけではないですよね？

現代文で夏目漱石の心を精読しても、大学受験で求められる、短時間で大量の文章を読み取る「処理能力」は身に付かないですよね？

取ってつけたような取り組みをしなくても、教育過程にはもとより、単に「学力」を身に付けるだけではなく、人として尊厳ある生き方を可能にするヒントが内包されているのではないですか？

＞理工学系に進む女子の割合が、海外と比べてまだまだ少ない日本。だが、私立の女子中高一貫校「田園調布学園」（東京都世田谷区）は、理系を選択する生徒が5割弱を占める。思わず数学が好きになってしまうという授業をのぞいてみた＞

相変わらず、、、文中の「理系」＝理工系のことを指していると思い込んでしまうのも致し方ないと思います。それでも、「思い込む方が、バー〇」済まされる話なんですよね。

他の女子校出身者は中高で楽しいことはとくになかったと言います。世間が期待するような女子校の闇があるわけでもなく、地味な毎日だったと口を揃えて言います。「女子だけの英語演劇部、正直つまんね～」みたいな。勉強以外にこれといって打ち込めることがなかったからひたすら勉強したら、結果として、難関大受かっちゃった、って感じの人が多いです。こんなもんですよ。勉強も部活も常に全力疾走してキラキラと輝いてないと存在価値ないみたいな脅迫観念に囚われていませんか？この学校の人たち。他女子校出身者にファームステイの話とかしたら、「いいな、楽しいことがあったんだね」と言われました。頑張って勉強して、辛い部活にしがみついてないと学内で生きるは道ない、みたいな思い込みは捨
てて(これこそ捨我精進)、こういう足元にある宝物を大切にすればいいんじゃないですか。

とおりすがらないさん、教頭先生、この掲示板ご覧になってますか？
それなら勝手に提言します。
一教職員が自己流の解釈でアイデンティティとか、自己肯定感とかを語るのは危ないですよ。
教職員向けの教育心理学とか、発達心理学の研修実施した方がいい。
ドローン撮影とか無駄な広報活動の費用削ればそれくらいの費用捻出できますよ。

母校でメンターのアルバイトをするより、色んな高校の出身者と交流して、世の中には本当に色んなな人がいて、色んな価値観があることを知った方がいいと思います。資格のためのダブルスクールとかも大切ですね。

時間をおもてあそばせなさってEDUのパトロールがアイデンティティになっていらっしゃるようですね。
本当はもっと学生と交流したいんじゃないですかね？
卒業生のみなさん、お手紙を書いてさしあげたり、たまには遊びにいってあげてください。
立派なボランティア活動になると思います。

直接学園長先生に手紙を書くのがいいですね。