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【2171897】女子と受験

投稿者: ご意見募集   (ID:9ma8TsZ6aFE) 投稿日時:2011年 06月 18日 21:30

 皆様の意見を聞きたいです。
女子の育て方について。。

 女子でもこれからは一生働く時代。少しでも勉強させるために、中学受験をさせ、きちんと就職して、自分で全てまかなってもらう。鐵は熱いうちに打つ!

 女子でも能力があれば働けばいいけれど、なれないかもしれない。本当に能力があるなら公立でも大丈夫。そしてキャリアウーマンになれなかった時のために、結婚資金、主婦になった後も助けてやるためにお金を残しておいた方がいいから中学は公立で。キャリアになれなかったら、おっとりしている方が良いから、余裕を残す為にも。

 この2つの考え方が毎日ぐるぐる頭の中を巡ります。

皆様はどうお考えですか?

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  1. 【2178351】 投稿者: 女の仕事  (ID:ngceeWuUyEQ) 投稿日時:2011年 06月 23日 18:46

     4年生でY60というところなのですね。
     通塾されていないということは、これは塾外部生の模試でしょうか。

     これくらいの成績のお子さんは、公立中学に進学して地元トップの公立高校に進学できる可能性は十分ありますよね。
     だったら、公立難関高校に進学させて、その先は、彼女の力に任せてみますか。

     中学受験なら早慶の付属は、絶対に進学できるということは今の段階では言えなさそうです。
     では、その下の私学の進学校にいれるかということになりますが、高校受験という節目がある公立コースに比べ、6年間の中高生活は、本当のことを言って先が読めません。それでも、男の子は高2~3年くらいから目覚めて、挽回する子もいますが、女子の場合は、路線(成績や生活態度)から外れると、なかなか当初に思い描いていたような成果は出ないように思います。

     ならば、将来頭打ちする可能性もあると考えて、立教女学院、学習院女子、明治、あたりを狙うかという話になります。
     今年の秋に、お嬢様はお連れにならないで、お母様だけで、そのあたりの学校めぐりをされてから検討されてはどうでしょうか。
     
     実際に、いろんな学校をご覧になると、
     >キャリアウーマンになれなかった時のために、結婚資金、主婦になった後も助けてやるためにお金を残しておいた方がいい から中学は公立で。キャリアになれなかったら、おっとりしている方が良いから、余裕を残す為にも。<
     という観点からの公立コースか私学コースかという選択は、変わってくるかもしれません。


     

  2. 【2209785】 投稿者: 今頃ですが  (ID:bWE8zZGBJ36) 投稿日時:2011年 07月 20日 11:31

    もう、この話題終わりましたかね?(笑)
    私は、今日ざ~っとですがレス読ませて頂きました。
    そして、感じたことは・・・
    ホントに、皆さまお金持ちの裕福層なんですね。
    我が家の場合は、底辺層なので「へ~(◎o◎)いいなぁ~(>_<)親からの援助?うらやまし~(+o+)」
    って感じで読んでました。

    底辺層の意見を申しますと、裕福層のお子さんは公立には、ごく一部かほぼ居ませんよ。
    私が、地方だからかもしれませんが・・・
    そして、日々の生活に追われ、給食費も払えない方が居て
    どこかのスレではPTAの会費、2400円を払うか払わないかで、もめるのです。
    (まぁ~この場合は少し違う事で論じていらっしゃるのでしょうが、きっと私立では考えられない事でしょう)
    そして、それが世の中に出て社会を知る上で必要なのかどうかは知りませんが
    (底辺層の生活を見てなにを学ぶのでしょう?ああはなりたくない?とか?)
    親友と呼べる友達が一番多く出来るであろう時期に、そのお子様達とご一緒するのです。
    自分の子供は、そのような方とはお付き合いしませんから。なの?

    馬鹿にしている訳では決してありません。
    だって、我が家もはっきり言ってしまえば貧乏なのですから(笑)

    貧乏を甘く見てませんか?僻み・妬みのオンパレードですよ。
    まして、スレ主様は我が家から見てかなりのお金持ちですよ。
    (こう書きこむと、私も僻み・妬んでるんでしょうね(笑))

    ハッキリ言ってしまえば、親の財産だって、あなたの財産です。
    だから今ある財産で十分、お子様が大人になってからもサポートしてあげられるのではないですか?

    所詮、見たって触れたって経験しなければお金の苦労は分かりません。

    それから、結婚うんぬんですがそれなりの所を出ないとそういう方にも会えないんではないですか?
    接点なんて生まれません。

    言いたい事が、なんだかバラバラですいません。

    最後に我が家の子供には、良い所に嫁に行きたければそれに釣り合うイイ女になりなさい(見た目だけじゃないですよ)
    と、結婚したって離婚することもあるのだから自分の子供は自分の力で育てられるくらい、経済的に自立した女になりなさい。
    その2点はよく言います。

  3. 【2211133】 投稿者: 学区  (ID:5mocarArxO.) 投稿日時:2011年 07月 21日 14:40

     友人のお嬢さんは、首都圏の公立進学校でしたが、「大学は家から通える国公立!」と決められている人が多数いたり、奨学金(無償科以前)をもらっている方がいたりして、「私は(国私問わず好きな大学を選べて)恵まれているわ~。」と感謝していました。私立に通ううちの子は「うちってケチだよね~。」とよく文句を言います。
     そのお嬢さんは大学入学後、「私立から来た子は金銭感覚が違う~。」と話してらしたそうです。ちなみにそのお嬢さんのお父様は、主人と同じ会社。うちと同じお給料です。

     私自身は地方の公立進学高校でしたが、今の東大と同じで、裕福な家庭の人が多かったですが、やはり公立なので、「大学は国公立のみ!」と勉学に励まれる方もいて、偉いなと思いました。高校は、進学校なら公立の方が人生勉強になるかも。お金をかけずに、自分の力だけでこんなに成績がいい人がいるんだなあと思えるので。そういう人の存在を身近にみられるので、公立高生の方が大人な感じがします。(親への甘えが少ない)

     けれど中学は、学区によっては私立の方が安心ですね。鳩山元首相兄弟は、幼稚園から中学まで学習院で、高校は受験して公立と国立に出たんですね。公立で、いろんな境遇出身の、優秀な人と知り合えたんですね。ただ今は、都内では公立高校は由起夫さんの時代とは随分違いますが。

     私の住まいの学区は、鉄道会社の大分譲地内なので、経済的に大変な方はあまりいないようです。高校から私立、国立に行かれる方も多いそうです。
     友人のお嬢さんの学区も、同じ様な、分譲地内でした。ですから安心して、公立中→公立高校に進まれたようです。結果として満足しているそうです。

  4. 【2211698】 投稿者: 幸せへの過程  (ID:/2GYEbSiNKg) 投稿日時:2011年 07月 21日 23:46

    今頃ですが様のご意見、よく分かります。
    ケースは異なりますが、我が家がかつて不可避の困難に見舞われた事があるからです。その困難とは、上の娘が産まれる数ヶ月前に実の親が倒れ、否応なく育児と介護を同時進行でこなさなければならない状況に追い込まれてしまったというものです。

    その認知症で寝たきりになった親を看て10年、やっと一昨年にその親が亡くなり、今現在はようやく自分たち家族だけの落ち着いた生活を取り戻しました。

    親の貯金などの資産は全て医療費や介護に費やしてしまいましたが、何とか借金だけはしないで済んだので、(今残っているのは、家と土地と僅かな自分たちの蓄えのみですが、)今は最高に幸せな時間を噛みしめています。

    育児と介護を同時に行なわなければならないような、どうしようもない苦難に見舞われる事など、まさか考えて生きている人はいないでしょうが、可能性としては誰にでも現実に起こりうる事です。
    そんな時に問われる資質こそ、人として最も大切な身につけるべきものなのではないかと私は考えます。
    それは、普通に生活出来ていることの価値を理解する謙虚さと、困難に立ち向かう勇気と活力、そのために必要な知力です。
    これさえあれば、どんな場合でもしっかり生きて行けるのだと常々娘たちと話しています。

    前置きが長くなりましたが、要はそんな人としての優れた資質を身に付け、それを実践していれば、どんな生活であっても「幸せな状態」で居られるだろうし、多少何があろうと、動じる事もなく平穏に暮らして行けるという事です。

    知識だけを身につけるために学校に通う訳ではないし、学校が終わればゴールでもないし、その生活の姿形だけを見て、人の優劣など付く訳もなく、そんな事に拘るのは「余裕」があるという事実に安穏として、価値判断が麻痺して、本質を見失ってしまっているからです。

    何の苦難もなく生活する事は、果たして幸せと同義なのでしょうか。理想的な生活が、物質的な豊かさや社会的な地位を求めるような理想だけであってはいけないと思います。震災を経て、そのような価値観を見直さなければならないことは明らかです。

    だからこそ娘たちには、人間としての資質を磨く事を強く望んでいます。
    もし万が一その過程で学校が無為になれば、そんな場所にいる必要はないと言います。
    そんな資質を備えられように努力する事すべてが、幸せへの過程です。
    親に出来る事は、そんな人としての基礎を教え、丁度良い加減で道を外れない程度に放り出す事だけです。例えて言うなら、ボウリングの玉をストライクめがけて転がすのに似ているかもしれません。
    その後は、子供たちの判断でどうするか決めるのであって、親の感知する事ではないのかもしれませんね。

    これから、娘たちがたどる人生の道程が全て幸せに彩られるように願ってはいますが、その資質を常に磨いていかなければ、全てが灰色にくすんでしまうのでしょう。
    でも、それも娘たちの人生です。そんな選択をして欲しくないと思うなら、始めに慎重に細心の注意を払い、その後は只ひたすら娘たちを信じるしかないのではないでしょうか。

    今の所、長女は無事第一志望の私立の中高一貫校に入り、下の妹も塾で最上位のクラスの学力を保っています。これは、私たちがブレずに育児と介護を続けてきて、その過程で学んだ事を娘たちにもうまく伝える事ができた成果だと思っています。
    私たちは夫婦とも学歴など大したこともなく、勉強は娘たち本人がやりたいからやっているだけで、一切みませんでしたし、そんな余裕はありませんでしたが、長い間、介護老人と起床をともにし、医療機関にも多々出入りしてきた経験からか、二人とも医療の仕事がしたいと言っています。

    おかげさまで、普通の生活を得るまでの多大な苦難が、私たちに何が本当に大切かを見極める目を養ってくれました。金銭的な面はまるで余裕もありませんが、学費はどんなことをしてでも作りますし、一切惜しむつもりはありません。まあ私たちだけなら、何とか生きて行けるかな何てお気楽に考えていますので。

    スレ主様には何のためにもならない事をダラダラ申しました。
    大変失礼致しました。

    蛇足ですが、どなたかがおっしゃっていた、裕福な方たちへの抽象的な敗北感について言わせて頂きたいと思います。
    財力のある人に敵わないというのは、要はそんな方たちには迷いがないように見えるからです。いざとなればその財力が担保してくれるから、試行錯誤していないように見えるからです。
    それは実際は、そんな人たちは決断を早くする訓練を日々しているからだと聞いた事があります。逡巡することは損だからです。だからこそ、そんな人たちは資力を維持し続ける事ができるのです。敵わないというのは、所詮表面上の姿形に囚われている事を表しているに過ぎないと思います。

  5. 【2212184】 投稿者: 今頃ですが  (ID:bWE8zZGBJ36) 投稿日時:2011年 07月 22日 13:43

    幸せへの過程様
    とても、深いイイお話で感動しました。
    そして、なんだか私の書き込んだ事がとても感情的で恥ずかしくなりました(^_^;)
    でも、ご理解を示して頂きとてもうれしく思います。

    私自身、幸せへの過程様のレスで考えさせられる事とても多かったです。
    やっぱり、今この瞬間、大事に大切に日々を過ごし
    小さな事でも幸せに感じられる自分になりたいと思います。
    そうすれば、子供もきっとそう感じられる大人になってくれるだろうと・・・
    ありがとうございました<(_ _)>

  6. 【2212607】 投稿者: 感想  (ID:EQgte2fLgak) 投稿日時:2011年 07月 22日 20:50

     幸せへの過程様のレスを読んで感じた事、、それは「貧しき者は幸いである」という聖書の言葉。これは、私がよく感じる事です。
     実際には「心が奢っていない人間は幸せである」という意味らしいのですが、それも含めて。

     うちの父は、戦中派で、戦争で家は没落し、父親を亡くし、奨学金をもらって、大変な苦労をして成功した人です。その話は幼少の頃、よく聞かされて育ちました。
     けれどある意味羨ましかった。貧しくて優秀な人は、世間皆に可愛がってもらえるし、手を差し伸べてもらえる。逆境にあって頑張っている人には、世間は優しい。「私は本当に人に恵まれた」といっているけれど、逆境で優秀な生徒は先生も可愛いでしょう。裕福な生徒は優秀で当たり前だし、出来が悪いとバカ息子と言われ、人にも妬まれることはあっても、助けようとはなかなか思ってもらえない。人に妬まれるのも、辛いですよね。

     遊んでばかりで、塾にいれないと勉強しない娘に、お爺ちゃんは働きながら勉強したのよ、といっても効きません。親が苦労している姿を見て自分で感じた訳ではないのですから。私は父の苦労話は聞きましたが、私が産まれる頃には裕福で、母も疲れやすいからとお手伝いさんを頼んだりしていたので、私もすぐ「疲れた~」と自分を甘やかしてしまう人間になってしまいました。母は介護も他人任せでした。私も疲れるとすぐシッターさんを頼んでしまいました。勉強ももう一踏ん張りが出来ませんでした。この母にしてこの子ありが連鎖しています。

     けれど、娘が逆境に陥ったら、私の孫がまた頑張るかもしれないなと思います。

    幸福の過程様は大変な経験をされた訳ですが、その分子供達はしっかりした。人生は上手く出来て居るんだと思います。

  7. 【2234265】 投稿者: 横のクリスちゃん  (ID:U0ipuDUu0Ks) 投稿日時:2011年 08月 12日 19:22

    感想様

    聖書の「貧しきものは幸いである。」は、
    「心の貧しきものは幸いである。」じゃないでしょうか。
    新約聖書マタイ伝の、有名なイエスの山上の垂訓の一節ですよね。
    心が霊的なものを求めて飢えている状態の人は幸せであるということだろうと思います。

    それより
    「金持ちが天の門をくぐるのは、ラクダが針の穴を通るより難しい」とイエスはおっしゃいました。
    やはりマタイ伝

    なんて
    三つ子の魂百まで。
    私立のミッション女子校で学んだことは、
    子供が誰も母校に進まなくても、
    何十年たってもなんとなく心に残っているものですね。

     

  8. 【2250400】 投稿者: ぱぺっと  (ID:Qd9sEuEuPZg) 投稿日時:2011年 08月 29日 01:01

    あさはかな親御さんですね。いい会社に入ったけれどその会社が倒産したりリストラにあったり、自分自身が潰れたりして有名大学卒有名企業勤務になってもいつまでもキャリアウーマンでいられないことだってありえます。結婚をあてにしていて素晴しいお金持ちと結婚しても実情借金苦で早死にされることだってありえます。そんな先の事は考えてもしかたないんですよ?今できることは、基礎学力をつけることと基礎体力、年齢に応じた経験を積むことです。行きたいと思った時に頑張って受験できる気持ちやどんな境遇になっても歩いて行ける力が大事です。うわべだけ綺麗に揃える事(いい大学、いい会社、いい職業、いい結婚)こんなの一瞬で崩れますよ。こんなものをめざしたりよりどころにしていては人生終わります。どう育てるか?そんなもの本人に考えさせて下さい。あまりお金もないようだから今からあなたがしっかり働いたり倹約してできるだけお金を残してあげてくださいよ。
    人としてマナーを守ること、思いやり、想像力、ある程度の正義感や忍耐力、自分で考える力・・こういったものを養うことはどんな道にいっても大切なことです。勉強なんてスイッチが入ればいつからだって頑張れます。でも考える力って、勉強ができても身についていない人が多いです。物事の本質を観る力を親が見守ってくれるとよいのですが、どうやらあなた自身が身についていないことが多そうです。子供と一緒に勉強されては?

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