コストパフォーマンスを求めるなら公立でしょ⁉｜掲示板スレッド

＞＞公立の方って、何でそんなに公立か私立か、という枠組みにこだわるんでしょうか。


ひとくくりにしないでくださいね。公立にも私立にもいろんな思いで子どもを学校にやっていると思います。私立オンリーの方の中には、明らかにご自分のお子さんの状態に満足できていないために公立をたたく人がいますよ。高校受験板でもね。
うちは結局公立、大学も国立ですが、一時私立中高を考えたこともある（受験もした）のでどちらの板も目に付けば入ります。そして自分の経験上知っていてお話したら参考にしていただけるかなと思ったら書き込みもします。

このスレは、これから受験を迎える方にとってはとても参考になるスレだと思います。両方のいいところ悪いところを知ったうえで受験に向かうのとそうでないのとでは、結果はどうあれ終わった後の満足感が違うと思いますから。

興味から、少し調べてみましたら、こんなサイトがありました。
http://allabout.co.jp/gm/gc/417187/2/

6年間合計　（10万単位で四捨五入）　　　　　公立中高　私立中高
学校教育費・給食費
（制服・寄付金・修学旅行・通学費も含む）　　120万円　510万円
学校外教育費（塾、習い事等）　　　　　　　　130万円　150万円
教育費合計　　　　　　　　　　　　　　　　　260万円　660万円

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よって、中学受験のための塾代が一般的に言われる200万だとすると、
公立中高は260万円
私立中高は200万円＋660万円＝860万円。

統計による差は600万円ということになります。
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私としては、
私立中高の方が6年の間にかかる塾代ももっと多いと思っていましたが、
20万円多いだけ、ということが意外でした。

また、上記費用には教育費以外の目に見えない私学の方がお金がかかる費用は含まれていないので、
実際は、差は上記統計による600万円より若干大きくなると感じていますが、
それはきっと統計ではとれないでしょうね。

コストパフォーマンス対象期間様

オールアバウトはその道の識者が調査して公開しているサイトですので、正しいのではないかと思います。

私立医学部の学費ですが、偏差値が高い医学部は総支払金額が安く、低い医学部は高いという傾向があります。
慶應義塾医学部は、2000万円台ですが、最も低い某私立医学部は3000万円台後半だったかと。
どこに入るかで1000万円も差が出るのです。

私の子供は中学受験経験しかないので、塾は必須と考えています。
塾には学習のメソッドが凝縮されています。同じ事を覚えるのでも、覚えやすい方法があります。ノウハウ・攻略法を教えてくれます。短時間で理解出来ます。

高年収世帯ほど高学歴という傾向があるのも、塾に通いメソッドを習得出来る環境が整っているからだと思います。

大学受験も、時間との勝負の要素がありますから、ノウハウの詰まった塾への投資をし、後でリターンを得るという考えがあるのではないかと思っています。

医学部の学費で1000万位上の差が出るのであれば、なおさら塾に通ったほうが、学費の安い私立医学部（国立も目指せます）に行く道が出来て、トータルのコスト節約につながると思うのですが。。

実は私立が安い様

私も塾の効果を否定するものではないです。
うまく利用できれば良いのではないでしょうか。

また、公立と私立も対立するものではなく、
両方の中間のような立場や考え方の人もたくさんいると思います。

みんな、自分のそれぞれのお子さんに最適なものを模索しているのでしょう。

だから、お金があれば絶対私立がいい、とか、公立の良さは安いだけ、ということはなくて、
コストだけでは測れない別の要素があるので迷うのでしょうね。

実は私立が安い様

＞学費の安い私立医学部（国立も目指せます）

私立中高をやめて浮いた資金くらいでは、学費の高い私立医学部の学費には足りないでしょうね。

でも、国立を目指す路線で、かついざとなれば、学費の安い（2000万円前半の）私立医学部（慶応はとても入りにくいですが、例えば順天堂）を選択肢に入れられるようになるだけで、子供の医師への道は大きく広がると思います。

都内の国立医学部に入れない限り医者になれない、と言っていたら、試験は水物、二浪しても入れず、志半ばで断念する子がいますが、そのレベルの子だと、順天堂は合格の可能性がかなり高いですからね。

あと、塾は有効と思いますが、お金をかけて利用すればするだけ、比例して有効とは思いません。塾代をかけるほど学力が高まるわけではない点も注意が必要と思います。

公立路線だと塾利用に抵抗がある・・・なんてことはないと思います。

トップ校を目指す為に公立中進学予定だけれど、小学校のうちから塾に通わせる家庭もあります。

そうかと思えば、中３になってから塾に通ってトップ校に合格する子も居ます。

いろいろではないでしょうか？

更に言えば、別に声楽という習い事が公立では考えられない習い事ではないと思います。

私立に進学させる家庭もいろいろで、意中の私立に合格できなかったら公立、という家庭もあれば、自分の地域の公立中学のことをよく知ってるわけではないのに、私立であればどこでもよい、公立はろくなところじゃない、我が子が公立になんか通うことになったら人生終わる、と本気で信じてるような口ぶりの方もいらっしゃいました。


中学生までは遠距離通学させたくないから、徒歩圏内の公立でよい、という家庭もありました。

私立だからこう、公立だからこう、とは一概に言えないのではないでしょうか。

コストパフォーマンス対象期間様と同じ、一人は公立高校、一人は私立中高一貫の者なのですが、こと医学部進学についてだけは軽々しく言えない感じがします。首都圏国公立医は大学数や定員が少ない（と書くと関西方面から異論が来るんですが）、私大医学部で慶應医学部の次に人気があるのが、順天堂・慈恵なので二浪したら視野に入るという感じではないという気がします。センターで高得点がとれて医学部対策がばっちりならば首都圏の人気私大医学部よりも地方の国公医の方が可能性が出てくるのかもしれないし。（我が家は貧乏だし優秀でないので医学部対策をしたわけでは無いのでなんともいえないのですが、）「順天堂は合格の可能性がかなり高い」と書くとバッシングが来そうなので、一応・・・。超優秀な受験生さんならあまり関係のない話で失礼しました。

医学部なんて、県に1個はある。

私学より、公立の方が安いし、東大とか京大の方がかっこいいやん。

コスパは、公立の方がいい。