地能は母親の遺伝ですか？｜掲示板スレッド

私大文系なら、難関でも努力でなんとかなるのではないでしょうか。

定員もあるし

難関に縁がない人のたわごと。
初めて宝くじ買う時って、当たる気満々で買うでしょ？あれと似てるかもしれない。

もう一度、スレの主旨ですが。
「今　小学3年生。　最レベ　トップクラスの問題はできない。中学受験したいが希望はY55-60 (鴎友、頌栄、学習院女子、英和　中大付属あたりか)　母親の遺伝であきらめたほうが? いいか」　ということでしょうか。

まず、はじめたばかりの学校以外の勉強で最レベ、トップクラスの問題ができないのは、ごくごく当たり前のように思います。
もしも、やってもやっても出来ないのか、ミスが多いのか?　だと手立てがありますが、まず学習手順の見直し。

また志望校は偏差値いくつでなく、この範囲でもなくもう少し柔軟に考えられるか?ですが。
今3-4年生で、とりあえず学校の勉強が無理なく、まずまずよく出来ているなら取り立てて問題はないと思っています。

塾の演習とか模試で点数それなりに採れるかどうかは5年からでよいと思います。
最後に、あまりに学力ギャップがあるのならともかく、まだ3年以上の期間があるのに遺伝を気にして、やらない、あきらめるは、私は「なし」だと思ってます。

はなから遺伝を諦めてやらないという人はそんなにはいなさそう。
だから塾、予備校に需要があるのでは？
だけど実際は目標に向けてどう頑張ったかよりも、合格した学校のレベルや数などで評価されてしまう。それが現実。
せめて親位は、どういう結果であれ子供の努力を称え、温かく受け止めないと。
子供を責めたくなったら「遺伝だから」と考えることも必要かなと。
そういう親は、良い結果に恵まれたとしても謙虚でありそう。

中学受験版Q＆Aですから、そのためのノウハウや経験知をアドバイスすることは理にかなっていますが、ここでの私の疑問はスレ主さん同様、「学力に関する知能面は母親からの遺伝が強いのでしょうか?」ここです。

○○らしい、○○とか、さらには、証明されている、考えられています、という表現もありました。読めば読むほど複雑怪奇な世界、匿名が拍車をかけています。

単なるしゃべり場ではなく、根拠「エビデンス」を明示していただければ、スレ主さんもそこを知りたがっています。

遺伝や遺伝子なんて案外あてにならないと思いますけどね。
私自身は母親もかなり太めだったし、遺伝子検査をしたところ、肥満因子をもっているとの事だったので、太り易い体質だとは知っていましたが、一方で糖尿病になり易い因子をもっていたようで、太りきる前に糖尿病が発病してしまい、食べまくっているのになぜか体重が減り始めるみたいな状況に。多分、放っておいたら太る前に命を失っていたかなと。
今は適度に運動もし、食べる量も減らし体重も血糖値も維持してるんで、問題なく生きていますが、その時に思ったのは、太れるって、そのこと自体も才能が必要だったんだ！ってこと。と同時に特定の因子をもっていて、その才能があったとしても、その因子と相反する因子もあったりして、世の中なかなか上手くはいかないんだなぁと。まあ、太りたい訳ではないんで、それは別に構わないんですけどね（笑）
結局、知能と関係すると言われる因子は確かにいくつか特定されているけど、一方に優れていても、もう一方はそうでもなかったり、仮に全般的に優れた因子もっていても、知能とは直接はな関係ない部分、例えば精神が不安定だったり、体が弱かったり、あるいは容姿がすんげぇ酷かったり、みたいに問題があることは当然あり得るわけです。一部だけを切り取り、優れてるの優れてないのを判断するなんて、不毛だと思いますよ。大切なのは、お子さんの特徴を把握し、伸ばすべきとこを伸ばし、足りないところは、角度を変えてフォローしたりって事なんじゃないか、そしてそれを実現するのが教育なり環境なんだと思ってます。

一方で「厳しい受験生活になりますか？」とありますが、才能みたいなものが有ろうが無かろうが、そもそも殆どの人にとって、受験は苦しく厳しいものだと思いますけどね。まあ、競争をしてるわけですから。生まれ持った能力に差がないなら、頑張った方が勝つのだろうし、差があるならば、それを超えるくらい頑張るしか勝てる方法はないんですから。もし、それを恐れるならば、受験などしなきゃいいんですよ。特に中受なんて、別にしなくても、生きていけますから。ぶっちゃけ、スレ主さんだって短大出かもしれないけど、優秀なご主人と結婚もして、ふつうにお母さんをやってるんでしょうから、なんの問題もないじゃんと思います。

感想さん、妙に説得力ありますね！

ということで、遺伝子でなく考えてみます。

最レベや、トップクラスは、文字通り｢普通以下の子」には結構難しいので、最初はできない子も多いと思います。親が説明せずに、いきなり子供だけで解いてみたのなら、尚更です。

バラードさんが具体的にご紹介した、鷗友、頌栄、学習院女子、英和　中大附属あたり(ここに立教女学院、法政も入る？)は、
「普通の子」が多いです。
算数の難しい問題は苦戦するタイプ。

ただし、鷗友、頌栄あたりは上位層からも人気なので、他で点数稼げないと厳しいかも。

だけど、スレ主様のケースは、最レベ・トップクラス問題集のどのランクが解けないのかも分からない。
国語・理科・社会 がどれだけできるかも分からない。
更に反抗期ですと？！
能力のみならず、性格ほど厄介なものはない。天気予報と同じで、流動的で、何が因子になるかも分からないから、先が読めない。
そもそも反抗して勉強を放棄したらTheEND。

まあ、やってみないと分かりませんよね。
いや、やってみても分かりませんよね。

こりゃ遺伝子と同じですね。