[南京騒動]　元凶を発見か？｜掲示板スレッド

＞問題は、日本軍による民間人殺戮行為が各地で行われた、という点なのである。

民間人が犠牲に成らない戦争ってありましたか？

戦後６５年が過ぎ、多くの日本人は自分が生まれる前の事で責任を追求されるのに倦んでますね。

戦争って残酷なものですよ。

だから、政治・経済・外交・国防が大事なんです。

しかし世界は人口の増加、生活水準の向上で食料・資源の取り合いに向かってますから、戦争の火種が消える事はなさそうです。

やれやれ、二俣川さん、日本が日中全面戦争に突き進む原因ともいえる「通州大虐殺」も知らずに、何をグダグダ言ってるんだ。
教科書を執筆しているような歴史学者は当然知っていると思うよ。近隣諸国条項か何だか配慮して、あるいは日本は反中教育するつもりはないから、中国側の悪事は書かないのだろう。
通州事件は、中国第29軍の指導者・宋哲元と内通する中国冀東保安隊の指導者・張慶餘が、冀東政府要人および日本人軍事顧問を殺害し、約260人の日本人居留民を惨殺した。その数か月後に南京事件が起こったんだと教えてあげたんだ。
　
今度は、第一次世界大戦での日本軍の青島攻撃を引き合いに、略奪･強姦は日本軍の宿痾だと？
ならば、その前の1913年の南京事件では、中国軍による日本人3名を殺害し、居留民の家屋を略奪されただろう。
　
南京事件 (1913年) - 1913年に袁世凱配下の張勲の軍隊が南京で在留日本人3名を殺害し、居留民の家屋を略奪した事件。
南京事件 (1927年) - 1927年に蒋介石の北伐軍が南京で起こした外国領事館と居留民に対する暴虐事件。
南京事件 (1937年) - 1937年に日本軍が南京で行ったとして東京裁判で判決が下された虐殺事件。事実存否や規模、殺害人数などを巡って現在でも議論が続けられている。
　
また、日清戦争では、日本兵士は清国軍に捕らえられると虐殺されて食われている。
旅順戦は、アメリカのタイムズやニューヨーク・ワールドが「旅順陥落の翌日から四日間、非戦闘員・婦女・幼児などを日本軍が虐殺した」と旅順虐殺事件を報じが、
ベルギーの駐日大使のダネタンは、「その場（旅順）に居合わせたフランス武官・ラブリ子爵から直接聞いたところ、殺されたのは軍服を脱いだ兵士たちで、婦女子が殺されたというのは真実ではない。ほとんどの住民は占領前に避難しており、町に残っていたのは兵士と工廠の職工だけだった。日本兵は無惨に扱われた戦友の死骸を見ながら、何とか敵を捕虜にするだけに留めた」と報告している。
ダネタンの「日本兵は無惨に扱われた戦友の死骸」というのは、日本兵捕虜が虐殺され食べられたことだ。[削除しました]にはカニバリズムという人肉を食べる習慣があった。鼻や耳をそがれた日本兵の生首が道路脇の柳や民家の軒先に吊された。
　
【英国観戦艦隊の記録に見る】日清戦争における「旅順虐殺事件」は清国兵による犯行か？
http://www.blackchina.info/archives/7056
　
それとも、先に虐殺した方を責めるなら、元寇まで遡るか？

＞やれやれ、二俣川さん、日本が日中全面戦争に突き進む原因ともいえる「通州大虐殺」も知らずに、何をグダグダ言ってるんだ。


その程度の断片的知識は誰でも備えている。別に胸を張ることでもない。
私は、ただその「事件」なるものを科学的・学問的に論じた文字史料に接していない
(論証に乏しい扇動目的の想像文は散見されるが)。
ゆえに、確証がもてないがゆえに論評を控えると考えているのだ。
それでも、さすがにその「事件」が日中戦争の原因になった、との珍説(奇説）は首肯できない。


私の「知らない」とは、歴史上の問題で知ったかぶりでの軽率な判断は控える、という意味だ。
とくに、極右やそのお先棒を担ぐ歴史修正主義者の政治的意図が感じられるものについては。


同様に、日本の教科書にその「事件」が記載されないのも、学問的根拠に乏しいと多くの研究者らが考えていたためであろう。
「近隣諸国条項」とは、右翼勢力が攻撃するほど重要なものではない。日本国憲法の国際協調主義に沿った常識的なものだ。
また、そもそも「近隣諸国条項」が加わるはるか以前から、その「事件」は一切教科書上に登場していないはず。
よって、当該条項とは、無関係である。

なにはともあれ、日中平和友好条約が締結された後は、お互い反目する種は播くべきではないと思いますが、中国は播き続けましたからねえ。

困った事です。

>南京陥落後の1937年12月24日、冀東政府と日本側との間で交渉が成立し、冀東政府は日本側に正式陳謝の上、120万円の賠償金を支払い、事件は解決した。


本当ですか？
そんな事があったなんて。
日本の残虐性だけが世界中に発信されてるのに

つくづく歴史と言うのは、戦勝国の良いように塗り替えられて
しまうんですね。
英霊達が草葉の陰で泣いてますね。

満州事変後の停戦協定にも関わらず、関東軍の行動は止まらなかった。
関東軍は、中国側の国共内戦を利用して、さらに華北まで支配下に収めようとの野望をもった。
それには、「満州国」の南側の華北５省からも蒋介石率いる国民党の影響を除こうと分断工作を始めた。
このころが日本国内においても、日清戦争以来の中国人蔑視が極まった時代だといわれる。


そこで、日本に協力的な現地人を利用した傀儡政府の樹立を画策した。
この一連の華北分離工作でもって作られたのが、極右勢力が喧伝するこの反共的な地方政権（防共自治政府）なのだ。
しかし、関東軍のもくろみは外れ、中国全土に抗日救国運動が広まってしまった。
したがって、その「事件」なるものを惹起したと攻撃される政府なるものは、そもそも英国などに近づく中国国民政府に対抗するために
関東軍自身がでっち上げた傀儡政権であったのだ。


騙されてはいけない。

＞民間人が犠牲に成らない戦争ってありましたか？


日清戦争
日露戦争
日本の第一次世界大戦参戦
満州事変
日中戦争


１　明治以降、日本が関わる上記北東アジアの主な戦争での舞台はどこであったのか。
２　当時の日中両国間の国力・国際関係において優位にあった日本が、中国の民間人に及ぼした被害。
　それに対し、日本の在留邦人が現地で受けた被害。いったいどちらが重かったであろうか。
３　そもそも、当時日本軍や在留邦人はなぜ中国にかくも多数いたのであろうか。

帝国主義がその時代の常識ですからねえ。

今も形を変えて似た様なものだけど。

結局、弱肉強食が世の常なのですわ。

全世界で一斉に人口減の試みをしないと、また大きな戦争があるかもしれませんね。