日本の古（いにしえ）｜掲示板スレッド

文化が違うから、日本人は海外の舞台は真似しなければいいのに。といつも思っていました。
舞台のチケットは高価だから、どうしても本物を観たくなってしまうんですよね。
どうして、舞台や映画や音楽を好きな日本人の気持ちを、日本の制作会社は理解してくれないのでしょうか？
日本の歌舞伎や時代劇をアメリカ人やイギリス人が本気で真似て上演していたら、コメディでなければ何なんだ、ドン引きすると思うのですが。

乃木坂46の生田絵梨花さんが、レ・ミゼラブルの「エポニーヌ」を演じられるのですね？　
わたしはミュージカルには疎く、欧州、とりわけオペラから発展したフランス系統のビゼー作曲「カルメン」くらいしか知りませんが、我が国の興行形態はブロードウエイ方式と違い、長期間公演というのはあまり聞きません。それでも劇団四季はロングランのヒット作「キャッツ」があるが、帝劇のような劇場主体のミュージカルとなると、やはり収益性が重視されるのでしょうか。
欧米の演目を重視するのは、ブロードウエイ方式のように、ゆくゆくは外国人観劇者もターゲットに取り込もうという深謀遠慮でもあるのかな、、

エポニーヌといえば、レ・ミゼラブル原作では、マリユスをめぐってコゼットに対する複雑な乙女心を抱えつつ、最後には彼を庇って被弾してしまう少女であったような、、かつて故本田美奈子さん、新妻聖子さんがミュージカルで演じられた重要な役どころ、才能はお有りでしょうが、生田絵梨花さんでは少し若すぎるかな、という気は致します。しかし、彼女も何万人もの観衆の前でピアノ弾き語りやライブを経験しているプロ。舞台度胸は相当なものでしょう。2021年公演は5月からだそうですので、きっちりと仕上げて来られることを期待したいですね。

現下の新型コロナが収束していれば、わたしも帝劇まで足を運びたいと思います。でも彼女が出演するミュージカルは、チケット入手が困難だそうですから、有料配信も一考の余地有りと、少し期待したいところでもあります。

あれ？ モゼットさんて冷静に考えるさんですよね？ いくちゃん、知っているなんて驚きです。
通勤で乃木坂通るんだけど、以前は地下鉄発車音にも、いくちゃんのピアノが使われていたんですよ。ぜひ聴いて見てください。

レ・ミゼラブルのエポニーヌは私もどうかなって思うけど、そういう壁をぶち破り、きっちりと結果を残してきたのが、いくちゃんです。例の件で落ち込んでいた彼女が、久々やる気になっているのが、何より嬉しいです。

チケット争奪戦だろうけど、有料配信も実績あるんだから、ホントに期待したいですな笑

乃木坂好きではありません。

初期のメンバーは才能豊かで、ミュージカルとかピアノ、ランウエイモデル、小説執筆などで活躍していて、それこそ個人商店が集まってグループを形成していた感じですけど、今はただビジュアルが少し良いだけの女の子がゴリ押しでメディアに出ているだけの感じ。あとキャプテンとかの秋元さん？　TVで3、4人の出演枠に必ず出てきますよね？　なんか乃木坂の代表みたい顔して。
はっきり言ってビジュアルもアレだし、何の特技もなく、昭和のアイドル感丸出しで、乃木坂のグループ自体が衰退しているように見えます。

この間クイズ番組で慶應現役、卒業生が出ていて、MC.やOGの某局アナウンサーが出演していました。ああいった人たちがアイドル枠を破って活躍するなら良いですけど、昭和のアイドル感で足を引っ張っているメンバーがいる限り、グループの発展は期待できませんね。

ところで、ここって歴史のお話がメインでしょ？　乃木坂なんてどうでもいいから、乃木神社とか乃木将軍の話が聞きたいですね（笑）

というより　さん

いや、特に詳しいというわけでもありません。
5、6年前に娘と、生田絵梨花さん主演のミュージカルを天王洲に観賞しに行ったことがあるくらい、かな。ご存知かもしれませんが、故手塚治虫氏原作の「虹のプレリュード」ミュージカル版で、当時、生田絵梨花さんはまだ17、8歳くらいでしたかね。ワルシャワの音楽院学生を演じており、（同窓とされる）ショパンの「革命のエチュード」を演奏しておられました。
乃木坂46メンバーだということは、後に娘に教えてもらったというわけです。
乃木坂46は、わたしもさすがに壁がありますが、ミュージカル女優としての彼女には多少の興味があり、来年の「レ・ミゼラブル」は楽しみにしている次第です。

＞乃木希典

そういえば妻静子との殉死が明治天皇大喪の日、つまり大正元年9月13日。
第三軍司令官として旅順要塞攻略を指揮し、6万人近い死傷者を出しながら、児玉源太郎の助力を得て陥落させる。
降将ステッセルへの敬意ある接遇がよく言及されるところ、ステッセルより贈られたと言われる蒔絵のピアノも実在するそうですね。
19世紀のポーランド侵攻、20世紀初めの日露戦争、旅順攻略。
ピアノを介した二つの悲哀物語も偶然とはいえ、これも歴史のロマンと言えそうです。
もっとも乃木希典に関する話といえば、豊臣秀吉による文禄 ・慶長の役以来、その系図ばかりが注目されるようになったのも、現代の風潮といったところでしょうか。

モゼットさん、どうも。
そうでしたか。御嬢さんと一緒にミュージカルなんて羨ましいですな。
虹のプレリュードは題名だけ知っているんですが、内容は知りませんでした。ロシア帝国のポーランド侵攻がテーマだったんですね？後々、いくちゃんは男装も様になって、バラエティでも活躍してましたね。

ネットでみたら、贈呈されたピアノは金沢にあるようです。
ところで乃木将軍について、「豊臣秀吉による文禄 ・慶長の役以来、その系図ばかりが注目されるようになった」って、具体的にどういう話ですか？
不勉強ですいません。よかったら教えて下さい。

文禄、慶長の役の時に連行された朝鮮人捕虜の子孫ということじゃないですか？

久しぶりに覗かさせて頂きました。
2つの異なる話をピアノで結びつけるなんて、相変わらず、冷静にかんがえるとさんは知識人で、感心してしまいます。
明治の軍人だと乃木将軍もですが、秋山兄弟も有名です。
あとは髭の元帥こと、閑院宮載仁親王もですね。