国立にこだわる理由｜掲示板スレッド

>今時、女子大ですよ、女子大。
>教員養成所、しかも女子大でしかないお茶大は、時代遅れで人気がありません。
>お茶附より早慶の方がずっと難易度が高いですから。

お茶コンプ丸出しＷＷＷＷＷＷ

>現役進学データは実際に本人が進学しているんだから、併願校であれ本人が行ってもいいと価値をみとめている大学。或いは専願で第一希望の大学だ。



　そんなの当たり前。ただそれは浪人生にも同様に言えること。現役生の専売特許ではない。サン毎（大学通信）は浪人生まで把握できないので学校が把握できる現役生しか掲載していないと言うこと。




>当然現役進学データの方が、その高校の進学傾向が見えてくると思う。




　それはある程度の現役合格者と進学者があればの話。例えば現役数人、浪人はその数倍の進学者があるとしよう。現役の進学者数だけでその高校の進学傾向が解かると思うかい？例えば「白い時計台」氏の書かれている鹿児島・鶴丸高校、関学の現役合格者は0だから当然進学者も0。この場合「関学への進学傾向はまったくない」と言い切れるかな。浪人合格者8人のうち6人が進学したらいったいどういう進学傾向になる？また現役合格者10人、浪人合格者30人の高校があるとして現役進学者が2人、一方浪人進学者は20人の場合、どういう進学傾向になる？現役生しか公表されていなければ「現役生の進学傾向」でしかない。「その高校の進学傾向」ではない。公表されている一方の数字だけで判断すると間違うもとになる。『当然』ではない。
　これまでも書いたが埼玉県の公立高校は現浪別の合格者数と進学者数を公表している。首都圏の高校だから関関同立の数字はないが、首都圏の私大への進学傾向が解かる。

現役主義の高校と浪人容認高校とがありますから、現役の進学者だけでその高校の進学傾向は判断できません。また浪人生もその高校の合格者数にカウントされますから、現役生だけだと浪人生の多い高校は違う結果にならないとも限りません。
筑紫丘高は現役主義ですから合格者で国公立は圧倒的に現役。私大も例外はありますがほぼ半々です。一方の福岡高は後者ですから国公立は半々ですが、私大は浪人が現役の倍あります。福岡高なんて現役の進学者数だけで判断し、浪人も入れたらまったく逆の傾向ということも考えられます。

２０１０現役合格進学者数（週刊朝日２０１０．７．３０）


＜九州＞

福岡高校　早２　慶２　関学２　同４　立１
修猷館　　未回答
小倉高校　早２　慶４　関学８　同２　立２
佐賀西　　早４　慶３　関学３　同５　立８
長崎西　　早８　慶３　関学３　同５　立８
熊本　　　未回答
大分上野丘　早９　慶２　関学４　同４　立７
大分舞鶴　早４　慶１　関学８　同３　立２
鶴丸　　　早４　慶２　関学０　同０　立２
宮崎西　　未回答

＜四国＞　ついでに

徳島文理　早６　慶５　関学４　同２　立６
高松　　　早８　慶６　関学８　同１１　立３
香川県大手前　早３　慶０　関学３　同４　立２
土佐塾　　早５　慶１　関学５　同５　立５

トップ進学校でも早慶学同立は互角に近い。

このカテで最もテー脳なカキコのメッセージです。。。。。
＞『今や』上位女子校の生徒は、東大や共学難関校、そして医学部を目指す時代です。


・毎度したり顔でトンマな書き込みをしてくる御仁ですが、
　昔の女子の出来る生徒はどこを目指していたというのでしょうか？
　君が遠く及ばなかったＮ大ですか？


・ここは卑しくも国立大学について語るｽﾚｯﾄﾞですから、埒外な者には参加して欲しくないですな。
　穢れてしまいますよ。
　
　

２０１０現役合格進学者数（週刊朝日２０１０．７．３０）


＜九州＞

福岡高校　早２　慶２　関学２　同４　立１
修猷館　　未回答
小倉高校　早２　慶４　関学８　同２　立２
佐賀西　　早４　慶３　関学３　同５　立８
長崎西　　早８　慶３　関学３　同５　立８
熊本　　　未回答
大分上野丘　早９　慶２　関学４　同４　立７
大分舞鶴　早４　慶１　関学８　同３　立２
鶴丸　　　早４　慶２　関学０　同０　立２
宮崎西　　未回答

＜四国＞　ついでに

徳島文理　早６　慶５　関学４　同２　立６
高松　　　早８　慶６　関学８　同１１　立３
香川県大手前　早３　慶０　関学３　同４　立２
土佐塾　　早５　慶１　関学５　同５　立５

トップ進学校でも早慶学同立は互角に近い。

＞昔の女子の出来る生徒はどこを目指していたというのでしょうか？

昔の優秀女子は、どんなにトップレベルの男子と互角の学力があっても
地元の駅弁大や、いわゆるお嬢様女子大、
その中でも特に文系分野に偏った進学傾向がありました。
女子に高等教育を受けさせることを快く思わなかった偏狭な世代が
存在したのです。

そして、その時代にはお茶の水女子大は別格だったのです。
優秀女子の希望の星でした。
東大や、理系の大学、早慶などの共学難関私学ではいい顔をしなかった
堅物親父を黙らせる最後の切り札でした。


でも、今は違います。
女子の進学状況、就職状況はガラッと変わりました。
はっきり言って、女子大は非常に不利です。
そして、家族もそれをきちんと理解しています。
今の優秀女子学生は、とにかく｢女子大｣を嫌います。
そして、同じレベルなら、昔は女子大を選択していた傾向がありましたが、
今では共学の大学が選ばれます。
お茶大も例外ではありません。
そして、理系分野(特に医学部）にも女子の進出は目覚しいです。
トップ女子進学校の実績の遍歴を見てみるとよくわかります。
昔はお茶大や私立の女子大（いわゆるお嬢様大学）を選択せざるをえなかった女子が、
東大や医学部、早慶などの共学難関大に流れています。


お茶大が、遥か昔の一般的には不利だった女子高等教育を
一手に担っていた役割は終了しつつあります。

かつて、短大が人気だったころもありました。
もう無くなってしまったところもありますが、
青学、上智、学習院、明治などの短大が難易度も人気も高かったように記憶しています。
就職も、商社、金融、マスコミなど、四大卒女子より就職も良かったのではないでしょうか。
連続してキャリアを積むことより、数年勤めて結婚というのを
多くの女子大生が望んでいた時代でもありましたね。
敢えて短大を選んだ人もいるのではないかと思います。
その進路には、社会の期待や風潮の影響も大きかったのでしょう。
今は、四大、理系に進む女子も多くなり、国立か私立かも選択肢の一つになりうるとは思いますが、
どんな職業につくのか、どうやって自己実現していくのかというのを
個々に考える時代になったのだと思います。
つまり、昔より自由に、幅が広がった中で進路選択ができるようになっているのです。
そのあたり、昔の女子学生様のご意見に同意するところです。