最終更新:

2680
Comment

【1934980】私立中学の価値

投稿者: 自然体   (ID:KR1jc1G02kE) 投稿日時:2010年 11月 28日 08:25

この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。


2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【1994451】 投稿者: シルバースプーン  (ID:4jdd8JB8oiM) 投稿日時:2011年 01月 27日 20:28

    視点さん

    >>あなたが知っている世界は極めて狭い、それだけのことです。

    >そう、だから質問したわけです。

    >自分が直接経験したことしか話せないのであれば、誰も何も言えませんよね。
    >でも、知恵があれば、自分の経験や情報や論理を使って未知の部分を推論できる。


    「推論」で「批判」する場合、慎重に「検証」を重ねるのが大人のすることですよ。
    「オレがこう思うから」という理由だけでいいのは、人を褒める場合です。


    難関校を受験する小学生たちの意識の高さ、知能の高さは、
    実際に接してみればよく分かります。
    何より特筆したいのは「他者への寛容」ですね。
    他人の選択について「推論」で「批判」するような子は見たことがない。
    「変わっている子」のことを「個性」として受け容れている。

    親に愛されているから自分を愛することができる。
    自分を愛することができるから他者を愛することができる。

    視点さんはどうですか。
    「推論」で「批判」を垂れ流す自分のことを、あなたは愛していますか。

  2. 【1994470】 投稿者: 老眼  (ID:Pwnv8lse1Co) 投稿日時:2011年 01月 27日 20:39

    >高偏差値大学?そんなものは国際社会ではなんの意味も持たない。ガラパゴス現象だ。あちらで勝負している人間には自明のこと。日本の大学も企業も、いづれは大リーグで勝負するしかなくなる。


    根本的さん
    その通り。なのですが、不思議なことに、こういうことはほとんど話題になりませんね。国際社会を意識しなくても生活できる現実が日本にはまだまだ沢山あるからなのでしょうか。ところで、そのテーブルにつくためにはそれなりのときにそれなりのことをそれなりにしないといけませんが、それなりのことは万人が対象である教育の範囲外のことだから、教育制度を改革しようがしまいがあまり関係ないようにも思います。それと、せっかくテーブルにつくだけの力量を身につけた者がいるのにそれを後押しする制度がないという根本的さんの指摘もその通りです。

  3. 【1994512】 投稿者: 遺伝  (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 01月 27日 21:02

    >教育制度を改革しようがしまいがあまり関係ないようにも思います。


    小さな小さな話で恐縮なのですが、日本も9月始まりにしてほしいよ。
    4月始まりだと中途半端で。こればかりはいち家庭レベルでは、どうにもできない。
    海外からの留学生にとっても、4月始まりってネガティブ要素なんじゃないかな。

  4. 【1994513】 投稿者: こんな意見も  (ID:Dr.4WX3w68c) 投稿日時:2011年 01月 27日 21:03

    訂正

    日本では、ほとんど不動産投資で利用されますが、(誤)

    日本では、ノンリコースローンは主に不動産投資で利用されますが、(正)

  5. 【1994633】 投稿者: 適性  (ID:y0ib1WEXc/Y) 投稿日時:2011年 01月 27日 22:33

    視点さん
    >1人1人の進学理由は本人しかわからないが、偏差値が高いとか
    >勉強ができるからという理由で医学部進学する学生はいるでしょう。
    >もちろん、全員そうだと言ってるわけではないですよ。

    >もちろん、全員そうだと言ってるわけではないですよ。
    は、また保険だな。いらないな。

    でも

    全員じゃないが、理Ⅲなどは「7割」がそうなんだろ。
    視点さんの「憶測」だと。

  6. 【1994677】 投稿者: 老眼  (ID:Pwnv8lse1Co) 投稿日時:2011年 01月 27日 23:12

    >ここにいるひとも、本音では同意しているのでは?だって、私立派のひとたちは、荒れ果てた公立小学校に取り残された生徒たちをどうするのかという問題に対して、全く関心を示さないではないですか?「そんなものは放置しておけ」ってことでしょう?「できんものはできんままで結構」と同じことでしょう?


    根本的さん
    ここんところは全く違うと思います。
    「できんものはできんままで結構」という言葉を吐いた者がどういう立場の人間なのか、そこが問題です。
    どうでもいいことですが、別カテゴリーでHN変えてそこそこ書きました、その問題についても。いろいろな意見がありましたよ。それに関する自分の中での結論は、影響力を持たない個々人がどうこう言ってもどうにもならない、です。
    それだけに、できる立場のひとが「できんものはできんままで結構」と考えていること、そういうひとを任命する行政府の見識、それらが今後も教育行政の根本理念に影響をもたらし続ける危険性、を企業人さんは問題の核心の1つとして指摘したのでは。そういう影響を受けにくいという点で私学の価値はべらぼうに高いと思います。だからといって、公立がそのままでいいとは思ってませんよ。しかし、悲しいかな、影響力を持たない個人ではどうにもならない。

  7. 【1994687】 投稿者: 洗脳なんてできません  (ID:OBgKfUWY9zA) 投稿日時:2011年 01月 27日 23:20

    事実と事実をつなげたことが事実かといえば違うと思います。
    中学入学後、すぐに鉄緑に通う生徒がいるのは事実でしょう。
    また鉄緑から多数の理三合格者が出ているのもまた事実です。
    しかし、だからといって中学入学後すぐに鉄緑に入り、塾づけの6年間を送り
    理三に入って燃え尽きる子が多い、というのは事実とはいえません。
    なぜなら鉄緑から理三に合格した生徒が6年間ずっと通い続けた生徒である、
    という証明ができないからです。
    また、鉄緑に通う生徒が勉強以外に目を向けず、ずっと受験のことばかり考えている、
    という証明もできません。
    視点さんはそうした生徒を多数ご存じなのでしょうか?

    私が知っているお子さんには6年間ずっと通塾していたケースは少ししかいません。
    大抵は中3で高校課程に入ってから、もしくは高2の学校祭終了後周囲が受験勉強を意識しだした頃
    塾に通い始めるパターンでした。
    周囲の話から判断すると国公立医学部合格者のほぼ半数以上は中1から塾に通ってはいませんでした。
    また、高2以前は塾に通っていても部活動を含む学校生活が最優先で、塾は二の次、という感じの
    お子さんが多いです。
    塾や学校での学習以外にもお互い自分が使ってよかった問題集や参考書を教えあってスランプを
    乗り切っていました。
    今、大学生活を堪能している子どもやその友人たちを見聞きしていると、課題を与えられないと勉強しない
    生徒が多数いる、という主張にはうなずけません。(そういった生徒が何人かいる、というのなら同意します)

    どうしても事実である、と言い張るのなら証明が必要です。
    証明できないことは推論にすぎませんから。
    私は中学から塾にどっぷりつかることなく部活動を続け、数年の通塾で理三、京医に合格した生徒を実際に知っています。
    彼らの存在を知りもしないでずっと塾づけに違いないと批判されるのは非常に不愉快です。

    それから、中学受験で地元の友人たちと別れた子どもたちですが、ずっと交流は続いています。
    高校受験時、大学受験時にはいろいろ相談され、アドバイスもしていたようです。
    決して他の子を見捨てたりはしていませんよ。

  8. 【1994688】 投稿者: 陽だまり  (ID:8EfoFPe/wRc) 投稿日時:2011年 01月 27日 23:21

    年末拝見したスレッドがまだヒートしている状況を見て、びっくりしました。このスレッドを見ると、中学受験の意味というよりは如何に天才を効率よく作り出そうかと議論しているような感じがして、少し論旨が違うのではないかなと思いました。ただ皆さん、自分のお子さんをどう育てたいのですかね?天才にしたいのですか?それともそれなりの学歴を持たせて、安定させた生活を送らせたいのですかね?

    私の個人的感想で言うと、学歴だけ得るならば、御三家などは別に行かなくても良いと思います。だってそうじゃない人の方が圧倒的に数としては多いわけなんですから。。。ただわが子を天才にしたいと思うのであれば、そういった学校でその世代の最高レベルの教育を受けた方が良い。ただ天才は孤独です。誰も理解できませんから。。。


    私自身は中高一貫教育の高入した者ですが、皆さんの内容を見ると概念論が強すぎて、具体例が乏しすぎる印象を受けますので、具体的な自分の経験や自分の周囲の友人を見て感じたことを述べさせてもらいたいと思います。私自身高校から入学した時点で、高校では上位にはいましたが、中々一番は取れませんでした。本当の一番というのは中学から上がって来た人達でした。ただ大方の中学から上がって来た人達は勉強もろくにせず、だいたいクラスの主要科目の平均点が30-50点台と皆んなろくに勉強もせず、部活に恋愛に勤しんでいました。学校もまあ青春は一回しかないのだからと、あまり勉強にくどくど言うことはありませんでした。

    ところが、高校3年生になり、皆んなが本気になり、誰もが知っている大学(東大、医学部、東工大、一橋、早慶)に雪崩れ込むように合格し、学年でビリのやつも二浪して一橋に入ったりしました。また大学に入ってからも、数学科を飛び級し、30代前半で旧帝大の理学部の数学科の准教授になったり、また大学受験で力が発揮できなかった奴も医師になってから、世界的なジャーナルに論文が掲載され、彼の論文を引用して世界の臨床が変わったということもありました。また中学のときにクラスでビリだった奴で理3に行った奴もいました。

    基本的には私自身は中学受験はしていませんが、高入の人間から見ると、中学受験は将来的に頭脳労働で頑張れる一つの品質証明にはなるのかなと思いますが、これ以上のことは言えるかどうかはわかりません。ただこれは別に高校受験で優秀な高校に入れば、それはそれで品質証明になります。

    ただ各家庭の考え方ですが、小学校までは子供は家族と一緒に時間を過ごしてくれて、その後は
    友人との時間を大切にする傾向があります。また将来の趣味的なものの礎も子供が小さいうちに身につきやすいというのは現実にありますので、私は小学校の間は勉強は基本的なことだけで
    他はゆとり教育をしたいと考えています。ただ子供によっては数字がめちゃめちゃ好きなのもいたり、歴史が好きなのもいますから、そういうのには塾で知的好奇心を満たしたら良いと思いますし、ついでに有名中学で仲間を見つけると良いと思います。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す