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【2861578】私立中学の価値-ゼロワン

投稿者: 適性   (ID:5fxiNQDWvtM) 投稿日時:2013年 02月 14日 12:48

内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です

特別の条件はありません。

ただ。

「アンフェア」な議論方法や、「人」への誹謗中傷は「なし」でお願いします。

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  1. 【2875579】 投稿者: イワンのばか  (ID:ZeU6pL10qHU) 投稿日時:2013年 02月 24日 18:28

    動機が大事だよねさん

    >新渡戸の武士道が武士の思想とは「本質的に」何の関係もない根拠は何ですか?
    あなたはコピペではなく原著持っているならこのところ原著から引用して説明願えませんか?

    『武士道の逆襲』p.277。内村鑑三の『武士道と基督教』の説明に続いて、

     * * *

    武士道の皮をかぶったキリスト教であるという点では、新渡戸の『武士道』も全く同様である。国家主義者たちの武士道論は、「武士道の形」を捨てるとはいいながら、それでもまだ、「軍人の精神」と重ね合わせられた「武」の思想の体裁を保っていた。しかし、新渡戸の『武士道』にいたっては、武士道はもはや戦闘とは何の関係もない、一般道徳と化している。新渡戸はいう。

    “「負くるは勝」という俚諺があるが、これは真の勝利は暴敵に抵抗せざることに存するを意味したものである。(中略)これらはいずれも武士道の究極の理想は結局平和であったことを示している。
     この高き理想が専ら僧侶および道徳家の講釈に委ねられ、武士は武芸の練習および賞讃を旨としたのは、大いに惜しむべきことであった。(『武士道』第十三章、岩波文庫版による)”

    「武芸の練習および賞讃」を否定して残る「武士道」とは、一体どのようなものか。

     * * *

    以下、原著におあたりください。

  2. 【2875588】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:LkM/3kPO.g2) 投稿日時:2013年 02月 24日 18:38

    イワンの馬鹿さん引用有難うございます。



    敵に勝つ武術、実践的に戦う心構えを捨象し道徳、倫理のみ書き連ねたという批判ですね。・・・・・・・・・まるで空想的平和論者が書きそうなことですね。


    ・・・・・・・・じっくり読んでみます。

  3. 【2875596】 投稿者: イワンのばか  (ID:ZeU6pL10qHU) 投稿日時:2013年 02月 24日 18:44

    動機が大事だよねさん

    どういたしまして。

    >「負くるは勝」という俚諺があるが、これは真の勝利は暴敵に抵抗せざることに存するを意味したものである。(中略)これらはいずれも武士道の究極の理想は結局平和であったことを示している。

    これをわたし流に解釈しますと、

    「負けるが勝ち」ということわざのとおり、真の勝利をえるためには、中国に対抗しようなどとは思わず、尖閣諸島にたいする主権は放棄し、自衛隊を廃止し、米軍を退去させ、武士道の究極の理想である平和を実現するのがよい。

    となります。動機が大事だよねさんのお気に召しますでしょうか?

  4. 【2875601】 投稿者: 無常感  (ID:z57q5pJLBBQ) 投稿日時:2013年 02月 24日 18:48

    やはり・・

    予想通り、非武装中立ですね。

    ピースさんも、そうだったわけですかね。
    だから、新渡戸武士道にこだわったとか。

  5. 【2875609】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:LkM/3kPO.g2) 投稿日時:2013年 02月 24日 18:55

    私は空想的平和主義者とは話さないことにしているのですが貴方(貴女?)はユーモアがあって面白いですね。


    中身のあることをしっかり書かれるので・・・・・・・ヘドロのメタンガス(ブツブツ)や「何が問題?」と言って絡みだけ書く輩よりずっといい。


    ところでソ連はどうして行き詰ったと分析していますか?
    結局崇高な理念は・・・・・・・通じないで・・・・・共産主義は個々人の欲望という自然の摂理に負けたのかな?


    今度じっくり解説してください。

  6. 【2875671】 投稿者: 無常感  (ID:z57q5pJLBBQ) 投稿日時:2013年 02月 24日 19:56

    ご覧のとおり、私は、時代を限定せず、
    伝統的武士道を論じてきたわけですが、

    新渡戸武士道を支持していた適性さんは、
    非武装中立論者ということで、よろしいのですよね?

    それとも、適性さんは、内容も知らず
    わあわあ、騒いでいたのかな?・・

    どちらなんでしょうか?

  7. 【2875692】 投稿者: 弱点  (ID:m32gFIJ24WU) 投稿日時:2013年 02月 24日 20:17

    何かトゲがあるな~。
    非武装中立論者から見れば、
    新渡戸稲造武士道の中に、
    使える部分があったというだけなんじゃないですか。

    本物の武士と違うならば、違うでもいいけど、
    そこに書かれた道徳っぽい点が受け入れられているわけで、
    だからといって、「非武装中立論者です」とはならないでしょう。
    そんな論法はむちゃですよ。

  8. 【2875693】 投稿者: 老眼  (ID:nENrFev.eyc) 投稿日時:2013年 02月 24日 20:17

    >お子さんが分からなかったのはどういう点なんですか? 元の文読んでいませんが抽象的な武士の徳義や本分のようなこと書いてあったのでしょうか?


    出典は、岬龍一郎『日本人の品格』でした。
    新渡戸博士の『武士道』第三章の引用解説で、その部分は構成されています。
    岬氏の文は、「博士は記す(『武士道』第三章)。」で始まります。約3500字からなる問題本文の一部を抜粋しますと、
    『武士道は「五常」の中でも、「義」を最高の支柱に置いている。なぜか。その理由の第一は「人としての正しい道」である「義」が、他の徳目と比べてみて、もっとも難しいものだからである。というのも、この「義」は武士のみならず、いかなる人間においても、どのような社会に合っても人の世の基本であるからだ。この「義」(正義)が守られなければ平穏な社会は築けない。これは現代の社会とて変わるものではない。』 です。
    そして設問の1つは、武士道が義を重んじた理由を本文から抜き出しなさい、というものでした。


    問題本文は次に続きます。
    『それゆえにこそ為政者側の武士は、江戸時代あたりから軍人的性格より行政官としての任務をもつようになると、‘庶民の手本’となることが要求され、「義」を美学として生きることが義務づけられたのである。武士道では徹底的に、何が正しいかの「義の精神」を教え、彼らの行動判断の基準をこの「義」と定め、その行動の中に「義」があるかないかを常に問われたのである。』


    ここを読むと、岬氏は、新渡戸氏の『武士道』が武士の思想と関係ありと捉えておられるような気も致します。
    ハ~、真実は如何に、ですね。

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