気持の切り替え｜掲示板スレッド

傷心の母様　本当に１週間お疲れさまでした。
我が家は去年でしたが、３日間不合格をいただき、ついに３日目の不合格が決まったとき子供は体が固まってしまいふとんをかぶって泣いていました。

しかし、万が一のことを考え願書を３日目に出していた学校を受けることになりました。
勿論、子供は当日初めて行く学校でした。
そこで、初めて合格をいただき現在元気に通っております。とても楽しいようです。（後日補欠をいただきましたが、子供はあえてその学校には行かず今の学校を選びました。）

連続して不合格をもらった４日以降の受験は１２歳の子供の精神力本当にきつい状態です。
親もどうして？どうして？と思う中、お子さんが４・５日と合格を勝ち取ったなんてすごいではないですか！！

我が家では、子供が補欠の学校を選ばなかった理由は
自分が追いつめられた中、本当に最後だと思って頑張って勝ち取った学校だからだそうです。

いろいろお考えはあると思いますが、４月にはお子さまと一緒に桜の咲いたすてきな入学式を迎えられると良いですね。

本当に苦しかったでしょうね。
今年は、同じような思いをされた方が、いつもより多いように思います。

私自身、私立中学出身ですが、大学受験のとき、
同じ小学校のときのライバル(その子は中学は落ちた）に、追い越された経験があります。

とにかくまだまだ子供ですもの、
何がどうなるか、分からないのですから。
いつか、笑い話になるときが絶対来ます。

同じ思い様
まりりん様

温かい御言葉、ありがとうございます。
息子は相変わらず、入学の決まった学校の話題にはのってきません。
「○○に行きたかった・・・行きたくて行きたくて試験当日頭が真っ白になっちゃった」と話してくれるだけです。
「この学校が息子には一番あっている学校だったんだ」と考えようとすればするほど、胸が痛みます。早々に制服採寸、説明会などがありますが、こんな気持でいることが情けなく、息子に申し訳ない思いです。しかし、これが現実・・・どんなに偏差値の低い学校でも、連日の連敗（どん底）から這い上がって勝ち取った合格には変わりありません。その気力と底力の存在までも無視して悲しみにふけっているなんて、それこそ親の身勝手ですよね。合格を頂いた時には、「本当に良かった」と心から喜んだのですから。

結果はどうであれ、息子の頑張りは素晴らしいものでした。
親のプライドばかりで、大事なものを見失うところでした。

同じような思いをされている方、頑張って乗り越えましょうね。

傷心の母様、つらい体験を　はなして下さりありがとうございます。同じような状況で、読みながらも涙が出てしまいました。

我が家も、４つ不合格が続き、５校目の帰りには、どうせ落ちるのにそれでも受け続ける子がいじましく、ふびんで。

結局、その５校目に初めての合格を頂きましたが、高学歴の夫は納得できず、非常に怒っています。

それも不憫。

ありがとうございます　様

今こうして、お顔も存じ上げない見ず知らずの方としか、胸の内を明かせない現実。
でも、こうでもしないといられないのです。
クラスのお友達のお母さん方に「どうだった？」と聞かれるのが怖く、そして多分「だめだったわよ、ハハハ・・・」と笑って明るく答えてしまうということはわかっていますから。

無理に立ち直ろうなんてしてもかえってつらいような気もします。
しばらくは、思い返しては 後悔と息子への不憫さで 涙する毎日になりそうですね。
でもいいじゃないですか。「だれもいないところで」という約束だけを守れば！！

せめて、進学することになった中学校を、気に入ったフリだけでもし続けましょうね。
ご主人もおつらいでしょうね。

このつらい体験、心の傷が これからの大きな糧になり得るよう、決して今後の人生の足をひっぱることのなきよう、母としての精一杯の努力をしましょう。

ご近所のかたのお話です。
そこのお宅は連敗後、試験を受けにいくのをやめて公立中学に進学しました。
同じように高学歴（医者）のお父様の判断だそうです。
公立中学から高校受験をしてリベンジ、という方法もがあることを忘れないで。
中学は義務教育です。行くところがない、なんてありえません。
落ちたのよ、あはははは、なんて言ってはいけません。
お宅のお子様は「早稲」ではなくて「晩稲」です。将来大きな実りをつける稲穂です。
周りの人やご主人には「うちの子は早稲ではなくて晩稲だったみたい」でいいのではないですか？
お子様にも「あなたは大器晩成型」と伝えてください。応援しています。がんばって。

傷心の母様　ありがとうございました様

我が家も似たような状況でした。
三日間で4校全滅。予測のつかないけど魅力的な新設校を併願校にした私の作戦ミスもありました。
息子は毎日試験が終ると塾に行って、先生と話してリラックスしたり翌日の過去問を解いたり、本当に頑張りました。不合格を伝えてくれたのも、心の切り替えをしてくれたのも塾の先生でした。

四日目は第一志望校の二回目の試験でしたが、断念し、確実にとれる学校を受けました。
そちらから待ち焦がれた合格をいただき、息子は変わりました。
「今日の学校よりも絶対に明日の学校に入りたい。」
本当は第一志望校と同じくらい魅力的な第二志望校の四回目があったのですが、あきらめて、現実的に手が届く併願校を受けることにしたのです。
四回だめで、それまでは現実に目をそむけていた彼が、真剣に考えて出した結論でした。
最後に見せた気迫のせいか、はたまた問題があっていたのか、幸い合格をいただきました。
初めて見た学校での掲示板に自分の番号をみつけたのは息子でした。
しばらくすると、たまたま遠くの教会から鐘の音が聞こえてきて、偶然とはいえ、言い知れぬ感動を覚えました。
入るべき学校に入ったんだ、そんな気が今ではします。
息子を選んで下さった学校に心から感謝しています。

昨日、息子は久しぶりに学校に行きました。
学校名を聞かれて、「第一志望じゃないから言わなかった」と話す息子は、寂しそうでした。
あんなに合格を喜んでいたけれど、いっぱい傷ついたのだと思うと胸がつまります。
でも、それは彼の成長の糧となるのだと私も信じています。

今は心身共にぐったりですね。
私も「だれもいないところで」こっそり泣きたいな。
ただ、昨日今日と末の子が幼稚園が休みでびったりくっついているので、涙は明日までお預けです。

辛い思いをされたみなさん、
春になって桜が咲く頃にはすっかり立ち直っていましょうね。