中学受験などしなくても立派な大人になれる｜掲示板スレッド

＞まったく正しくありません。
一番正しくないのは「よね」という図々しく同意を求める口調かな。

いやいや問題意識としては正しいですよ。
あなた、問題意識は無いんですか？

ちゃんと勉強しましょうよ。



以下は、文科省サイトにも掲示されている
中央教育審議会第一次答申です。

　過度の受験競争は少子化が進む中で、緩和しつつあるという見方もあるものの、塾通いの増加や受験競争の低年齢化に象徴されるように、大学・高等学校をめぐる受験競争は、多くの子供や親たちを巻き込みつつ、一部の小学生へも波及し、かえって厳しくなっているのが現状と考える。過度の受験競争は、子供たちの生活を多忙なものとし、心の［ゆとり］を奪う、大きな要因となっている。子供たちは、過度の受験勉強に神経をすり減らされ、青少年期にこそ経験することが望まれる様々な生活体験、社会体験、自然体験の機会を十分に持つことができず、精神的に豊かな生活を行うことが困難となっている現状がある。小学生の子供たちなどが、夜遅くまで塾に通うといった事態は、子供の人間形成にとって決して望ましいことではない。

＞本人が「テレビのイメージ」を鵜呑みにする「自分でものを考えない人」だからといって、他者の多くもそうだろうというのはただ頭が悪いだけですよ。
「立派な大人」という無定義語をすえている段階で、論理的には破綻していると思いますね。



あなたの方こそ、大丈夫ですか？

論理的に破綻してませんよ。

＞中学受験などしなくても立派な大人になれる

この構文は、
中学受験をして立派な大人になる事例も
否定してませんよね。

国語苦手ですか？

＞「立派な大人」という無定義語をすえている段階で、論理的には破綻していると思いますね。

論理的破綻に関する問題文はこっちですよ。「立派な大人」の定義。
いきなり問題文を読み違えているようですが、スレタイ自体は正しいよね 、こそ、小学校の国語、大丈夫でしたか？

＞中学受験などしなくても立派な大人になれる


中受をしなくても立派な大人になれるし、
中受をしても立派な大人になれる。

構文上、何ら問題は無いですよ。


感情論ではなくて、論理的に考えましょうよ。

＞自分がそういうレベルだからといって、他人を同じレベルに引き下げようとするのは勘弁して欲しいです。



もちろん、あなたが個人的な欲望を語るのは自由ですよ。

ただし、それが社会論だとしたら、それは間違いです。

文科省も受験低年齢化の弊害を認識して
サイトに載せているんですから。

必死になって反論するのもおかしい・・・おかしいかどうかはともかく相手に反応するのは二人称的価値となります。コミュ力と言っても良いかもしれません。ハンドルネーム何々様と書いてコメントするのもそうですね。

二人称的価値のはじめは親子関係(実親でなくても育ての親で可)かと思います。ここが肝心で相手を無視したり、過保護過ぎたりバランスが悪いと後で成長の歪みが出る、これは私の仮説ですが如何でしょうか？

米国第一主義ではないですが〇〇ファーストの言葉が流行っています。何を優先してやるか、自分が好きでやるか、親に言われてやるか、立派な大人になるためにやるか、1、2、3人称の何処に価値を置くかで同じことをやっても人の能力には差が出るでしょう。

因みに私は1人称的価値ファーストですので子供に(ちょうど受験生ですが)勉強しろとは言いません。

理想の男性像が三船敏郎に高倉健って？！…中受する年齢の子供がいる自分もたいがい中年ですが、動機がそこまでご高齢だったとは驚きです。

動機に都合よく書き換えられた公立共学校の脳内記憶ではステレオタイプな女子学生（美少女か男子学生の応援団）しか登場しないから人間観察が浅いのは丸分かりだけれど、旧来の男らしい男、男は黙って何とかビールなんていうのは察しと物分かりの良い優しい奥さんがいてこそ成立する日本型マザコンの最たるものですよ。
それで中学受験をして早くから上には上がいることを自覚して頑張っている子供達をマザコンと決めつけるとか、もう可笑しくてね。

偏差値至上主義がダメという割には公立中から伝統公立高への進学しか視野になく、他者を見下すどころか98％以上の公立中学生の存在を無視しているし、日比谷高校が東大合格者のパイを難関私立からどれだけ奪還できるかが一番の関心事というのも情けないね。

「受験算数ができなくても公立中に行けば数学ができるようになって公立トップ校へ進学できる」という100人に一人いるかいないかのレアケースのみを肯定し、教育の多様性を決して認めることができない動機は、中受組を否定する以前にほとんどの公立中進学組がどうなろうと知ったことではないということはどれだけ強調しても強調しすぎることはありません。

大学入試の暗記型出題の弊害として、
低年齢で受験準備を始めれば始めるほど有利という側面があって、だから中受のために小学校4年生から塾で解法暗記学習をやるわけですね。

頭の良し悪しというより、
大学入試の準備を早くから始めるから有利、
中受というのは、それだけのことなんですよ。

個人的な欲望もあって、
有利な方に殺到する流れは止められないから、
早くから始めることの弊害が無視される。
中央教育審議会はそれを危惧しているわけですね。


現在、準備されている大学入試改革は、
この暗記型入試を改めることだと理解しています。

そうすれば、東京など一部に見られる
中受過熱化も解消するかもしれませんね。