筑駒が没落し、小石川・日比谷など公立時代が来るのは本当？｜掲示板スレッド

Twitterでは朝日新聞上での日比谷校長の発言、かなり炎上してましたよね。大学の先生とかも都心の学校のトップがこんなことを言ってちゃぁ…と白けてました。

ちなみに、NHKの特集で栄東の校長も激怒してたのはご覧になりましたか。
うちの学校は早くから情報を取り入れて入試改革に備えていたのに延期だなんて腹が立ってならないと…。
こちらは私学ですから怒りも仕方ないと思います。
そして、この方の怒りにより、東大コースとか名付けて予備校みたいに情報集めてゴリゴリやらせる私立学校の生徒が有利になるような入試改革なのだったと明らかになった感もありました。

こんな改革をしようとした日本なんだな…これで民間試験団体との利権絡みだったら、絶望しかない。
結局のところ地域格差や経済格差をますます広げるだけで、どこに税金が流れるのか、ほんと怖い世界だなと思います。

開成は首都圏二番手校でしょう。

可能性大です。
そういった案も出ているようですよ。

大学実績という意味では、筑駒は凋落しても全然構わない。なんせ、もとは農業専門学校だったからね。新入生はいまだに田植えをやるし。

進学実績がどうなろうと、あの学校の校風は変わらないだろう。先生は好き勝手な授業をやり、生徒を信頼し自主性に任せてくれて、自由で闊達で。音楽祭、体育祭、文化祭があり各種クラブ活動があり、生徒たちは団結したりまた散らばったり。どうなろうと、懐かしい母校。無くなりさえしなければいい。

進学実績や偏差値ではなく、校風や行事を誇りに思っているんですよね。
筑駒卒の方と話すと分かります。
田植えで泥まみれになったこととか、ほんと懐かしそうに話してくださりますから。

割といろんなとこで活躍してるから、筑駒なくせとかいう暴論が時々発生しても、なかなかそうはならない。

筑駒を貶めたい目的でよく『元農業学校』というワードが使われているようですが、水田授業は筑駒という学校の特徴をよく表している沢山のうちの１つだと思います。

水田授業など無駄なことはやりたくないというご家庭はそもそも筑駒を受験しないでしょうが、興味のある方は『筑駒　農業』で検索すると、その特徴とは何か垣間見ることができるのではないかと思います。

今年2019年のつい最近の記事もありますので受験予定のある方は是非覗いてみてください。

どうかな？
開成は体育会でOBの結束固いけど、筑駒は、前に保護者の方が書いていたように、母校のステータスに拘りはないですよ。
国立なんだから、低所得者を無試験で受け入れろと言われたら、それが正論ですねと言っちゃうような学校です。
筑駒が小石川や日比谷に取ってかわられても、誰も困らないし、国立は世論に弱いので、肉食系の日比谷には敵わないでしょう。