最終更新:

787
Comment

【71384】学力は母親の遺伝子?

投稿者: 不出来なジーン   (ID:q/SgtMTx8zY) 投稿日時:2005年 04月 04日 09:18

何人かの方から「こどもの学力は母親から遺伝する。母親のレベル以上を求めては酷だ。」と言われました。

私は一応、昔も今も難関といわれる女子校の卒業生(ただし深海魚)です。たしかに、同窓生のお子さん達はトップレベルの学校に進んでいるようです。でもそれって、家庭環境もあるのでは?と、思ったり。

うちの子はずば抜けてできるわけではありません。でも、全然できないわけでもありません。私のレベルに合わせて考えればこんなものかな?とも思いますし、一方で、もしかしたらもっとできるかも?という欲も・・・。

反対を考えると、親戚の学業不振のこどもは父親がどんなに高学歴でも、母親が・・・ということがほとんど。

つまらないことを言うなとお叱りもあろうかとは思いますが、お考えを伺えればと思います。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 95 / 99

  1. 【6580417】 投稿者: 環境大切  (ID:R7hDXjyfDno) 投稿日時:2021年 12月 06日 17:27

    確かに。その環境から抜けられないとしても、闇の勢力として活躍できるかも知れませんね。
    高い知能の使い道が違うだけで。

  2. 【6580428】 投稿者: 環境大切  (ID:R7hDXjyfDno) 投稿日時:2021年 12月 06日 17:39

    双生児法による遺伝・環境要因解析【人の成長は生まれか育ちか?

    https://rikei-talk.com/wr025-twin-method/

  3. 【6580792】 投稿者: X遺伝子  (ID:dqrbmB02JC6) 投稿日時:2021年 12月 07日 02:41

    母親はX遺伝子が2つ、父親は1つ。母親が2つなので兄弟でもどちらのX遺伝子を受け継いだかで違いはあるでしょうね。賢い父親と美人な母親の組み合わせだと、娘はわりと賢くて、息子は普通〜残念な例がよく見られるような気がしました。
    女の知能はだいたい平均に偏るのに対して、男は上から下までばらつきが大きいのも、女はXが2つでバランスがとりやすいのに対して、男は1つだからということに原因があるのかもしれません。

  4. 【6580875】 投稿者: ぼゃ  (ID:cxlX2NFeFnY) 投稿日時:2021年 12月 07日 08:36

    >こどもの学力は母親から遺伝する。

    これはある程度正しい。ただ、
    顔や爪の形などの身体的特徴の遺伝がそうであるように、どちら似が多いのかの統計的な偏りに過ぎない。

    あと、遺伝するのは学力ではなく知能。偏差値でなくIQ。高い運動神経を持つスポーツ選手の子も、スポーツを教えなければ選手になれない。高い知能の子も、文字を教えなければ文字を読めない。

    学力=知能+学習量

    (↑まさに人工知能がそんな感じよね)
    知能はさらに、記憶力と検索力に分かれるかな。
    ハードディスクと、読み取り装置みたいなもん。

    しかしそこに学習量が加わると、遺伝じゃなくなる。もちろん素直さ、負けん気、忍耐力、集中力のような性格の間接的要素が遺伝してる可能性はあるけど、学習はほとんど育児者が提供する環境要因。
    だから挽回、超越、いくらでも可能よ。
    環境要因とはつまり幼児期から与える教育だけど、その方法論で親の知能や学力の差が出ると言われれば、遺伝ではないが、伝わりはする。

    >母親のレベル以上を求めては酷だ。

    どちらの親の影響にしろ、それが本当なら必ずヒトは退化して滅びてるね。笑

  5. 【6580922】 投稿者: 少なくとも  (ID:95p.1Ox992I) 投稿日時:2021年 12月 07日 09:31

    母親の遺伝子のせいにしちゃうと楽ではあるよね、努力しない言い訳にできるから。

    自分はそれだけはヤだけど、統計的な数字に関心ないのは自分が傾向に当てはまる自信がないからかもしれません。

  6. 【6580930】 投稿者: もし  (ID:ehKgUezQxrU) 投稿日時:2021年 12月 07日 09:42

    学力 =知能+学習量 =地頭IQ+環境

    だとすると、
    地頭IQは母親を受け継いでいる”確率が高い”
    環境は(特に幼児期)母親が多く受け持っている家庭の割合が多い

    でなんとなく母親次第ってのは腹落ちするね。
    環境のところは、まさに父親の経済力にも依存するのかも知れないけど、
    それは多くの場合むしろ高学年からの話だし。

  7. 【6581060】 投稿者: 思考速度  (ID:XvnUmls8/hU) 投稿日時:2021年 12月 07日 12:08

    >しかしそこに学習量が加わると、遺伝じゃなくなる。

    そうとも言い切れないと思います。
    もちろんインプットしないとアウトプットできないので、学習量はある程度必要なのですが、思考速度(これはおそらく遺伝)はそれぞれまったく違います。

    他の人が10時間かかって覚えることを1時間で覚えてしまえたら(学習効率が10倍だと)、圧倒的な効率です。

    これは、自分でも経験しましたし、子供もそうだったので、個性(遺伝子)によるところが大きいでしょう。

    私は、受験では苦労したことなく、周囲からは「どうして勉強していないのにそんなに出来るのか?」とよく聞かれました。
    勉強していない訳ではないのです。単に勉強時間が短くて済むから勉強をほとんどしていないように見えるだけ。
    学校の授業はとても長いので、その時間があったら、習っていることだけでなく、その何十倍ものインプットができます。
    大学受験でも授業以外の勉強をしたことがなかったのですが(自宅学習0、塾なし)、合格はまったく問題ありませんでした。

    子供は私に輪をかけて思考速度が速かったので、周囲からは「ノー勉で東大に合格した」と言われていました。

    環境はあまり関係ないと思います。
    自分が何もしなくても勝手に情報が頭に飛び込んでくる経験をしていたので、子供に「教育する」という概念がありませんでした。
    放っておいても、自分と同じようにインプットするだろうと思っていたからです。実際その通りになりました。

    教育掲示板では、地頭、環境、など様々な主張がありますが、単純にインプット力、アウトプット力の問題だと思います。

    個人的には、インプット力は地頭が殆どだと思います。瞬時に覚えられる、何度やっても覚えないなどは、遺伝の差によるところが大きいでしょう。
    人間は生きているだけで、刻々とインプットしていく動物です。その度合いが違うのは遺伝でしょう。

    一方アウトプットの方はある程度経験が必要です。
    自分の頭の中では概念(問題の解き方等)は分かっていても、それを他の人に見せる前提で回答にするためには、ある程度の訓練が必要です。

    でも、それは自分でやればいいだけのことなので、環境はあまり関係ありませんでした。

    環境か遺伝かということになれば、私の場合は自分の経験からして圧倒的に遺伝だと思います。
    環境がある程度必要になるとしたら、それは遺伝だけでは目標達成に対する能力が足りないからだと思います。

  8. 【6581118】 投稿者: ぼゃ  (ID:nogCZHWrXuI) 投稿日時:2021年 12月 07日 12:55

    だから、思考速度(インプット力、アウトプット力)は遺伝だと言ってますが。遺伝する知能は記憶力と検索力の話。


    環境←スペイン語環境に置いてスペイン語学習量がなければスペイン語しゃべれないよね。地頭だけでしゃべれます?

    もう1回読み直して。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す