関西から早慶｜掲示板スレッド

>当時の北野は１００名ぐらいは京大に行く学校だったので一浪してまで京大に行ってもどうってことはない自慢にもならない。


　1960年から1970年にかけての北野は京大100、阪大100と言う恐ろしい学校であったのは事実でんな。ただその半分以上は浪人だったはずでっせ。おまけに生徒数は500人超やおまへんでしたかな。東大は10人ほどでしたから現役で京・阪は合わせても100人ちょっとくらいだったはずですわ。自慢するかしないかは知りまへんけど、ワシの知る限りは浪人してでも京大は普通やったんと違いますかいな。北野から関学はよう知りまへんわ。

＞それにしても京大に100人内外も合格するちゅうのは
恐ろしい学校でんな。
　　↑
東京にもっと恐ろしい学校があったっけな。
天下の都立日比谷高校、確か東大に２００人ぐらい行ってたんじゃなかったかな。
遠い昔で忘れたけど。東京でも都立高校全盛期時代だったね。
大阪では当時、御三家と言えば、「北野、天王寺、大手前」と言われていたね。
遠い昔の話はこれくらいで止めときまっさ。

＞ワシの知る限りは浪人してでも京大は普通やったんと違いますかいな。北野から関学はよう知りまへんわ。
　　↑
人それぞれだろうな、一浪して京大にしがみ付くのも多かったけど、俺は浪人が嫌だったんでね。北野から京大理学部の併願先としては関学理学部が多かったね。文系では関学同志社早稲田慶應中央(法）あたりだね。

　昔の大阪御三家といえば、北野、天王寺、四条畷やろ。

　それにしてもこのスレの内容、つまらんな。

　昭和39年の193人が日比谷の最多でんな。ただここも生徒数が多く、浪人が半数以上やおまへんでしたかな。この後から昭和40年代は西、戸山、新宿、小石川、小山台なんて都立時代ですわ。西と戸山は100人超、新宿で80人くらいでしたかな。開成はまだ東大合格に関してはひよっこ、麻布と教育大附が都立に割って入っていた時代ですわ。北大は札西南北、東北大は一と二、名大は旭と明和、京大は大阪御三家＋洛星、阪大は住吉＋御三家、九大は修猷と福高、全国どこでも中学受験なんて夢みたいな時代ですわ。

>それにしてもこのスレの内容、つまらんな。

　それなら文句垂れんと、自分でつまるようにしなはれ。

今は昔。
都立全盛時代は30年も前に終わってしもうたわい。
結果日比谷は東大1名まで落ち込んだ(数年前)
今でも都立全体で東大は80名ほどしかいないはずじゃ。
筑波大附属駒場1校にも及ばない体たらくじゃよ。

受験雑誌によると日比谷、西を受験する者のチャレンジ校として早慶附属や国立がある。
実に情けないことじゃな。
石原都知事が必死の巻き返し策を講じてはいるが。。。

ﾕｾﾌﾄﾙｺ様


相変わらずですね。
評論家を称するなら、事実に基づいた書き込みをしなくては。
評論家様以外の方にはすでに既知のこと思いますが、評論家様のためにデータを書き込んでみます。
これからは評論家様のお役に立つのもいいのかなと思っています。


＞都立全盛時代は30年も前に終わってしもうたわい。


「30年も前」とは1980年です。
東大合格者数トップ10の都立の数は次のようになっています。
1961年7校で、トップ5はすべて都立。
1968年4校で、トップ5は3校、この年に日比谷が灘にトップを譲りました。
1970年3校で、トップ5は2校。
1971年2校で、トップ5は1校。
1972年2校で、トップ5は1校。
1973年2校で、この年からトップ5から都立は姿を消しました。
1974年1校。
1975年0校。
1976年1校。
1977年西の10位1校で、この年を最後に都立はトップ10から姿を消しました。
http://homepage3.nifty.com/ig_1/singaku_zyoho/sinngaku_siryo/daigakuzyuken/toudaigoukaku_suii.htm


「都立全盛時代は40年も前に終わってしもうたわい」とすべきでしょう。


＞結果日比谷は東大1名まで落ち込んだ(数年前)


これも間違いです。
「数年」とは、何年なのでしょうか？
「数年」の「数」は５～６を意味すると私は思っていましたが、２～３とする人もいます。
このスレにいらっしゃる人はこの「数」はいくつぐらいを指すと思いますか？
ネット辞書の大辞泉では、「数年」は「2、3か5、6ぐらいの年数」となっています。
ウィキでは、東大1名は1993年です。
下記はウィキから引用です。


* 東大合格者数（1950年～2007年） ※出典 『東大合格高校盛衰史』 （小林哲夫、光文社新書、2009年9月）、『東京府立第一中学校』（須藤直勝） P276 ～ P277 など。

1950年…82人（1位） ←都立五高（小石川高校）と同数首位 1951年…86人（1位） 1952年…82人（1位） 1953年…99人（1位） 1954年…106人（1位） 1955年…107人（1位） 1956年…99人（1位） 1957年…108人（1位） 1958年…127人（1位） 1959年…169人（1位） 1960年…141人（1位） 1961年…166人（1位） 1962年…184人（1位） 1963年…167人（1位） 1964年…193人（1位） 1965年…181人（1位） 1966年…128人（1位） 1967年…134人（1位） ←学校群制度導入（従来の学区合同選抜制入試廃止）、日比谷は三田高校、九段高校と3校群形成 1968年…131人（2位） ←灘高校に1位の座を譲る 1969年… （東大紛争により東大入試が行われず） 1970年…99人（5位） ←学校群制度導入以降初めての卒業生 1971年…57人（-） 1972年…52人（-） 1973年…29人（-） 1974年…27人（-） 1975年…16人（-） 1976年…21人（-） ←当時の各週刊誌では15名程と誤記載 1977年…16人（-） 1978年…14人（-） 1979年…15人（-） 1980年…9人（-） 1981年…4人（-） 1982年…4人（-） ←都立校グループによる合同選抜制入試導入（学校群制度廃止） 1983年…5人（-） 1984年…6人（-） 1985年…6人（-） ←都立校グループによる合同選抜制入試導入以降初めての卒業生 1986年…10人（-） 1987年…10人（-） 1988年…11人（-） 1989年…10人（-） 1990年…8人（-） 1991年…7人（-） 1992年…8人（-） 1993年…1人（-） 1994年…7人（-） ←都立校単独選抜制入試導入 1995年…4人（-） 1996年…3人（-） 1997年…6人（-） 1998年…2人（-） 1999年…2人（-） 2000年…6人（-） 2001年…3人（-） ←公立校としては初めての自校作成問題入試導入 2002年…5人（-） 2003年…5人（-） ←学区制度廃止 2004年…3人（-） ←自校作成問題入試以降初めての卒業生 2005年…14人（-） 2006年…12人（-） ←学区制度廃止以降初めての卒業生 2007年…28人（-）2008年…13人（-）2009年…16人（-）2010年…37人（-）