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投稿者: QOL (ID:UOEa3x.lua2) 投稿日時:2013年 05月 15日 14:39
主人の母が主治医より「胃ろう」を勧められました。
食べ物を飲み込めなくなって2カ月。そろそろ限界のようです。
主人はもちろん賛成で「胃ろう」さえすれば、また元気だった頃の義母に戻ると信じているようです。
「胃ろう」を終えて退院しても、義母には行くところがありません。
特養は狭き門、老健は長期で置いてはくれません。有料老人ホームは年金生活者で貯蓄もない義母には高嶺の花です。
義母を長生きさせることが主人の願いなら、うちに引き取って介護するしかないのですが、要介護5で寝たきりの、認知症もある義母をみる自信はありません。
私には実母の遺産がありますが、それを義母のために使うしかないのでしょうか?
直接的には義母のため主人のためですが、回りまわって私のためなら、母は納得してくれるでしょうか。
一時、義母の容態が悪かった時に主治医が人工呼吸器をつけることになるかもしれないから、延命処置について家族で話し合ってくださいといわれました。
その時、主人は「母親なら迷惑かけるから、延命しないでくれって言うよな」と言って、延命はしない方向で考えるといっていましたが。
人工呼吸器に比べ、「胃ろう」は積極的な延命処置ではないのかもしれません。でも、自然界の動物なら食べ物を食べられなくなったら弱って死んでいきますよね。それとどう違うのか、私にはわかりません。
すみません。愚痴になってしまいました。
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【2968544】 投稿者: 単純にさんに同意します (ID:NPBRaOO0xuc) 投稿日時:2013年 05月 16日 00:25
でも私も胃瘻には反対です。
私は実は昨年胃瘻をせず、母の自然死を選びました。妹が交通事故に遭い、寝たきりで人工呼吸器をつけてしばらく生きていたという経験があったので、絶対に延命措置はしないと以前から決めていました。
回復の見込みが少しでもあるのなら、別かもしれないですが、認知症の場合飲み込めなくなるという事は、例え胃瘻したとしても逆流したり、長い延命は望めないと聞いていたので尚更でした。
母はつばも飲み込めず、時折むせていました。
そう思いつつも、いざとなると、悩みました。胃瘻をしないという選択はもう死を待つだけ、見捨ててしまったようで、これでいいのか自分に何度も問いかけました。
そう決断して、当然胃瘻もせず、点滴もせず、母はやせ細って、5日間ほどで息を引き取りました。毎日毎日その姿は地獄のように辛かったです。
母は亡くなる一週間ほど前、涙を流す私にどうしたの?と悲しそうな顔をしたのを忘れません。どんな姿になろうと病気になろうと親は最後まで親なのだとその時に感じました。
これは自分本位かもしれませんが、本音です。私は妹の姿を知っていたのでわかるんです。反応があればいざ知らず、ただ機械に生かされているだけの姿をさらす本人ももちろん辛いが、見舞いに行くたびにその姿を見続けている家族がどれだけ辛いか、それが長引けば長引くほど。
家は逆に主人が胃瘻をした方がいいんじゃないか?という意見でした。
それに対して、あなたは自分の親でないからそんな事を言うんだと強い口調で非難してしまいました。
自分がもし、食事もできず、寝たきりで生きたいと願うのか?と主人に問いました。
生きていて欲しいそれは家族なら誰でも願う事、でも、本人がそれを本当に望むのか、自己満足ではないのか?
主人はそれ以後何も言いませんでした。
その後、まだ元気な義理の父、母にもしそういう風になったら延命はしなくていいんだよねと主人は確認していました。
どちらにせよ、義理の人間の意見は口にすべきでないと私は思います。
老人ホームを決めるときですら、私は気持ちが余裕がなくて、主人に対して、自分の親でないからという言葉を浴びせていましたから。
もし、できるとしたら、奥様のご自身から意見でなく、第三者的にインターネットなどでこういう意見があるよと見せるとか、でも決断はやはりご家族です。 -
【2968545】 投稿者: 死にたいと言っても… (ID:s7X5W.TX8Ss) 投稿日時:2013年 05月 16日 00:25
86歳、お嫁さんに世話になってる私の祖母は寝たきりではありませんし食事も食べられますが「死にたい死にたい」と口癖のように言っています。
でも心臓が悪くて手術をする前はちょっとのことで大げさなって救急車を呼んだり夜間診療へ連れて行けと家の者に怒鳴り散らし、検査をしても特別悪くはなってない、手術を待とうとドクターにたしなめられていました。
心臓がドキドキ言って血の巡りが悪くなると「自分はいま死ぬんじゃないか」と思って恐怖に駆られ平常ではいられなくなるみたいです。。
無事手術を終えて元気になったら「死にたい死にたい」私たちは「そんなこと言わずに長生きして」と言い続けています…
そんな祖母でも私は実の孫。実際に同居し世話をしているおばさんの心情は皆想像できますが話になることはありません。 -
【2968571】 投稿者: 難しい (ID:j3wWEjDZfck) 投稿日時:2013年 05月 16日 00:58
食べ物の味がわからなくなり、話が出来なくなる。でも命は繋げるんですよね?
お年寄りが喉に穴をあけると先は長くないとの印象がありますが、人にもよるのでしょうか?
私も、わからないことだらけです。
以前、ドラマで早計に医者がイロウを勧めたが、本当に食べ物が飲み込めないのかを別の医者がテストしたら飲み込めたというのがありました。
高齢者に3ヶ月ごとに手術というのは、体力的にもきついと思います。
必要があれば仕方ないのでしょうか?信頼できる医者、病院ですか?
こういう場合にも、セカンドオピニオンはどうですか?
ご主人の、どんな形であれ長生きして欲しい心情は理解できますが、
術後の受け入れ先はあるのか、
経済的な負担のことなど現実的な事をケースワーカーや信頼できる看護士さん、経験者の家族の方など、様々な方に相談されてみてはどうでしょう。
ご本人の意志を確認することは出来ないのでしょうか。
スレ主さんが、家で面倒をみることは、大変だと思います。
スレ主さんが、現実的に出来ること、出来ないことをご主人にハッキリ伝えることも大切だと思います。スレ主さんが看病疲れで倒れては大変ですから。
うちの元気な義母は、「延命治療はしないで。家族に迷惑かけてまで長生きしたくない。」と言っていますが、
イザとなれば、どんな風になろうが生きることに執着するかもしれませんね。
本人や家族の考え、イロウが許される状況かで選択は変わるのでしょうか。
スレ主さんの実母からの遺産は、ご自分の為に遣って頂きたいです。 -
【2968588】 投稿者: 胃ろうとは (ID:AyswtaC2Sxo) 投稿日時:2013年 05月 16日 01:26
難しい 様
胃ろう は、喉に穴を開けるのではないですよ。お腹に穴を開けます。
穴から胃に直接流動食の様なドロドロの物を流します。
手術はとても簡単で、時間も短時間です。
喉に穴を開けるのは、人工呼吸にした場合ですよ。
その場合は、定期的に交換が必要で、想像を絶する痛みがあるそうです。
難病で食べ物も飲み物も飲み込むことが一切出来なくなった私の父は胃ろうにしました。
亡くなる間際まで、看護師さんが水分を胃ろうから入れていました。
亡くなる間際に、看護師さんが、「お水が飲みたいでしょう?」と言いながら水分を入れていたのを今も思い出します。
あの胃ろうで、たった数ヶ月ではありましたが命が長らえたのかと思うと、後悔はしていません。 -
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【2968663】 投稿者: セカンドオピニオン必要ですね (ID:EubbWGSJ6nA) 投稿日時:2013年 05月 16日 07:17
ご自分の財産は、ご自分のために置いておいた方が絶対いいです。
ご主人様は、スレ主様が沢山遺産をお持ちなのをご存知なんでしょうか?
それをアテにされているとしたら、筋違い・考え違いも甚だしいと思いますが、
ご主人様はそんなことは考えてらっしゃらないのでは?
費用や介護のことを含めて主治医から詳しい説明を聞き、
セカンドオピニオンも考えてもいいと思います。
費用も介護もスレ主様の負担になるようなことだけは避けたほうがいいです。
「冷たい嫁」だとかではなく、
共倒れになってしまったり ご主人に対する恨みの気持ちが芽生えたりしたら
それこそ取り返しがつかないと思うからです。 -
【2968674】 投稿者: 胃瘻は (ID:4Rixhs2cSRM) 投稿日時:2013年 05月 16日 07:37
胃に通す管なんでしょう。
お腹の部分から開けますが腹膜に入れたら細菌感染して腹膜炎になるのではないでしょうか。
胃瘻の後は白湯を通すんでしょう。流動物が詰まらないように。
優しく声をかけて下さった看護師さんで良かったですね、
数か月の延命なら胃瘻も悪くないでしょうが先が見えない十年以上長生きしているご老人が多いのも事実です。 -
【2968683】 投稿者: 質問 (ID:lCLd25Pbfks) 投稿日時:2013年 05月 16日 07:49
胃ろうでは、喉の渇きは癒せないと聞きました。
どうなのでしょう。 -
【2968711】 投稿者: 胃ろうとは (ID:AyswtaC2Sxo) 投稿日時:2013年 05月 16日 08:13
水分を入れるのは、上に書かれているように、流動物が詰まらない様にです。
流動物を入れた後には必ず白湯を入れていました。
亡くなる間際に、看護師さんが水分を入れてくれたのは、もちろん喉の乾きを癒すためではありません。
最後の時を迎えている患者への最後の思いやりだったと思います。
意識も既に無くなっている昏睡状態の時のことでした。
父が胃ろうの手術をすると決まった時、
私も家族も、寝たきりになるであろうそれからの長い長い日々が不安でした。
気難しくてワンマンで怖い父でしたので、
あんな気難しくて面倒な父が胃ろうにしてまで長生きする必要があるんだろうか、胃ろうにしなくてもいいんじゃない?という気持ちが最初は大きかったです。
でも、今は良かったと思います。
もちろん、当初の予想に反して数ヶ月で旅立ってしまいましたので、
十年以上も介護されている辛い立場の方達の気持ちはわかりませんが。
私が思うには、一番よろしいのはスレ主様ではなくてご主人様の思う通りにした方がよろしいということです。
人の命に関わることでは、血の繋がりが無い者が意見は言うべきではないと思います。
もし胃ろうにしなかった場合、
ご主人様が、いつか、「あの時に胃ろうにしてあげれば良かった。もっと母親との時間が欲しかった」と後悔することがあるかもしれないからです。
誰でも身内には出来る限りのことをしてあげたいと思うもの。
あんなに気難しくて家族の嫌われ者であった父も、亡くなった時には本当に悲しかった。
そして、もっとああしてあげれば良かった、こうしてあげれば良かった、と亡くなってから後悔することばかりです。
スレ主様は、ここは、実の子供であるご主人様の意見に従うべきだと思います。
ご主人様の意見に反したとしたら、後で、夫婦の間の大きなしこりになると思います。
胃ろうにするにもしないにも、ご主人様の意見に従うべきです。
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