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【5248764】「女性宮家」創設へ

投稿者: ひまわり   (ID:xi2lyBwmqzM) 投稿日時:2019年 01月 02日 22:21

「皇位は、皇統に属する皇族が、これを継承する」
これで良いのではないでしょうか。

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  1. 【5621833】 投稿者: 蒲公英  (ID:Sa7tnf/aKTw) 投稿日時:2019年 10月 30日 18:04

    こんばんは。
    今さら華族など非現実的なので、特例法で行うのだろうなと思います。

    先日スウェーデンの国王が第二子以降の孫は王族としないことにしました。
    悲しいかな今の日本ではこういうことができない。
    国民がこの状態を放置してはいけないと思うのですが、
    自衛隊の扱いも同じですし、これも国民性なのかしら・・・。

    いずれにしても、250年前にも起こった大問題に今立ち会っているのだなと感じています。
    今の日本人はどういう知恵を出すのか、ちょっと楽しみでもあります。
    最後はお伺いを立てねば収まらないだろうし、お伺いせずに行ってはいけないことだと思います。

  2. 【5621938】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:CI/GjXPyvt.) 投稿日時:2019年 10月 30日 20:12

    蒲公英 さん、お久しぶりです。

    HN.を拝見して、ふと子規寺を思い出してしまいました。都下の田端か駒込だったかな、、かなり昔に行ったことがあるのですが、ここは豊島八十八ヵ所霊場の札所でもあります。
    最近、豪州のエアーズ・ロック登山禁止のニュースに接したことも相俟って、埼玉県秩父市の札所(法性寺?)の奥の院、ここもほぼ直角の鎖場を登って大日如来像を拝む造りで、高所恐怖症のわたしは断念したこともまた、思い出した次第。いつか満願目指して巡ってみるかな、、と、閑話休題で失礼しました。

    さて、特例法ですか、、
    蒲公英さんもおそらくご存知でしょうが、昭和22年、現憲法施行後の11宮家皇籍離脱は現皇室典範11条以下を根拠としています。現典範は別に15条で一度皇族であった者の皇族復帰を、男子皇族との婚姻を例外に禁じています。従って、かつて皇族にあった方々の皇籍復帰には、皇室典範の改正がまず必要となります。
    ところで、では皇室典範をただ改正すればよいのかというと、これはこれで複雑な問題が絡みます。
    その主なものは、皇籍復帰の対象となる方々が現在、一般国民であることを前提に、立法によって特定の社会的身分を付与することは憲法14条違反ではないか、ということ。この社会的身分というのは戦前のいわゆる皇親華族と実質的に同じということですね。
    わたしが、>華族制度でも復活させねば<と書いたのは、このような理由に拠ります。
    実は一部の憲法学者からこのような指摘は既に為されており、法の整合性を維持するためには尤もな事であると、わたしも考えているところです。

    まあ既に書きましたが、皇位継承順位も含め、皇室に関わる事項に関して天皇陛下の御意思を反映させる仕組みがまったくなく、皇族の指揮・監督権もない現状では、極端に言えば、時の為政者によって如何様にも為し得る危険性は常にある、ということは危惧すべきことであると感じます。

  3. 【5622968】 投稿者: 蒲公英  (ID:Sa7tnf/aKTw) 投稿日時:2019年 10月 31日 19:39

    冷静にかんがえるとさま
    ご無沙汰しております。
    やはり思い出されるものが違いますね。∠(^-^)
    寺社巡りは、子どもの受験時の数カ所の天満宮巡りぐらいです。
    近所の天満宮は御礼参りもすぐ行けますが、
    少し遠い有名な天満宮は、その節は…の御礼から始まり、
    この度も…のお願いで終わる無礼者でございます。

    神社への御神饌料も天皇家、宮家、旧宮家の木札が並んで立てられているそうです。
    今は国民ですが、敗戦の結果そうなかったことから、
    どうしても「もう普通の国民じゃないか」と言い放てないものが残っていました。
    神社では、国民とは違う御一族として認識されていることに感慨深いものがあります。

    国が国民としての権利を奪うような命令ではなく、
    まずは今も伝統を守っている天皇家及び皇族方のご意向、
    そして、共に守ってきた旧皇族方の子孫の意思があってこそのことだと思います。
    皆さま方が2000年近い歴史をどのように捉えておいでか私にはわかりません。

    女性宮家をつくるにしても法を整える必要はありますが、
    その難易度で決めるような事柄ではないと思います。
    皇籍取得の場合、今後の危機にも対応できる制度にするよりも、
    御譲位のときような今回だけのものとするのではないかと思います。

    皇室が国民に隷属しているならば国民が勝手に決めればいいことですが、
    そうではないと思いたいです。
    冷静にかんがえるとさまやひまわりさまが、
    御意思を反映させる仕組みについてご一考くださることは本当にうれしく思います。
    ありがとうございます。

  4. 【5626544】 投稿者: ひまわり  (ID:VKl91L8JKJQ) 投稿日時:2019年 11月 03日 23:05

    こんばんは。

    >国が国民としての権利を奪うような命令ではなく、
    まずは今も伝統を守っている天皇家及び皇族方のご意向、
    そして、共に守ってきた旧皇族方の子孫の意思があってこそのことだと思います。


    私は「国からの要請」と今まで書いてきましたが仰るように命令に等しいと言えるかもしれませんね。
    一度国から声をかけてしまっては、もう元の生活に戻れないかもしれません。

  5. 【5626740】 投稿者: ひまわり  (ID:VKl91L8JKJQ) 投稿日時:2019年 11月 04日 06:06

    おはようございます。

    昨夜は一言でも書かずにはいられませんでした。
    私は旧宮家の方々が皇室の方々に近しいご縁に繋がる方々である事に尊敬していますし、国民であっても皇室という聖域に近い皇室の皆様が頼りになさる方々であるとおもっています。

    旧皆家の方々が今回の皇籍取得についてどのような考えを持っておられるのかわかりませんが、国民の側が旧宮家の方々を一方的に担ぎ出すかのような制度を作りだすことにはどうしても拒否感を持ってしまいます。
    たとえ旧宮家のお気持ちを尊重するとしても先に制度を設けてしまうこと、そして陛下が皇籍取得(の御意向おありだったとして)のお考えを表明してしまっては、旧宮家の方々の人生をも変えてしまう事になるのではないでしょうか。

    そして愛子様や悠仁様と年齢が近いからといって、特に未成年の方々を挙げて皇籍取得の制度を提言することに、そうしても納得がいかないんです。

    「制度を設けても旧宮家の方々の気持ちを尊重すればいい」、
    「皇籍取得の要請があっても強制ではない断れば良い」
    ということではなく、他人様の将来を左右するような法律を設ける意味をもっと真剣に考える必要があるのではないかと思います。

  6. 【5629034】 投稿者: 蒲公英  (ID:Sa7tnf/aKTw) 投稿日時:2019年 11月 05日 21:10

    こんばんは。
    ひまわりさまのご懸念の勢いが命令と感じられたので、命令としましたが、
    実際には本当になっていただけるのか打診があった上のことになると思います。
    お引き受けくださる方がゼロならば、話を進めても意味がありません。
    国の命令になりようがないと思っています。
    反対に女性皇族方に対する変更は、お伺いなしなら命令になってしまいます。

    今朝テレ朝の番組に竹田氏が登場して、皇位継承の話をされていました。
    平等大好き、廃止希望の方々相手では当然話は平行線でしたが、
    元宮内庁職員の山下晋司氏がいらっしゃって、
    天皇家と宮家の方々のお考えをお聞きしたほうがいいのではないかと言われていました。
    確かにそうだよねと思う人が1人でも増えたらいいなと思いながら見ていました。

    旧皇族の子孫が今お持ちの権利、女性皇族が御降嫁で得られたはずの権利、
    そこに焦点を当てると、そもそも権利の制約を放置していていいのかという話になりかねません。
    平等好きで基本真面目な日本人が矛盾を抱えているので、
    この議論を先送りにしたい気持ちもわからないでもないです。

    御譲位の件を内々で話していたのに政府がスルーしたと言われていましたが、
    こういうことは御表明なしでは動けないものでしょう。
    それと同じだと思います。
    時の権力者の意向で変わるようなことは危うすぎます。

  7. 【5629369】 投稿者: 通りすがり  (ID:NH/3EFoMnRE) 投稿日時:2019年 11月 06日 05:29

    人権。

    生まれながらに奪われるのは是で、後天的に奪われるのは非?

    どんな理屈なのだか。
    人権を語りだせば、皇族を気の毒に思うしかないのが現憲法下。
    思考というのは面白いですね。枠の存在には気づかれないのでしょうかね。
    「現憲法」
    現はいつでも旧になり得るのですけれどもね。

  8. 【5630373】 投稿者: ひまわり  (ID:VKl91L8JKJQ) 投稿日時:2019年 11月 06日 20:39

    こんばんは。

    蒲公英様
    >実際には本当になっていただけるのか打診があった上のことになると思います。

    打診するからには、自民有志議員の「日本の尊厳と国益を護る会」ではなく正式に国側からになるでしょうね。
    護る会からも表立っては打診の「だ」の字も出ていません、彼らはとにかく皇籍取得の法整備しか頭にないか、それとも、皇籍取得をあれだけ強気に出していますから会として内々で打診している可能性はあるかもしれません、回答はないにしても。
    というのは

    >お引き受けくださる方がゼロならば、話を進めても意味がありません。

    正式な打診にしろ内々の打診にしろ、いずれにしても
    皇籍取得を可能にする正式な案を旧宮家の方々に提示してからですよ。
    法整備の話を進めて議論して皇籍取得を可能にした具体的なお話を旧宮家の方々にしなければ御回答頂けないのではないでしょうか?
    「正式には決まってないが皇籍取得が決まれば皇室に入って頂きたい」というだけでは旧宮家の方々も答えようもないと思います。
    ですから、旧宮家の皆さんの皇籍取得の為の議論を先に進めなければならないのではないでしょうか?

    いずれにしても法案が可決してしまえば、命令とまでいかなくても「お伺い」という正式な国からの要請はかなりの重圧になりかねないと思いますが。

    >天皇家と宮家の方々のお考えをお聞きしたほうがいいのではないかと言われていました。
    確かにそうだよねと思う人が1人でも増えたらいいなと思いながら見ていました。

    そこは仰る通り。同意します。

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