子供ができなくて毎日怒ってばかり｜掲示板スレッド

仮に良いプロの先生についても目に見える結果が現れないとしたら・・？
仮に対策の結果、ﾍﾟｰﾊﾟｰの力もつき、のびのびと明るい良いお子さんに
なったとしても、不合格だったとしたら・・・？　そういうお子さんが
大勢いるのが小学校受験だと思います。

最終的に残念な結果（親の思い通りではない結果）になったとしても、
自分の子供を「よく頑張ったね。」と
抱きしめて、この子には別の良い道があると信じてあげる覚悟と意志の力が
なければ小学校受験には臨むべきではないと思います。
どのような結果になっても、この先もずっと抱きしめて信じてあげようと思いつつ、
高倍率の学校の受験を今秋に控えています。
わが子もそして私もまだまだいたらないところばかりです。

スレ主様のお子様のいじらしさに思わず発言させていただきました。
どうかあまり無理をさせずに・・・。　　この先の長い人生で、いつお子様の実力が
思う存分発揮される時がくるかわかりませんよ。

失礼しました。

最近スイッチが入られたということ、
運動と行動（観察）についての気付きが最近であること。

まず、親の側の準備態勢が整っていなかったのですよね。
それを挽回できないのをお子さんのせいにはできないですよね。

わたしが知る小学校受験された方は、本当に出産後まもなくから
周到に用意してこられ、場面に応じて自分を出し分けること、
トークの中で情報を引き出すこと、複数の情報にまどわされず
必要で正確なものを選べることなどをさりげなく上手にされる方
ばかりです。

少なくとも、同じことで同じように怒ってばかりという状態は
子どもに「自分はダメなんだ」と刻印しているようなものです。
怒らないようにしようと思っても怒ってしまうというところに
どこまでは誉めてやるべき部分でどこからは今は無理なので手助け
する部分というような判断が働いておられないのでは、という
印象があります。

幼児期は子どもは親（特に母親）と自分の感情が区別できませんから
怒って反抗できる子は精神的にはかなり大人で自立した子です。
怒ってシュンとなってしまう子は、親が思う以上に自分を責めているし、
必死です。この必死な気持ちを親が認めてあげないと思春期以降、
なんらかの結果が出てくると思われます。

なので、今、何が必要なのか、しっかり見極めてくださいね。
受験はお子さんのためですよね。
自分の生きなおしをさせようとしていないですよね。
おかあさんとして、大人の女性としての「自分」を取り戻してくださいね。

誉めて伸ばさなければいけない、
勉強のことで、決して怒ってはいけない。
もしかしたら我が子を潰してしまうかもしれない。
スレ主様も充分承知なさっていることだと思います。
でも、爆発してしまう。
私もそうです。
我が子はまだ年中ですが、
あまりにも呑み込みが悪く、何度も同じところを間違えてしまうと、
ついキツイ口調になってしまう。
子供に泣かれて、その後惨めになるのは自分なんですけれどね。
このスレを読んで、本当に身につまされる思いです。

おこりんぼ年長ママ さんへ:
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> どうやって怒らずに導かれているのか、いろんな意見が聞きたかっただけ
> です。
> おうちでの学習ですといつもニコニコと言う訳にもいかず、
> 全く怒らずにするってなかなか難しいです。


↑
怒って勉強させなけれならない・導かなければならないなんてあなたのお子さんは成長段階的にまだ勉強向きではないと思います。
ペーパーは楽しんでクイズ感覚遊びの延長。
行動観察・運動は今までの躾・お子さん本来の持って生まれた性格。

怒りながらの学習って何の意味があるのですか？
あなたのプライド・見栄だけでお受験しようとしているのが嫌でもわかりました。
間違いなく　●不合格●　ですよ。

夏休みなんだから受験を忘れてまずは2泊3日くらいの小旅行に出掛けて楽しんだほうがその後の関係にいいのではないのでしょうか？
受験を忘れている時のお子さんの表情がどうなのか見てくださいね。

【おこりんぼ】←怒らなくてもいい事なのに怒っていませんか？

おこりんぼ年長ママ様

私も数ヶ月前まで同じような状況でした。『このままでは親子、家族がだめになる』と思い、通っているお教室の先生に何度も相談しました。みなさんがおっしゃっているように、やはり発想の転換は必要だと思います。辛く苦しい受験ではなく、できるだけ楽しい生活の中に受験があると思われたほうがよいのではないでしょうか？お教室の先生にアドバイスを受けたことでは『たくさん遊ばせなさい。いろいろな経験をさせなさい。ペーパーは一日30分。その中で出来る枚数を毎日やる…』などです。我が家の息子は年長でしかも早生まれです。明らかに４〜７月生まれのお子様とは違います。でも！時々思い出してみて下さい。わが子が生まれてきたときのことを！本当に嬉しくて可愛い赤ちゃんだったと。お母様も辛くなったら、お受験仲間と電話で愚痴を言い合ったり、気分転換に一人でお出かけになったり、ご主人と相談しあったりしてみてください。お子様もお友達とたくさん遊んで発散させてあげてください。お子様を大げさなくらいほめてみて下さい。私たち夫婦は『天才だね。すごいね。えらいね。』などの言葉を一日に何回となく使って褒めまくります。すぐに効果があるかは微妙ですが、少なくとも我が家ではなんとか乗り切りました。今の努力は3ヵ月後に現れるそうです。あと3ヶ月しかないと思うか、まだ3ヶ月もあると思うかはご両親しだいです。お互い頑張りましょう。

勉強のことで怒るのであれば、
勉強以外のところでは十分に誉めておられますよね。

小学校受験のために勉強するというのは
明確には本人の意思ではありません。
本人がしたいと思っていたとしても
幼児期は親と自分の感情の区別ができませんから
親の「こうあってほしい」という気持ちを無意識で
読み取ってのものでありますよね。

親の意向で、勉強というオプションを生活の中に
増やしているのです。
ならば、勉強以外の部分でたくさん誉めて勉強への
耐性をつくっておくことが必要です。
これは年中くらいまでにつくられると思います。

その上で、たとえ１回怒ったとしても
同じ間違い同じ状況で同じ怒り方はしない。
だって１回怒ったことでお子さんがどこまでわかっていて
どこからがわからないかを知ることができたはずですから。
２回目以降は親のアプローチの仕方を変える必要があります。
それを単なる試行錯誤でなく統計的に理論づけて
親がすることが必要です。

怒って得る物は何もありません。
勉強を進める態度に問題が生じた場合は、叱る必要があるでしょう。
しかし「やっても出来ない」「模試の席次が上がらない」と怒ったところで、
どうしようもない。子供です。出来ないものは出来ない。

誉めて自信をつけさせることが大切です。
もちろん、決して他人と比較などしてはいけません。
我が家では模試の復習こそしましたが、席次は教えませんでした。
試験があること、それに通って欲しいことすら伝えませんでした。
それでも、後で聞けば「落ちたらどうしようと心配だった」由。

とにかく出来た時には「凄い！天才！」と賞賛する。
自信は何にも勝る力となります。

さて、親として大切なことは･･･必ず何処かに合格させること。
勉強して全滅すると、ほんとこたえる。
倍率がさほど高くなく、それでいて魅力的な小学校はたくさんあります。
子供の席次や能力を見て「ここなら大丈夫かもしれない」と思う学校に、
必ず幾つか、いや幾つも願書を出しておくべきでしょう。
これが、親の務めだと思います。

遊ぶのも勉強の内。山へ海へ素敵な夏休みをお過ごしください。

こんにちは。

こちらのスレも凄い勢いで伸びてますね。
それだけ、皆様の関心が高いスレだと思います。

まだ、私の子供が小さい時に子育てについて色々と探していて見つけた
標語(？）をご参考に載せておきます。
一般的に言われている事もありますが、何かの際に私は読み返すようにしており
ました。
騙されたと思って一度、お読み頂ければ、何かのお役にたつかもしれません。

−ここから−

子は親の鏡

　１．けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。
　２．とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
　３．不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
　４．「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
　５．子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
　６．親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
　７．叱りつけてばかりいると、子どもは、「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
　８．励ましてあげれば、子どもは、自信をもつようになる
　９．広い心で接すれば、キレる子にはならない

１０．誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
１１．愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
１２．認めてあげれば、子どもは、自分を好きになる
１３．見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
１４．分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
１５．親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
１６．子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
１７．やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
１８．守ってあげれば、子どもは、強い子どもに育つ

１９．和気あいあいとした家庭で育てば、
　　　子どもは、この世はいいところだと、思えるようになる

−ここまで−

つまり、トピ主様（私も同じです。）はお勉強（躾、体育も含む広い意味です）
を教えて教養を伸ばされていると共に１〜７も一緒に教えていらっしゃる事
になると思います。よく、IQ＜EQというお話を耳にしますが、教えるのが
悪いのではなく。教え方が悪いのだと私は思います。
本来、子供は覚える事が嫌いでは無いと思います。
嫌な教え方をされるのが嫌いなのではないでしょうか？

子育ては本当に難しいですよね。
子供の成長を願ってお互いに頑張りましょう。

トピ主様のご家族におかれましては更なる明るい未来がありますよう
祈っております。

乱文失礼致しました。