全敗からの立ち直り方｜掲示板スレッド

我が家でも長男は全滅でした。
私はノイローゼのようになり、電話も出ずに数日
引きこもりました。
涙が次から次に出て地獄のような日々。
あれから６年、息子は憧れの中学で青春を謳歌しています。
小学受験で落ちた学校より遙か偏差値の高い学校です。
何より息子の意志で受験した学校でした。
全落ちは親が思っているほどたいしたことではありません。
チャンスは何度でもあります。

今はなかなか前向きにはなれませんね。
暫くしてまたこのスレのぞいてみてください。

ご本人の気持ちが向いていなかった、というのは、
受けた学校に、ご縁がなかったのかもしれませんね。
国立か、公立から中学受験に、きっとご縁があるのでしょう。

多くの方が書かれているように、今はまだ、気持ちの切り替えはきかないでしょうが、
これでよかったと思える日が、きっと来るのではないでしょうか。

受けられる学校はありますよ。
ただし、小学校受験の時のお考えと中学受験の時のお考えは、かなり変わると思います。
小学校受験は、枠にはまった子供たちを集めるのに比べ、中学受験は本当の学習が始まり、子供の実力の世
界になります。
私立を選ぶ際に、大学附属がいいのか、のちのち受験に入っていく小学校だけか高校までの学校、後者は確
実に小学校で偏差値が伸びます。小学受験の時の評判、人気度は全く中学受験に関しては関係ありません
。(親の見栄以外は)
大手中学受験の塾は、トップクラスは公立、国立、私立さまざまですが、親の考えもさまざまです。
ですので、子供が悲しむならまだリベンジするべきだし、子供がもうやらないようでしたらあきらめて公立
で次のステップに行きましょう。
国立は、本当に引き当てられないです。当たったらラッキーな宝くじと思っていないと受けられません。
また、国立によっては私立、公立よりは勉学に差支えがある学校もあるので、後の事も考えていたほうがい
いと思います。
のこりの私立も、大学受験までの道を視野に入れて考えたほうがいいです。(小学校で出るか、高校まで行くか)
うちも第一志望の落選結果は即座にシュレッダーかけてしまいました。そして、いままでとはうって変わっ
て2度と受けない事を誓いました。
そこまでやってしまえば、結構すっきりしますよ。
そのおかげで、その後の小学校スタートは順調で、学校でも塾でも常に上位にいます。
今では、第一志望の学校も受からないはずないだろうと言う偏差値ですが、全然視野には入れていません。
というか興味がありません。
小学受験の学校のランクが下でも、塾では全然上だったりすると結構いい気分だったりします。
小学校に入ると変わるので、あまり思いつめないほうがいいですよ。
これからの子供の楽しい入学式に備え、がんばってきた分、旅行にでも連れて行ってやってください。
また、まだ私立の試験もある学校もあることをお忘れなく。

お子さんにとって、今は時期ではなかった
ということではないでしょうか。
兄姉が在学でもダメなんて、厳しい学校ですね。

否定されたようで辛いお気持ちなんですよね、きっと。
よくわかります。
色々考えてしまいますが、5～6歳児のことですもの
当日のコンディションがモノをいいます。
テスターだって、その日しか見ないわけですし、
神様じゃないのですから、その子の一面から全てをわかるわけもなし。

運としか言いようがありません。
時間が解決してくれますよ、元気出してください。

我が家もお教室の先生の顔を立てるために受けた倍率の低いすべり止め校に合格しただけで、あとは本命を始め全滅でした。
本当にこの辛さって経験した人じゃないとわからないんだな・・・とつくづく思いました。
そんなに出来のいいわけではなかった娘に毎日自宅学習に数々のお教室、本当に限界までがんばって、９月１０月の模試では合格圏に入るまで成績も上がってきて、願書も何度も書き直し、面接の問答を考え、本当にやれることは全部やりました。なのにどうしてだめだったのか、毎日涙が出てきます。周りの方々は皆第一希望に合格して、晴れ晴れとした顔で登園なさっているのに、私だけがくらーい毎日です。納得できる理由なんて、いくら探しても見つかりません。早く気持ちをきりかえたいのですが・・・。
こちらの掲示板で同じ思いなのは私だけではないと分かり、少し救われました。

第一希望に受かって、晴れ晴れとした顔をしている方々との付き合いも卒園までです。仮に、お近くに居て
も小学2年になる頃ぐらいには、付き合いをする人が変わっているのでそんなに心配する事ではないですよ。
また、志望した学校に入学してもそれに安心して本当の勉強に出遅れて、小学卒業時にどこかに姿を消して
しまった方を何人も見ています。(小学受験より小学校の期間は6年あり量もありますから、油断できません)
また、そこでも同じような事があるのですね。
ですから、私立の通学には極力親が一緒についていかないのですよ。
親のしがらみに飲み込まれず、子供の華々しい第一歩を大切にいたしましょう。

頑張りが大きければ大きい程、合格できなかったときの落ち込みは言葉にはできませんよね。

でもたかが小学校です。まだまだ子供には今までの何十倍もの人生が待っており、それこそ
子供にとっては振り返った時、小学受験の失敗なんて記憶の片隅にもないでしょう。

私は「全て振り返ったときに自分にとって最良の道である」と考えるようにしています。
もしご縁がいただけなかったら、おそらくそれはその子にとって行かないほうが良かったと
思える人生が必ずその先にあるものだと思っています。

例えば国立のように考査で合格でも抽選で落ちてしまう場合があります。
抽選会場で入学できる子の親とそうでない子の親の気持ちはそれこそ天と地ほどの差でしょう。
でも抽選で当たった子は国立の小学校に通ったほうがその子にとって良い人生が開け、
抽選に外れてしまった子は地元(私立かもしれませんが）の小学校に通うことでその子の
その先の人生にプラスに働くものだと思います。

落ちてしまった理由・・・それはその子供にとっての最良の道を与えられたため
ではないでしょうか？

必ずこれでよかったんだと思える時期がやってきます。
お嬢様がケロッとしているならなおさらその時期は早く訪れてくれることと思います。
お母様の笑顔が子供にとっては宝物です。
ぜひ早く気持ちを切り替えてお子様を抱きしめてあげてくださいね。

次の受験がありますから。
中学受験、中受でだめなら高校受験もあるし。
大学受験なんて何年浪人しても受験可能です。
あまり落ち込まないで下さい。自分もお子さんも責めないで下さい。
幼小受験なんて言葉は悪いですが宝くじみたいなもんですよ。