東大合格 2｜掲示板スレッド

素朴な疑問殿

ご興味をお持ちなら他のスレッドをご自分で探されてはいかがだろうか。まずは、それが事実確認の第一歩ではないだろうか。事実確認とは、他人任せでは成り立たない。

過去にも書かせて頂いたことだが、いずれの学校であろうと、大なり小なり問題を抱えるのは日常茶飯事であり、恥じることはない。

恥じるべきは、問題を知るきっかけを得ても問題を解決できずに時間を経過させるような、問題対処能力において課題を持つことだろう。

私はその点において、どこぞの学校は課題を抱えていると思ったものだ。

残念ながら、ここを閲覧、投稿される殆どの保護者の方は事実を確認せずに否定するのみならず、挙句は中傷をするような方も多く居た。

幸いにして、理系と文系を分けてのクラス編成時に愚息は問題となっている現場から離脱することが叶った。

だが、その1年後くらいと記憶しているが、問題は続いていたようだ。　


耳障りの悪い話に対して危機意識を持つどころか、中傷に走るような無責任な姿勢が、課題に対する学校の取り組み姿勢を大きく鈍らせる温床となることを改めて警告しておきたい。当該の問題において現況を関知するものではないが、問題が継続することにより、犠牲となる者の精神的苦痛が継続するならば、犠牲のうえに成り立った均衡に胡坐をかくことになる可能性を危惧したものだ。

いずれにせよ、ご興味あれば、ご自分で探されたうえで確認されてはどうか。

正直なところ、私にとっても面白くない話であり、高々一年弱経過することにより、直接の関係は皆無となる。また、仮に当該の問題が継続しているにしても、同様に高々一年弱にて何事もなかったかのように忘れ去られていくのであろう。

辛口さま

お辛い経験がおありなのですね。
どこにあっても同じような輩はおり、助けを求めてもこちらの求める救いの手が差し延べられない事もある。

難しい世の中ではありますが次のステージでのびのびと羽ばたかれます様お祈り申し上げます。

生徒も親も、そして教師もそれぞれ・・・当たりもあれば運悪くハズレを引くこともある。

親はその時々を見守り必要があれば全力で子どもを守るべし！

私も肝に銘じております。

心ある方からのご丁寧なコメント多謝。

お蔭様で、件の不祥事にあって、愚息は軽微なとばっちりを受けたものの大事に至ってはいない。しかしながら、若干名が首謀して特定の学生に対して不当な行動をとる様子を見て、心優しい愚息は少なからず心を痛めていたことは確かである。


若年ゆえ、多少のストレスの解消は止むを得まい。しかし、それが陰湿にしてエスカレートしていくような形で継続する中、一部の学生の忍耐の上に成り立つならば、言葉を選んでの表現にしても、他人の権利を侵害する愚行であり、断固阻止すべきであることに変わりはないであろう。

男子ゆえに意地もあり、親に告げることがないことも珍しくない。だが、毎日のように不当な扱いを受けているうちに精神が蝕まれて、発作的な行動に出ない保証が無いことから、放任が重大なる事件発生の温床となることも珍しくない。

まして、未来の紳士を育成することを標榜している学校当局ならば、そのようなことが長きに亘って起きていた（現況は関知するところではないゆえ、現在進行ではなく過去形であってもらいたい。）ことは、学校当局の怠慢、とりわけリスクマネージメント能力が欠如していると言わざるを得ないと、今でも思っている。

学校当局にあっては、紳士たる大前提である他人の権利を守る人間を育成してもらいたいものだ。

管理職に就けばわかることだが、部下の管理において、昔のそれと比べれば、格段に難しくなっているのではなかろうか。自己開示や叱咤激励といった手法が通用しない若者の急増ぶりには少なからず驚くばかりである。特に鬱病対策も管理を難しくする大きな課題となっており、その対策に共通して言えることは他人の権利を守ることと思いやりではなかろうか。

教育は学校だけに責任が課されるものではないが、一日の大半を学校が担っている事実は否定できない。問題の中身にもよるが、学校と雖も、掲げている教育スローガンにそぐわない問題が起きたならば、放任が正当化される理由はない。何故なら、教育スローガンは保護者に対する約束であるからだ。



ところで、私に罵声を浴びせた保護者はご健勝でおられるだろうか。

私が当該の問題提起をするにあたり、”どこぞの学校”或いは、類似の表現をしてきた理由がお分かりだろうか。

それは私なりのリスクマネージメントであり、私の投稿が断り無くどこぞの掲示板にコピー投稿される可能性を案じてのことである。しかるに、未だにそのことに対して言及される方がおられるので、はっきりと明言すれば、仮に中傷を目的とするのなら、実名を挙げた方がすっきりすると私も思う。しかし、それは私の意に沿うことではない。私なりに愚息を託している学校の将来を案じていることをお伝えしておきたい。

それにしても今年はHP上での”平成23年度大学入試結果”のアップが遅いですね。

昨日のPTA講演会で、新しい教頭先生の海城の学校改革の過去と現在に関して話を聞いてまいりました。新しい教頭、中田先生は、海城に来られて２０年弱、今年５０歳というフレッシュな方です。変革を進めるには、学校においても世代交代を進めることは重要ですし、茂木先生が変わられたことは妥当であると思います。茂木先生は、きっと那須海城に転出されても、また直に戻ってらっしゃるのではないでしょうか。それを是非期待したいと思います。中田先生は、海城の改革の第２期（ＰＡやドラマエデュケーションの導入）をリーダーとして進められた方です。「社会に有為な人間を作る」という高い志のもと、人間力と学力の両方の育成、「新しい紳士」の育成に情熱をかけ、改革を実行されてきた先生です。完全中高一貫体制を見据えた、第３段階に入る改革を進めてゆく人材としては、適任であることを感じました。



第三段階では、完全中高一貫校としてのカリキュラムの再編を進める他、第一、第二段階の改革の延長線上として、グロバール社会で求められる国際標準の学力や人間力獲得の焦点に改革を進めるということでした。具体的には国際バカロレア資格取得に繋がるような教育を取り入れてゆくということです。そのために、そういう教育を取り入れているインターナショナルスクールや他校の視察も行かれているようです。具体的な改革の内容に関してはこれからと思いますが、是非期待すべきところだと思います。



もう一点今後の改革のポイントで挙げられていたのは、積極的にリスクをとる人材を育てるということです。私もその点でこの学校の校風や生徒の行動に関して多少不満があります。



自分の出身校に較べてもそう思うところがあります。相手の立場に立ち、コミュニケーション能力があり、コラボレーションがうまいことは非常に大事ですけど、スマートな新しい紳士＝「計算高い」とならないでほしい、男子校としての質実剛健さや、高くぶれない志を持ち、それに向かってリスクを取り、時には細かいことを気にしないで、果敢に挑戦してゆく強い精神力と実行力が大事だと思うからです。少なくとも、私は自分の出身校でそれを学びました。世の中を変えていく人材であるためには、必須の条件だと思います。この点も是非取り組んでほしいと思います。特に海城という学校の立つ位置を考えると、飛躍のためにはとても大事な要素だと思っています。



父兄としては、カリキュラム再編に目が行きがちだと思いますが、この学校がそれだけを目標にしていないことが改めてよく分かりました。日本のおかれている状況、グローバルな未来に立つ優秀な人材のあるべき姿を考えれば、それは当然の課題意識であり、学校の方針を改めてサポートしてゆきたいと強く思いました。

連投失礼します。

講演会でも紹介された学校紹介ビデオが、学校ＨＰより見れます。参考まで。

http://www.kaijo.ed.jp/examination/examination_movie.html

４年次において残念な出来事があったようだが、どこぞの当局はよくよく原因を精査するべきであろう。
６年間の一貫校となった以上、以前にも増しての重責を担っていることを自覚してもらいたいものだ。

世の中には全てをさらしてよいことと悪いことがあります。
もう決着がついたことと理解していました。
辛口様も親ならば察してさしあげたらよいかと思います。
どうしてもと仰るなら辛口様に直接お目にかかってお話したいと思います。
そうさせてくださいませ。