成城は人気なのですか？｜掲示板スレッド

６年前の入学偏差値が違うのだから、結果は違って当然だと思います。
成城が伸びてきたのはここ数年ですから。
もちろん、合格実績のみが学校の評価基準ではないとも思いますが。

堅実さま
ご丁寧な返信をありがとうございます。
私学は学費だけでなくいろいろな面で費用がかかると言いますので、学費がリーズナブルだと大変助かります。


私もなんとなく成城のイメージが掴めてきました。
来月の説明会も予約を入れました。
初めて伺いますので、きちんと見てこようと思います。

校長先生が変わったのは、現高３が中１で入学したときだったと
思います。

１年めは、状況把握に努められ？、２年めから、さまざまな
施策（例えばエンパワーメントプログラム＝夏休みに校内で行う
集中的な英語活動）が始まりました。

よくある目先の「英検取得〇名！」とかでなく、「語学が必要な
世界を見せる」ことからのアプローチで、「語学も含め、
勉強がどうして必要か」を、理屈ではなく、身をもってわからせて
くれたのが、男子には効果的だったように思います。

校舎改装に合わせ、自習室（チューターあり）ができ、語学の
重要性だけでなく、勉強もがんばる空気への変化が感じられました。
（うちは、宿題をそこで済ませて来るようになりました）

栗原校長の改革・施策を存分に享受したのは現高２以下で、
うちは途中参加世代でしたが、それでも思想はかなり浸透
したと思います。（これからが楽しみです）

今年の大学合格実績は、他校と表で比較したら寂しいと
感じる方もあると思いますが
（自分もそういう見方を過去はしていました）、

（〇〇大でなく）「××を学ぶために」という言葉をよく聞く
ようになった印象がありましたが、今年は推薦を利用した方が
とても多かったことを知り、納得しています。
（不確定要素の大きい一般入試を避け、自分が学びたい学問のある
〇〇学科を探し、それがある大学に（確定的に）推薦で進学する）

これは、一方で一般入試で数を稼ぐであろう生徒が、推薦でたくさん
抜けてしまったということでもありますから、合格数を稼ぐことに
熱心な学校なら、上位には一般受験を勧め、中位を推薦で押し込むなど、
操作しますが、成城は本人の希望に任されていました。

それから、表では主たる大学の「数」しか載りませんから
「自分で考えた進路」に進まれた方が、埋もれているのが
ちょっと残念です。

大学受験経験前は、主たる大学の「合格数」はポイントと思って
いましたが、経験してみると、「わが子が希望する進路に
１つだけ合格すれば良い」ので、数を気にしていたころと
感覚は変わります。

学校選びについて、
大学合格は学校の力というより、個人の努力の問題なので、
日々通う学校が、お子さんに合う、楽しく過ごせる学校であるよう
一緒に探してあげてください。

栗原校長に変わったのは今の高2が入学した年からです。
小石川での経験を踏まえた教育方針をうまく正常に生かされて
またアピールも母親目線でされるようになったので
城北に比べると志望者も増えてきているのではないでしょうか。
1日以降の試験日の違い、場所による通学範囲が違いますね。
日能研偏差値の数ポイントの差はあまり気にされない方がいいです。
卒業生の進学実績、学年による好みの差（これは私の個人的感覚）、塾の説明会での力の入れ方によって多少変わります。
説明会、両方をご子息ご両親で通学予定の経路で行かれることをお勧めします。

息子が成城中に通っています。
第１志望ではなかったですが、本人はとても楽しそうに通っています。ノビノビし過ぎてる感じです。
また、先生方との距離もとても近い感じで、家で先生の物まねをよくしています。
楽しさを基準にするなら、成城をおすすめします。
勉強については「自学自習」なのでか宿題量などは親としては物足りない気がします。成城の男の子達は親が口出しせずに自分で家庭学習出来るほど成熟している子は残念ながら1割程度かなと思いますのでもっと勉強させる様にしてもらえるとうれしいです。

次男が成城中に通ってます。親としては栗原校長に期待しての入学です。
(高１兄と同じ学校を第一志望にしていましたが残念組みでもあります。)
兄の受験の時、城北にも説明会で伺いました。駅からが距離があったことと広々として男子校らしい良い学校でしたが、我が家からはまず通学時間がかかるので却下でした。

成城中学は使用教科書が英語をはじめ、ほぼ公立中学の検定教科書を使用していています。数学だけは、よく私立中高一貫が使う体系シリーズです。
定期テストもほぼ公立中学と同じレベルの出題で、学習進度も兄の学校からしたらかなりゆっくりです。小テストなどで基礎固めをしてくれている感じです。
でも親からしたら中学受験の最後の夏を経験すると、英語の夏休みの課題が薄ーいワークブックと基礎英語だけ？？と不安になります。まあプログレスやトレジャーなんぞで、だんだん理解できないくらいなら検定教科書で基礎学習しっかりも有りと思いますが、やはり学習面全般はもう少しガンガン追い込んでやってほしいかなと個人的には思っています。ただこればかりは本人の気持ちが大きいかもしれません。親が言っても改善はしません(笑)。
でも環境としては中学生の目から見て、自習室で勉強している高校生の先輩がいつも沢山いると言ってました。将来の自分と重ねてくれたらと良い環境だなと感じています。次男は基礎固め学習面も含め毎日の学校は楽しいと言っています。

どこもそうだと思いますが、新しい大学入試対策として英語学習も鍵かな。成城でも対策は始めています。よろしければそこも説明会などへ足を運び直接聞かれたらいかがかと思います。特に英語は６年間積み重ねですから。

英語の教科書、変わったのですね。
以前はニュートレジャー使っていました。

でも中学受験を経た生徒とはいえ、ここが英語スタートで
「ニュートレジャー使ってます！」が気の毒な
感じの生徒が多かったので（我が家も・・）、

野球小僧さんがおっしゃるように、
>だんだん理解できないくらいなら検定教科書で基礎学習
しっかりも有り
と学校が判断したのだと思います。

そのあたりは、躊躇なくやり方を変えていける
最近の学校の柔軟性は、悪くないと思います。

この時期の男子は、親や先生の言うことより、自分でみたもの
感じたもの、特に先輩の姿や言動に影響を受けるようで、
学校もそれを大事にして「本人の気づきを待ち
先生がうるさく言わない」のが、この学校の良さ（
親かたしたら歯がゆさ）でもありますが、

自学自習が放任に近かった数年前に比べたら、
学校が自学につながる「流れ」「環境」を作るのが、とても
上手になってきたので、お子さんにうまく活きると良いですね。

まぁのんびり息子には合っているかも。
物足りないと思う事もありますが…
我が家もサッカー小僧さんと同じく城北蹴りです！
逆転する日も近いと信じています。