豊島岡が御三家になるには｜掲示板スレッド

＞某国立医科大学の面接は、いつも厳しい面接で、受験動機を聞いてきて、いじめかと思われるほどの突き詰め方をすると


たしか、地方の国立医科大学じゃなかったですか？
その噂（笑）、わたしも聞いたことがあります。
その大学出身者、わたしの同僚にもいました。


日本とは異なり4年制大卒後に受験して入学するアメリカの医学部でも、入試のinterviewでは、かなり意地悪な質問を飛ばされることがあるそうですよ。
Harvard Medical School出身の女医さんの本に、そう書いてありました（翻訳されています）。
彼女は、心のなかでは腹立てたそうですが。


＞無味乾燥かつ無数のNomina　Anatomica、なかなか覚えられませんよねェ


あれって、医学生が専門課程に上がって最初に通る試験と言うか関門と言うか。
わたしも解剖の試験、実は嫌いでした。
大学によっては、意外なほど簡単に単位くれるところもあるんですよ（K都大学医学部とか、そんな名前の大学・・・笑）。

展望 さんへ


> 詳しいことをここに書くつもりは有りませんが、
> ？？？さんの上記の見解とはやや違う認識を持っている進路指導教官もいるということです。


> あまり一元的な考えにこだわらず、いろいろな意見があることを知ることも大切ですよ。


他人に「適性」を問われてというか、「おまえは医師には向かないよ」なんて言われて、
「あ～そうか」と納得してしまって、
「東大を目指す生徒にシフト」させられるくらいなら、医学部受験はやめた方が良いのです。


（担任の先生を含む）他人に多少揺さぶられて、方向転換を考えてみようと思う受験生は、
それこそ、医学部受験には向きませんヨ。


医師免許を取得するまで行かなければ、医学部に入った意味がありません。
「医師になりたい」という強い気持ちがなければ、入試は突破できないし、
入学できても、膨大な勉強量に押しつぶされますヨ。


知り合いの知り合いに、私立医学部に入学したけれど、国家試験に合格できず、
レントゲン技師になったものがあるとか…
彼は、同僚から、「日本で一番、成るのに金のかかったレントゲン技師」と言われていたとか…


医学部に入っても、医師免許取得までいかないと、なかなか潰しがきかなくなります。

【2149465】 に補足。


医学部を卒業しても、レントゲン技師にはなれません。
診療放射線技師の国家試験をパスしなければなりません。
医学部医学科を卒業しても、国家試験の受験資格が与えられるだけです。


当然のことですが、診療放射線技師国家試験をパスするためには、
医学部の放射線科の講義にまじめに出ているだけではちょっとムリだと思います。

62⇒桜蔭、慶応、渋幕
61⇒慶応藤沢、筑附
60⇒女子学院
59～60⇒豊島岡(複数回)
59⇒お茶の水、早実
58⇒(該当なし)
57⇒雙葉、学芸、明の星
56⇒ﾌｪﾘｽ、青山
55⇒白百合、渋々(初回)

◆御三家、国立、早慶に混じって堂々の立ち位置を築いています。
◆リケジョの豊島岡。医学部の豊島岡。カラーははっきりしています。

サピの偏差値は入学者ではなく、合格者の偏差値なので、入学者の偏差値でいったら、豊島岡はまだまだです。
豊島岡のサピの偏差値が女子学院相当だと言っても、その豊島岡のその偏差値は、桜蔭とダブル合格者して桜蔭に進学した優秀な方や、女子学院とダブル合格して女子学院に進学した優秀な方の偏差値でカサ上げされた数値に過ぎません。
豊島岡は勢いがなくならないうちに、女子学院に２ポイントくらい差をつけて上にいかないと、このままここで頭打ちになってしまいます

また、リケジョ、医学部についても、豊島岡はまだまだです。
理系の優秀層は桜蔭にあらかた持って行かれてしまう厳しい状況の中で、女子学院が文系寄りであるという部分にかなり助けられているといったところです。
白百合などが医学部や理系学部でさらに伸びてきたり、あるいは、女子学院が理系教育にもう少し力を入れてきたら、豊これまで豊島岡に入学していた理系の貴重な優秀層は、簡単に他校に流れていくでしょう。

ねこばす さんへ


【2234299】に反して、現況の豊島生の姿を紹介して反論しようと思いましたが止めておきます。


ただ、
> 豊島岡は勢いがなくならないうちに、女子学院に２ポイントくらい差をつけて上にいかないと、このままここで頭打ちになってしまいます

には、同意いたします。
今、中学受験で注目されているうちに、進学実績を可能な限り良いものにしておかねばなりません。
そのためには、進学実績を出せる中入生のみとする完全中高一貫化が効果的。ですね。

↑　それは違います。


豊島岡の特色を、時代の要請に合わせて進化させ、
実績を上げていくことが、
学校の教育方針に賛同する望む親子による良い学校評価につながります。


目指すは、他校を意識しすぎて、先取りを進めることを目的とする完全中高一貫校ではありません。
多様性の中に多くの可能性を残して、活路を求めるアプローチが正しいのです。
学校もそういう方向を望んでいます。

1月の埼玉の御三家併願校・千葉の御三家併願校・2月の御三家・そして豊島、
すべて合格して御三家進学。
これが現実です。