在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
フェリスの良さ
30年近く前に卒業したOGですが、娘が中受の年齢にさしかかり、洗足や豊島岡などが今は人気であることを知り、説明会に行ってきました。
両校は素晴らしく、たくさんのチャレンジもでき、学校の面倒見も良く、うちの娘もこんな学校にかよわせたいと
思いましたが、気がかりは勉強を徹底的に管理されることです。こちらをご覧の皆様の多くは大学進学実績を気にされると思いますが、フェリスは昔から決して進学校ではなく、生徒の自主性に任せていました。大学進学実績は全く気にしない、成績が張り出されるとかもなく、とにかくのびのび、時間の使い方は自由でしたので、やる子はやる、やらない子はやらない、どちらでもかまわないというスタンスでした。日本史の授業は1年間、ほぼ中国史でしたが、それが自由で魅力でした。自由には責任が伴うということを6年間で学びます。フェリスで過ごしたおかげで私は誰とも比べる必要がない心の余裕や自己肯定感を養えた気がしています。たぶん、今の豊島岡や洗足に自分が学生のときに通っていたら毎日決められた感じで苦しくならないかなと思い、娘の志望校にするのも少し悩みます。本人に聞いてみないとですけどね。
東大とか医学部とかを最初から目指す方にはフェリスは学校自体では勉強フォローがありませんので、全く向いていないと思います。塾通いがだいたい必要です。
>一方で、中高一貫校で例えば数学のカリキュラムが終わらないとなると、公立高校より進度が遅いということになるので、塾通いなのでしょうね。
私も子供も、国立附属小中高の出身なのですが、研究授業などに時間が取られたり、子供が興味を持った単元があると、脱線してそこを深堀するようなことが多かったので、満足にカリキュラムが終わらないのが日常的でした。
そのため、小学校の頃は、学年末に終わっていない部分を親が子供に教える方なども結構いらっしゃいました。
でも、自分も、子供もそれを必要としていませんでした。塾にも行っていませんでしたが。
学校で新しい教科書をもらったら、とりあえず一度目を通しませんか?
私はそこで目を通して、ほぼ理解していました。
教科書って、基本的なことしか書いていませんし、順序だてて理解が進むようになっているので、読むだけでそこに書いてある内容は、理解できました。
つまり、4月に学校の勉強が始まる前に、1年間のカリキュラムは終了していたのです。
子供も同じでした。
ですから、カリキュラムが終わらない=塾通いが必要、ではないと思います。
もちろん、中高になると親が教えられなくなってくるので、そういう子もいるかとは思いますが。
ある程度の学力の子が多い学校だと、カリキュラムが終わらなくても大したことはないでしょう。
学校のカリキュラムを重視する方も多いと思いますが、単なる学校の趣味の問題と捉えている方も少なくないと思います。どういう教わり方をしても、理解に至るのは一緒ですし、深さを求めるなら、自分でいくらでも深堀できますし。
>カリキュラムが終わらない=塾通いが必要、ではないと思います。
それはそうでしょう。都立高校(日比谷以外)で小学校から塾には一度も通わずに東大に現役進学している兄弟もいます。でもそういう子供だけではないのですよね。
子供の属性を踏まえた学校選択をしているはず。
優秀で手のかからないバランス型優等生は公立高校受験組、そうではない子は中学受験して私立中高一貫校へ、という考え方もあります。
うちの子供は公立トップ高、公立中高一貫校、私立中高一貫校と様々でした。
補足すると、大学受験に向けたカリキュラムさえ終わらない可能性があるとか、日本史の授業は中国史を学ぶことになる、といった教育スタンスは、これから中学受験する人には伝えてあげた方が良いと思います。
日本史の授業で中国史を学ぶより、むしろ、本人が自由選択で学びたい科目を選ぶということの方が自由といえるのでは?
フェリスは日本史の授業中に中国史やるのが自由で良いとか、中高一貫校なのに大学受験のカリキュラムさえ終わらないから自分でやらなきゃダメとか、でも実はそれは昔話だとか、、、
なんとなく迷走しているような気がするのは私だけ?




































