「小1時 募集停止世代」の合格実績｜掲示板スレッド

結局、

低学年から入塾する子達は玉石混淆。
その"石"が席を取っているせいで、4年生から入塾したい"玉"が入れない。本当だったらサピに入っていたであろう玉を逃してしまっている。(実際に4年生では入塾テストに落ちるかもしれないという危惧で早期入塾している家庭も一定数います)
そして最近は席取りのための早期入塾者が昔よりも多い(＝昔よりも4年生以降の"玉"が総体的に減少してしまっている)。
そのためサピの合格実績が下がっている。80%偏差値がY.Nに近づいている。

ということですよね。


低学年から入塾している家庭はバランスを取りながら"玉"になることを目指し、成長するにつれ能力や性格がサピにあわなそうだったらあう塾に転塾すれば良いのでは？(それは4年入塾組も一緒ですが。)

サピが難関校への近道ではありますが、子どもによっては他塾の方が輝き、伸びることもあります。

今さらのように、完全に否定された仮説を蒸し返さないよう。

募集停止と言っても、他校舎に籍を置いて空きが出たら移ることができるので、募集停止で取りこぼす比率は低い。
昨年に限れば、サピがオンライン授業に出遅れただけ。ワンランク落として受けただけで、総数は変わってない。サピ偏も有意に変わってない。

それに、ガリバーだったサピのテキストや授業、メソッドは当然のことながら、他塾のベンチマークになり、チャレンジャーはサピのサポート、デイリーを上回るテキストを作ることをターゲットにしてくるのだから、サピの優位性が陳腐化していくのは、むしろ当然のこと。特待、スピカ、SPECトーマスなど、全てサピ上位勢に集中マーケティングしてるのに、サピのロイヤルカスタマーがビクともしない方が驚異。

失礼しました。
最初の方は読んでいませんでした。

でも、『空きがなくても他校舎に籍をおいて希望校舎の空きを待つ』って、住んでいる場所や熱意によりませんか？

小学生が遠くの校舎まで通うのは…と帰宅時間を考えて諦める家庭もありそうな。

4年で、学年の8割が中学受験する小学校に通っていますが、特に出来る子はほとんどサピですよ。

うちの学校ではあの子、すごい優秀だけど、サピ以外の塾だって、という話を聞いたことがありません。

難関中学受験させたい家庭なら、サピが一番、でも低学年が埋まってる、と分かっているはずだから、
4年になって満室になりそうな地域なら優秀層でも入室するのでは？？

募集停止の影響がゼロとは言わない。が、小さく、むしろサピ生の士気を高めるなど、効果はプラマイどちらが大きいか分からないほど。
むしろ、定員の大きい新興校の勃興の方が偏差値へのインパクトはでかい。桜蔭独占のマーケットに渋谷系への抜けから派生して、豊島女子学院との相対化。
神奈川でもフェリス偏差値の易化が水面下で進み、サピが表向き下げないだけで実態S40台の学校になりつつある。新興校の勃興は伝統校の名目偏差値を下げない代わりにサピ生の質低下により、実は出口で伝統校の実績にかなりのボディーブローとして効いてくるのではないか。

我が子の学校の同級生で最難関国立に進学した男子は他塾でした。
もちろん、優秀な子はサピが多いですが、サピだけではありません。

あと、
隣の学区の小学校からの最難関への進学者(我が子と同じ幼稚園だったの子)も他塾だったので、先の書き込みになりました。

そりゃ他塾ももちろんいるでしょう。
昨年学区の小学校から筑駒合格者が出ましたが他塾でしたね。
ちなみに昨年の筑駒合格者におけるサピックスの割合は65%強。圧倒的です。