6年アルファの広場【2022年度】｜掲示板スレッド

理論的には80%の学校２回とも落ちる人は4%だとしても、これはメンタルや体調不良を考慮していないので、落ちる時は全滅もあると思います。なので、１月校通えない場合は、偏差値10下の絶対の安全校を確保するように言われます。

そうではなく、「違います」さんの書かれたのが正しい認識です。

「合格力判定資料」などに説明が記載されていますが、下記の要領となってます。
①偏差値は2ポイント単位で合格率を集計
（例）偏差値60以上62未満を「60」と表記
②合格率は一の位を四捨五入
（例）合格率75%以上85%未満を「80」と表記

これに基づけば、「偏差値60で合格率80」と記載された学校は「偏差値60以上62未満の受験者における合格率が75%以上85%未満」ということを意味するということになります。

（余談ですが、秋の4回のSOの「合判ガイド」も以前は末尾にグラフが掲載されていて分かり易かった記憶がありますが、よく見たら今年のは掲載されていない・・・）

お詳しいようなのでご存知だったらお教えください。

偏差値表の数字は正規合格者のみのデータなので繰り上げの追加合格者を加味すると実際の80%偏差値は少し下がる、という書き込みを見かけますが、これは塾から公式発表されている正しい認識ですか？
誤差の範囲なので、だからどうということもないですが、ずっと繰り上げ合格者込みの数値かと思ってました。

ああ、それどうなんだろうと思ってました。

繰り上げは、正規合格者が辞退しての発生だから、不確実ですよね。
繰り上げに応じるかどうかもそれぞれでしょうし、その場合応じずに入学しなかった受験生は電話があっただけでも合格扱い？とか。

ぎりぎりで８０パーセントの場合、その子の属性（主に算数B偏差値）によりほぼ落ちる状態の場合があるんです。６０パーセント判定でもほぼ落ちない生徒が居るのと同じ理屈です。

算数Bは地頭の指標というイメージがありますが、受験結果は主に努力と知識量で決まります。開成や筑駒、桜蔭などの難関校も、努力の蓄積で解ける問題が大半で、ひらめきが必要な問題はごく一部です。
算数Bの偏差値が影響するというのは初耳です。うちは算数Bで偏差値75を叩き出したB子ちゃんですが、80%を下回る学校に落ちましたよ。

あるとしても、ごく一部だと思いますので、一般論として書くのは厳しいのでは？
そして、あてはまりそうな学校を志望されている方は合判80パーセントで安心できないのは重々承知かと思います。

上の子の入試で感じましたのは、やはりほぼ模試の結果の通り順当にいくことが圧倒的に多く、細かなところでまさかが起きるという感じです。

例えば最上位で開成筑駒志望のお子さんが聖光も渋幕も落とし、他校に進学というのは、そもそもそのレベルの学校群を受けるにはギリギリであった。

合判やマンスリーは取れても、学校別模試だと下がる場合や算数の難問に弱いなど、受験者層の中でのレベルにみると厳しかったという状態。

駒東、海城、早稲田、普通部、渋渋あたりだと、
平均偏差値が50半ばぐらいでも目指す方が多いので
その場合はむしろチャレンジに近い印象です。

なぜならこの学校群は偏差値60オーバーのお子さんも本命としていることも多く、最上位は指定席です。

また学校別が取れているかどうかが大きいと思います。
要はどれだけ志望校対策をしたかで決まっている印象です。

平均60きっていて、かつ学校別でも80が出ていないのに
聖光開成を受ける人もいますが、もしここを受けるなら抑えを先に取っておいたほうが無難だと思います。

全落ち、もしくは公立進学したお子さんは意外とこのパターンが多かったです。