フェリスもサピに並ばれた！｜掲示板スレッド

スレの最初の方から数ページ読んで感じたこと。

盲目的な信者的保護者が増えたら終わりだよ。塾のせいじゃない、通わせてる家庭が今の状況を作ってる。そのような保護者に取り付かれた塾は対応のしようがなく落ちて行く。賢い保護者は離れてく。

今までもある一定の実績を誇っていた塾が次々と凋落して行ったのも、塾にはどうすることも出来ない熱狂的な保護者によるところが大きいって感じました。いつかはさぴもそうなる日がくるのかな。

よって題名は、「フェリスもサピに並ばれた！」ではなく、「フェリスもサピに並ばせた！」ですね。

同じ塾で同じカリキュラムで学んで、受かった子と 残念だった子がいたら、受かった子のほうがより多く 努力したんだ、と思いませんか。（親の努力含め）
もちろん努力だけでなく、元々の能力や運などもある でしょうけど、 それを言ったらきりがないので、
「我が子も頑張ったけど、受かった子はきっともっと もっと頑張ってたんだね」
と私なら思います。

で、このスレでは、
「日能研のカリキュラム≧サピのカリキュラム」
となっています。
カリキュラムにおいて、日能研はサピに劣っていな い、と。
しかも、夕食を適時に食べることができる。
校舎や子供たちの雰囲気が暖かで良い。
講師との距離が近く、親密な関係を築ける。
日能研はとても優れた塾であるわけです。
サピなんかより、断然おすすめな塾なのです。

ということであれば、合格した子・不合格だった子の 違いはなんなのか、と考えたときに、冒頭のような考 え方で納得できると思います。

環境（カリキュラム等）が、
「日能研≧サピ」
で、サ ピの子が多く難関校に合格している。
ということは、サピの子達のほうがより多く努力したのだ、ということでしょう。

どこの塾にいても、努力の差ですよね。
と、自分に言い聞かせて、受験を乗り切りたいと思います。

うちも日能研男子でした。

在籍中に塾の先生から言われた言葉で一番覚えているのは、
「なんだかんだ言って、勉強時間が長い子が最後には結果を得るんですよ」という言葉です。
うちの息子は、天才ではないし、とびぬけた能力があるわけではないと思いますが、とにかく勉強時間は確保していました。
最初は、長い間集中することができませんでしたが、六年になってからは、朝早く起きて計算、漢字。
学校に行って帰ってきて塾に行くまでに学校の宿題を終えて、塾から戻ったら授業でわからなかったところを復習、と毎日頑張っていました。
もちろんどこを目指すのか、によると思いますし、すくない時間でも結果を出せる子はいるとは思いますが、努力さんが書かれた通りではないかと思います。

勉強の方法は、人それぞれで、時間をかければいいというわけではないと思います。
しかし、先生が言われた「勉強時間が長い子」というのは、「授業をしっかり理解できた子」という意味だったのではないかと思います。
授業をしっかり理解するには、時間がかかるもんだ、ということだと思います。

日能研は悪くない。日能研は最良の環境を用意している。
悪いのは生徒。笛を吹いても踊らない生徒。まだまだ努力が足りないということですね^^
はいはいみなさん、今から疲れている場合じゃないですよ。
親も子も倒れるまで頑張りましょう！

勉強時間が長い子が受かる？
逆の事を言われてましたが…

サピックスは、塾の拘束時間が短く、自習室もないため、塾に丸投げではなく、家庭学習に重きがおかれます。このため、以下の①～③のどれかに当てはまる御家庭・お子さんが向いていると思います。
①地頭がずば抜けていて、１を聞いて10を知る家庭学習不要のお子さん（拘束時間が短いので、習い事などの時間を十分とれる）
②意志が強く、自覚があって、自分で計画的に勉強を進められる精神年齢の高いお子さん
③御家庭で、お子さんの学習環境をしっかりと整えられる御家庭（お母様がつきっきりとか、家庭教師をつける経済的余裕とか）
こうした御家庭には、家庭学習中心のサピックスが向いているので、集まってくる。そして、上記①～③の要素は、そのまま中学受験に有利な要素でもあるので、中学受験に有利な家庭を集めている分、実績が出るのだと思います。
このうち、①②は少数だと思いますので、合格実績で差をつけている要因は、コストを厭わず中学受験に全力投球できる③の御家庭だと思います。
しかしながら、下に小さなお子さんがいたり、仕事をしていたりすると、正直厳しいです。
うちの上の子はサピックスでしたが（教材等に全く不満はありませんでしたが）、下の子の時には、私の仕事が忙しくなりそうなので、いろいろと検討しています。前の方の書き込みで、日能研さんは、学童保育のお母様に評判が良かったとありましたが、親の仕事と両立しやすい、というのは働く母親が増えていく中、とても大きなメリットではないかと考えていますので、この点に重きを置いてはいかがかな、と部外者ながら思っております。

「下の子検討中」様の分析、目から鱗です。
確かにサピ向きの家庭は、そもそも中受向きですね！サピ実績上昇の理由はここにありましたか。

我が家は、母親フルタイム(泊まり出張あり)、下に未就学児二人という状況での受験でした。確かに迷わず日能研でしたよ(^^)
仕事をやってる母として、日能研の魅力はもう一つ、テストの翌日にネットで結果が見られる、という点です。仕事の空き時間にiPadやスマホから確認して振り返りの計画が立てられます。
これは、本当に助かりました。

身の回りを見ても、上の子の時より下の子の同級生の方が、明らかに働くママが増えています。
その関連で、また塾選びは変わるかもしれませんね。(もしかすると、この不況の時代、中受できる家庭がそもそも専業主婦ママ中心の昔のような状況に変わってサピ向き家庭が増えるという可能性もありますが。)

遡ると、「なるほど」様が既にいらっしゃいますね。
すみません、「なるほど！」あらため「フルタイム母」にします。