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【3277223】都立高校、終わった......

投稿者: 都立高校、終わった......   (ID:c6Xx9c2D4Hg) 投稿日時:2014年 02月 08日 17:30

都立高校、終わった......

○学力検査は全て共通問題に
○特別選考は廃止
○実技教科の内申点は2倍に
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2014/pr140123a.htm

中学の先生に嫌われたらお終い。
ご機嫌取りの3年間を強いる暗黒時代の復活。
また、中学入試全盛時代がはじまる。

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  1. 【3280305】 投稿者: ちゃんと読んでますか?  (ID:TxxLY/EYEd6) 投稿日時:2014年 02月 10日 15:13

    ここに書き込んでいる人は本当に資料を読んでいるのかな?

    今回の報告書で共通化と言っているのは

    「ア 選抜方法の共通化
    高等学校入学時に求められる、中学校で身に付けるべき力を評価できる選抜とするためには、
    選抜資料として学力検査と調査書を適切に用いる必要がある。そのため、現行では各学校に委
    ねられている学力検査の実施教科数、学力検査の得点と調査書点の比率、面接・作文・実技検
    査の実施について検討した。」

    であって、問題の標準化については一言も言及していない。
    また、

    「入学者選抜は、中学生が自ら選択した進路を実現するための機会である。選択した進路実現
    の可否は、受検者が中学校三年間で培ってきた学力によって判定されるべきである。合否が、
    受検者の学力によって判定されることが明確であれば、仮に結果が不合格であっても、その理
    由は明確であり、受検者も納得することができる。また、その結果は受検者が新たな進路を選
    択するための糧になる。
    そのため、入学者選抜が、中学校三年間で培った受検者の学力により実施されるように、現
    行の複雑化した選抜制度を改善する必要がある。」

    と今まで以上に学力を重視して選抜しようとしている。そのために全校7:3になる。

    「○ 学力検査問題を自校で作成している全日制普通科の高等学校は、国語、数学、
    英語の3教科を自校作成問題で実施していることから、それらの教科の得点に
    傾斜をかけて重視することができてもよい。」

    と有識者が述べているとおり、自校作自体は存続の模様。しかもそこに傾斜配点することを容認している。
    であるから、このスレの最初の記述にある

    ○学力検査は全て共通問題に

    はいかなる理由があろうと撤去すべきですね。

    それから、実技教科2倍という言葉のイメージのみ先行しているが実際に計算してみると

    主要5科25+実技4科20×2=65(換算内申満点)
    300÷65= 4.6
    更にこれを1.4で割り約3.3
    要するに換算内申1点は入試得点3.3に換算されるようになる。まとめると

    主要5科素内申1点=入試得点3.3
    実技4科素内申1点=入試得点6.6

    これを現行と比較すると

    現行7:3の高校
    主要5科素内申1点=入試得点4.2
    実技4科素内申1点=入試得点5.6

    現行6:4の高校
    主要5科素内申1点=入試得点6.5
    実技4科素内申1点=入試得点7.8

    現行5:5の高校
    主要5科素内申1点=入試得点9.8
    実技4科素内申1点=入試得点12.7

    であるから、7:3の学校でもそんなに大差なし
    それ以外では逆に現状よりかなりの学力テスト重視になる。

    もちろん私自身は学力テスト:内申は10:0で良いと思っている人物である。
    が、いろいろな考えがあり、複雑になりすぎた都立入試制度を簡略にするという趣旨も
    わからなくはないので、これはこれで現実的な妥協点なのではないかとも思える。
    もちろん、私は2倍なんてする必要ないと思っていますよ。
    だって「学力で選抜すべき」と報告書の中で記述しているんですから。
    でも大騒ぎするほどの事でも無い。
    かなりのところで現実的な妥協したんだろうなあ、と逆に思えるところもある言うことです

  2. 【3280319】 投稿者: ちゃんと読んでますか?  (ID:7jEM9MJkYqw) 投稿日時:2014年 02月 10日 15:29

    それから自校作成問題が1種類になる

    と言うことについても一言。
    これもちゃんと調べればわかることですが
    自校作成問題が完全に1種類になるのではない。

    各教科、大門ごとに自校作7校の難易度の差にあわせて数種類の問題を作成し
    それを各高校が選択していく。
    しかも、大問ひとつは各高校で独自に作成しても良い

    ということで、これはこれで多様な問題の組合せが出来るわけです。
    もちろん私は、各学校のカラーを重視し問題は全て自校で作るべきだと思っています。
    しかし、現実にそれが負担であるのなら(国分寺高校が問題の流用をやらかしましたよね?)
    そしてそのことで「自校作成」を存続が難しくなるのなら、
    かなり現実に即した高度な妥協・決定だったと思うのですよ。

    自校作をなくそうという流れの中から出たのでは無く
    存続の方向ででた結論だと思えるのですが…

  3. 【3280443】 投稿者: たしかに、でもね  (ID:OSGied1MjCA) 投稿日時:2014年 02月 10日 17:09

    たしかに、
    スレ主様のスレッドの文中にある
    「学力検査は全て共通問題に」は、報告書には明記されてはいません。
    ちゃんと読んでますか様のご指摘通りだと思います。

    けれど、
    ちゃんと読んでますか様のスレの

    >「○ 学力検査問題を自校で作成している全日制普通科の高等学校は、
    >国語、数学、英語の3教科を自校作成問題で実施していることから、
    >それらの教科の得点に傾斜をかけて重視することができてもよい。」
    >と有識者が述べているとおり、自校作自体は存続の模様。
    >しかもそこに傾斜配点することを容認している。

    「そこに傾斜配点することを容認している」については、疑問ありです。

    たしかに、
    報告書には有識者から以下の「意見」は出ています
    「○ 学力検査問題を自校で作成している全日制普通科の高等学校は、
    国語、数学、英語の3教科を自校作成問題で実施していることから、
    それらの教科の得点に 傾斜をかけて重視することができてもよい。」

    が、その意見の表の、すぐ下の文には
    「入学者選抜制度を分かりやすくするという改善の趣旨から、
    傾斜配点については
    設置目的等に応じて特別な教育課程を実施している学校のうち、
    真に必要と認められる学校に限定して実施する。
    なお、
    傾斜配点を行うことができるのは学力検査の得点のみであり、
    調査書の評定については傾斜配点を行わない。」

    と、まとめが明記されています。

    文中に、傾斜配点を認める学校の定義は2点明記されていますが
    ・設置目的に応じて特別な教育課程を実施している学校
    ・真に必要と認められる学校に限定

    重点指定校が上記2点に「該当しない」とされる可能性もありです。

    重点指定校や進学に重きを置いている学校は、傾斜配分も認める、と
    ハッキリと明記しないところが、逆に変です。

    特別な教育過程と認められている学校とは、
    (憶測で申し訳ないのですが)
    重点指定校ではなく、
    都立国際(英語傾斜2倍)や、小平高校の英語コースだけの
    可能性もありうると思います。

    上記スレ中の「大騒ぎするほどの事でも無い」は、違うと思います。
    都の発するメッセージが方向転換されそうだと点を
    スレ主さんは危惧しているのだと思います。

    今年度から、重点指定校はグループ作成に変更され、実施開始します。
    更に改定する必要性が不明です。

    ・都知事が不在時に発表してしまう事、
    (2月9日が都知事選だとわかっていのに、発表が待てない理由が不明です)
    ・委員会の参加メンバーの事、などから
    「制度の複雑化を見直す」の大義名分の蔭に危惧しているのです。


    今までの制度の
    ・実技4教科1.3倍・
    ・特別枠1割
    高校側が、中学の内申より、当日の学力テストを重んじて選抜するという
    「メッセージ」として強い意味を持ちます。
    (グループ作成問題も同様です)

    重点指定校では、
    内申が低く学力の高い子は、意外と1割枠ではない、と
    いう話を聞くこともあります。
    だから、
    1割枠がなくても実は大差がないという事実もあると思います。
    実技教科が2.0倍になっても7:3にすることで、大差がなくなるのも
    事実だと思います。(重点指定校はすでに7:3です)

    けれど
    私立入試は2月10日前後。
    国立入試が2月13日。
    都立入試は2月23日(今年は24日ですが)

    内申を持たない子が(男子に多いと思いますが)、
    私立や国立の合格を手にしながら、
    都立入試までモチベーションを保つ意味でも
    「内申より学力」のメッセージは大切です。

    高学力の子が集い始めると、
    「呼び水」となり、次点に学力の子が集い、と
    ピラミッドのような層を形成しながら
    学校自体のレベルは上がっていきます。
    重点指定校のことばかり書きましたが、
    重点指定校が「都立の呼び水」となり注目を集め、
    都立全体のレベルがあがるという構図は同じだと思います。

    ちゃんと読んでますか様も、内申制度自体に疑問を持たれていて
    希望する方向は、このスレに関心のある方々と同じだと思います。

    ちゃんと読んでますか様の、揚げ足をとるつもりはないこと
    ご理解いただけると幸いです
    (稚拙な文章で意味が伝わりきらず、不快に思われましたらすみません)

    「都の発する都立高校へのメッセージが、ひっそりと方向転換しそうだ」
    これが大騒ぎすべきことなのだと思います。

  4. 【3280510】 投稿者: ちゃんと読んでますか?  (ID:KNYqOFwFCDk) 投稿日時:2014年 02月 10日 17:57

    >・都知事が不在時に発表してしまう事、

    これは完全に同意します。
    なんだか東京都知事不在の時にオリンピックのなんちゃらを
    森さんに決めてしまうのと同様、かなり危惧すべき事ですね。
    また、傾斜配点もどうなるかは確かに不明ですね
    ご指摘の通りです。

    ただ、私は報告書全文を読む限り
    今まで以上に、学力のみを重視していこう
    という流れを感じているのですが。
    自校作の学校から見ると少し後退しているのですけどね。
    全体のなかでの妥協点として仕方が無いのかな
    と、捉えています。
    ほんとうは、自校作のところはもっと個別な選抜方法をして欲しいことに
    超したことはありません。
    でも実際、複雑ですよ。今の入試制度。公立の範疇をすこし超えているのかもしれないです。

  5. 【3280593】 投稿者: 内申重視と読む内容です。  (ID:NSa6bpkpiKc) 投稿日時:2014年 02月 10日 19:00

    昨年高校受験したものです。都立の選抜方法が複雑だとの指摘ですが、私どもの周りで問題視される方はいませんでしたよ。
    この報告の拠り所が入試の複雑化ですが、これは多様化だったはずです。この報告書は楽観的に読めないと思います。
    色々が内申重視で、従来から後退したものだと思います。
    結果として採点基準違う内申に頼るのは危険です。制度が分かりにくいからという理由で、内申重視はないと思います。
    制度が分かりにくいなら、試験だけにすればいい。
    そして、報告では盛んに実技教科の軽視を指摘していたが、そもそも五科目とは役割が違う。五科目は、国としてまさに国際社会を戦うための科学技術を確立する基礎である。その一方、実技4科は、科学技術を駆使する体力や精神の安定等を確保する役割であり、一部の子供を除いて 極める必要はない。下手でも、好きになってほしい教科だ。
    その意味で、子供たちは、音楽やスポーツが大きばかりだ。
    それで目的は達成されている。報告書はおかしい!

  6. 【3280600】 投稿者: 修正  (ID:NSa6bpkpiKc) 投稿日時:2014年 02月 10日 19:04

    すいません。

    子供供たちは音楽やスポーツが大好きだ。

    に直させてください。

  7. 【3280703】 投稿者: びっくりです  (ID:pjXNZLtydsc) 投稿日時:2014年 02月 10日 20:25

    ちゃんと読んでますか?様に質問です。
    妥協というのは、何についての妥協なんでしょうか。
    要は、この制度改革の目的がわからないのです。

  8. 【3280899】 投稿者: 改悪  (ID:tP3mPmfv12U) 投稿日時:2014年 02月 10日 22:23

    私もわかりません。

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