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【2826335】結局のところ、地頭というより遺伝?

投稿者: うぇ~ん   (ID:.ljydErL/oU) 投稿日時:2013年 01月 20日 16:24

お友達の子が賢い(勉強のできる)子ばかりで、お話をすると、親・親戚に賢い人がざくざく。

夜も遅いし、朝も遅くても、賢い。
怒らないしつけでも賢い。
叩くしつけでも賢い。

いやぁ・・うちの子が思ったほど伸びないのは遺伝かぁと思わせていただきました。

違うよ!という意見ございますか?

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【2828942】 投稿者: ギフテッド・チャイルド  (ID:YcYtGw5INuw) 投稿日時:2013年 01月 22日 21:20

    コメントありがとうございます。
    絶対音感は才能・遺伝というよりも環境要因なのですね。


    筑駒模試で三教科100位以内に入る社会が嫌いで足並みが揃わないお子様なのですが、
    「頭がいいが勉強をサボっている子の典型的な現象」と塾の講師に言われたそうです。

    天才児?様のおっしゃるように本来人並み以上の頭脳をもったお子様は多少の努力で(教科によってはほとんど努力なく)偏差値70位はいきますので、苦手教科・苦手単元をいかにこの頭がいいと自負しているお子さんにさせるか、ここが大変難しい。

    swissinfo.ch(ステファニア・スンメルマッテール)から引用すると
    ================================

    ギフテッドの生徒たちは、小さいころからさまざまな情報をスポンジのように吸収することに慣れてきた。だが、他の生徒に比べ、失敗と向き合うことの必要性や手順どおり勉強することの大切さを理解するのが遅い。「ある日突然、困難に直面したらすぐに諦めてしまう。完璧主義のせいで、間違えることよりも諦めることを選択してしまう子どももいる。『失敗』は学習の過程にはつきものだということを、教える必要がある」

    ================================

    とあるのですが正直ギフテッドの親はギフテッドである確率が高い。
    先に述べたピアニストの女性ですが、親に「100点以外はテストではない。」と99点を取ってきても褒められたことがなかったそうです。
    親の言い分は「勉強せずとも99点が取れるなら少し勉強すれば満点取れず筈。どうしてその少しの努力をしないのか。」

    ですが、引用内にもある通りギフテッドにも短所があり「他の生徒に比べ、失敗と向き合うことの必要性や手順どおり勉強することの大切さを理解するのが遅い。」のです。
    ここをなかなか親は理解できないし、努力不足・不精者と塾の講師ですらそう認識している。

    なので満点か欠点かという極端な結果を出してしまう。

    「努力しない天才」なのではなく「天才にも天才ゆえの欠点はある」という認識で子供と向き合うことが必要なのでしょう。
    頭の良いお子さんというのはほぼ100%精神年齢が高いので、目的意識を上手に持たせてあげると努力に結びつくかも知れませんよ。

  2. 【2828978】 投稿者: 遺伝と環境  (ID:gTHGt9OGyR6) 投稿日時:2013年 01月 22日 21:44

    なる程。ピアニスト長男は社会科には興味がない。必要性がないから努力しない。
    長男に社会科を学ぶ目的意識を上手に持たせることで、ピアニスト自身の遺伝に関するスポンジ知的探求心は満たされる。

    ありがとうございました。

  3. 【2829004】 投稿者: それは  (ID:Gv0qggaTiKU) 投稿日時:2013年 01月 22日 22:04

    >親に「100点以外はテストではない。」と99点を取ってきても褒められたことがなかったそうです。

    それは当然でしょう。
    99点は99点でしかありませんが、100点ならば実力は200点かもしれませんから。
    100点は満点ではなく、「計測不能」も含むのです。

    ギフテッドとは、満点を取れる子供ではなく、計測不能の子供です。

    ただ、そのピアニストの親はギフテッドではなさそうですね。
    ギフテッドの親であれば、100点を取っても褒めませんし、99点でも「勉強せずとも99点が取れるなら少し勉強すれば満点取れず筈。どうしてその少しの努力をしないのか。」とは言わないように思います。

  4. 【2829051】 投稿者: ギフテッド・チャイルド  (ID:USfuhAMUdLM) 投稿日時:2013年 01月 22日 22:34

    先の【2828942】の発言は天才児?様の母親としての資質を批判する内容ではありません。
    良かれと思ってお書きしたのですが・・・、文章力が乏しいものでご容赦を。

  5. 【2829555】 投稿者: 遺伝と環境  (ID:XSn5jV2lpoU) 投稿日時:2013年 01月 23日 10:34

    「ギフテッド・チャイルド」氏はピアニストをギフテッド・チャイルド前提に展開しておられたので
    ピアニストはギフテッド・チャイルドのままとして続投。

    ピアニスト向きでない短い指を持つ手は、或いは長男にとっての社会科。
    ピアニスト自身がその手に興味を持たずして長男は社会を克服できない、・・・か?
    遺伝と社会の相関関係究明の為にピアニストの行動は、次男に向かった。
    折しも受験生。社会を克服せず散ると、長男はピアニストの興味から外れ無意識下に二度捨てられることとなる、・・・のか?
    遺伝の優位性より環境との両輪の均衡を望んでやまない。

  6. 【2830424】 投稿者: ギフテッド・チャイルド  (ID:USfuhAMUdLM) 投稿日時:2013年 01月 23日 22:32

    遺伝と環境様、成程です。

    ギフテッドの特性として「話が飛ぶ」というのが挙げられますが、以前にこのピアニスト女性とチャットした経験があるのですが、ピアニストという職業柄かとにかく速い。
    前のコメントを読んでいて返事を書こうとするともう次のコメントが上がっている。
    本人も「口で話すより入力したほうが速い」と言っているのですが
    単に入力が速いだけではなくやはり頭の処理速度が速いのだと思われます。

    このピアニスト女性と長男君の会話を聞いていると

    女性「そういえば、○○に行くときに△△・・・」
    息子「分かった。・・・・だよね。」
    息子「ママ、そういえば・・・がね」
    女性「分かった。次にいって。」

    一つの話が10秒と掛からないで終わってしまう。
    相手が二三単語を並べたら「分かった」これの連続で会話がすすんでいく。

    察するにギフテッドの人の「話が飛ぶ」現象は本人の頭の中ではすべて繋がっているんだろうと。
    相手が話している間にあまりに速く情報を処理して展開させてしまうので凡人には話していると「話が飛ぶ」という印象になるのだと思われます。

    長男君なのですが、どうやら絵画の才能には恵まれたご様子で学校の代表作として公の作品展に出展されたそうです。
    ピアノの他に弦楽器、管楽器と楽器を与え続けたがどうにもこうにもならなかったようで早々に絵画教室に通わせたのが功を奏した様子です。
    やはり右脳が優れていると音楽だけではなく芸術面全般において有利なのでしょうか。

    一説には腕を組んだ時に下になる方の脳を人というのは良く使っているらしく、ピアニスト女性に試しにやってみて貰ったところやはり右脳派と判明しました。
    彼女はインプットもアウトプットも右脳を使っているいわゆる「天才肌」タイプのようです。
    長男君も同様でした。

    「右脳左脳のおもしろ診断」というサイトがあるのでやってみると楽しいかも知れません。

  7. 【2831154】 投稿者: 遺伝と環境  (ID:rD1LG6rhHog) 投稿日時:2013年 01月 24日 14:34

    ピアニストと長男君はうまくいってるようで。杞憂でした。

    右脳左脳、早速試してみました。私は凡人ですが右脳右脳タイプのようです。逆に分析されてしまいましたね。
    ありがとうございました。

  8. 【2831465】 投稿者: ギフテッド・チャイルド  (ID:USfuhAMUdLM) 投稿日時:2013年 01月 24日 18:55

    遺伝と環境様も右脳・右脳派でしたか。
    私の周りで右脳右脳派の知人は発想力の豊かさがずば抜けていて、社会的にもそれが証明されていたりしますね。
    きっと遺伝と環境様も優秀な頭脳の持ち主なのでしょう。

    このテストはたまにあった知人もやってくれますのでお勧めです。

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