来年入試を控える6年生にとって大切な夏休み。夏期講習を前に見直したこととは?【レモン vol.6】

こんにちは!日能研に通う小6女子の母、レモンです。
今回は来年入試を迎える6年生の生活面について書いてみたいと思います。

夏休みを乗り切るために…時間の使い方を見直す

夏休みを乗り切るために…時間の使い方を見直す

「朝、起きられない子は朝型にしなくていいんですよ!」という専門家の先生のアドバイスを見てから、夜型のわが家は、毎朝ギリギリまで寝て、7:30に起床…という生活を送っていました。

6年生になると塾で過ごす時間が長くなり、寝る時間は遅くなる一方。夏休みはなんと14時~20時という長丁場。今から親は乗り越えられるのだろうか?と心配ですが、子どもは意外とへっちゃら…。気にする様子もありません。9月からは日特(日曜講座)も始まるし、まる1日塾で過ごすことが多くなります。

勉強のサポートももちろんですが、一番は体調管理。
もうすぐ一通り、試験範囲の単元の学習は終わります。そうなると穴埋めや応用(使い方や組み合わせ、ひらめき)の訓練がメインの学習になってくると思います。

ところが、6月から運動会の練習やプールも始まり、学校の予定は目白押し。
学校行事を心から愛する娘は全力投球。帰宅したあとは、ぐったりしています。
その状態でおやつを短時間で食べて塾へ…。
一瞬、回復はしますが、20時に帰宅したときにはさすがに疲れ果てています。
疲れた状態での復習は効率が悪く、あまり進みません。

体力があるので、今までは夜23時にお風呂に入って就寝という生活をしていましたが、夜の時間が全く使えない…となると宿題やルーティンの学習がどんどん溜まっていく状況に。

そこで、平日は1時間寝るのを早め、22時にはお風呂に入り、就寝するというスタイルに変更。
朝は6時に起床し、ルーティンでこなす宿題や計算などを集中して先に行います。
今のところ、この方が短時間で終わり、私もその間に家事ができるので1日がすっきりと過ごせます。
無理に、ではなくこの方が楽だということで朝型に変更しました。冬まで続くかはわかりませんが、このペースを変えずにやっていけるといいかも、と思っています。