過去問は学校からのメッセージ。気になる相性は…?【レモン vol.13】

こんにちは!レモンです。いよいよ入試まで約3か月になりました。
今回は過去問に取り組んでみた感想を書きたいと思います。

過去問は早めに注文しておこう

先日、やっと4校の過去問がそろいました。Amazonで注文したらすぐ届くと思っていたらそうではありませんでした。過去問も最新のものは順番に発売されているようで、いわゆる本命校は6月早々に入手できましたが、2日目校や一般的に併願校にされることが多い学校の過去問は発送が9月末でした。
結局スタートできるのは秋なので問題はないですが…知りませんでした!

過去問は学校からのメッセージ。入試情報説明会も意外と激戦?

過去問は学校からのメッセージ。入試情報説明会も意外と激戦?

よく「過去問は学校からのメッセージ」と言われているけれど、確かにそのとおりなのかもしれません。偏差値が近いと言われていても、出題形式や問題数、教科数など条件や長文のテーマなど、学校ごとに特色があって、わが家が受ける学校はバラバラでした。
そうなってくると第一志望に照準を合わせて進めるしかありませんが、併願校については要検討かもしれません。

国語の長文のテーマは学校説明会での先生の話に沿うものも多く、社会の動きや人間の心情など、どの視点(誰の立場で)で物事を見ているかなど、違いがあって面白いなと思いました。女子校は娘と等身大の主人公をテーマにしていることが多く、文章自体は読みやすいものが多い気がします。

ざっと見ただけでもどの学校も傾向を分析するのとしないのとでは大きく差が出そうです。
また、11月~12月にかけて多くの学校が入試情報説明会を行っているので過去問を少し見てから行くとさらに対策が立てられるのではないか?と思います。

コロナの影響で今年だけなのか?は分かりませんが入試情報説明会の予約は初日にアクセスが集中しており、わが家は1校取りそびれてしまいました。学校によっては、ない場合もありますしオンラインで後日公開してくれる学校もあるようです。

学校に足を運ぶことは空気を感じることができるのと同時に試験対策にもなりそうなので、時間が許す限り訪問し、併願校の幅を広げたいと思います。