来年入試を控える6年生にとって大切な夏休み。夏期講習を前に見直したこととは?【レモン vol.6】(2ページ目)

楽しみは食べることに…。受験太りに注意

娘のブームはバナナマフィン
お弁当箱も新調しました

成長期にあることと勉強の疲れから、甘いものを大量に欲しがります。ここ半年で娘の体重が5キロ近く増えました。
チョコやアイスをたくさん買いこみ、「疲れたー」と言われると、ついつい夜に毎日アイスを食べさせるという生活になっていましたが、受験太りの危険を感じました。
ストレス解消もあるので時間によってはOKとしていますが、甘いもので疲れを取るのではなく、やはり睡眠で回復するほうが健康的です。
幸い、塾はお菓子が禁止で、お弁当以外に栄養補助食品や菓子パン等を持参している人が多いようです。
私たちの時代は、お菓子を食べてもOKでしたが、トラブルやごみなどの面からNGを出している塾が多いようです。
わが家も栄養補助食品や飲むゼリーを大量に買い込み、塾のカリキュラムが長時間にわたるときには持たせるようにしています。

その他、娘のブームはバナナマフィン。
なるべく、カロリーを抑えて、おなかにたまるものということで、バナナを多めにし、砂糖を入れずに作ったマフィンを定期的に焼いて持たせています。
それもそのうち飽きるかな…。

夏休みのおやつの代わりになるもので、塾にも持っていけるものを思案中。
少しでも気分転換になるようにと、お弁当箱も新調しました(これで冷やしうどんや果物なども持って行けます!)。
栄養とカロリー、気持ちのバランスを取れるようなお弁当や捕食の組み合わせを検討します。

毎日が心身ともに健やかに過ごせるように

毎日が心身ともに健やかに過ごせるように

このブログを書いている間にも、毎回10日くらいの時間が経過しています。
毎週のテストや授業に追われていますが、きっとあっという間なのだと思います。
日めくりカレンダーを毎日めくっていてもなお、本人はまだお友達と遊びたい気持ちを振り切ることができず、もやもやとしています。

しかし、受験を辞めたいとは言いません。本当のところどう思っているのか?
小学生だからそんな判断はできないのだと思います(もちろんできるお子さんもいると思いますが…)。

遊ばせてあげたい気持ちと緩めたくない気持ち、親も葛藤があります。
ここは本人の性格に合わせた対応が必要だと思います。わが家の場合は、緩めないほうがいいという判断です。

学校帰りや塾、習い事の前後など空白の時間は追及せず、少し時間の余裕をもちつつ本人の気持ちを加速させていく予定です。
しかし結局のところ、本人が本気にならないと最後の穴は埋まらないと思っています。

この時間が子どもにとって良いものなのか?親も自分が最善だと思ったことをやるしかないと思って突き進みます。
最終的には本人の中でも選択し、納得した形で受験に至り、やり切ったという形が残りますように。
親は日々伴走するのみ。今日も頑張ります。

レモンさん

レモンさんのプロフィール

小学校6年生・女の子をもつ働くママ。お子さまは小学校4年生から日能研に通っています。ご自身も中学受験の経験があり、私立の学校で自由にのびのびと過ごした経験から、お子さまの中学受験を決めました。
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