日能研6年生、全落ちしないための併願作戦【レモン vol.12】

日能研カレンダー

こんにちは。レモンです。

いよいよ千葉入試まで100日を切り…時間は確実に過ぎていくのですね。
親は焦りばかりが募ります。

さて、10月に入って受けた合格判定模試の結果は惨憺たるものでした。
9月の模試が割と良かったので、志望校もチャレンジ校へ大きく傾いていましたが、ここで少し、併願校を広く考えておかなくてはいけないなと立ち止まりました。
ちょうどタイミングよく塾の面談を受けることがあり、併願校の考え方をいくつかアドバイスをいただきました。

全落ちしないための併願作戦

先生からのアドバイスは2つ。

・1日目で合格を取りに行きましょう
・埼玉・千葉入試を活用しましょう

全落ちしないための併願作戦

1日目に合格を取りに行くとなると、午後入試の偏差値を下げるか、午前中の穴場になりそうな学校を狙うか、また、移動距離や科目数なども考慮する必要がありそうです。
あと2回(11月、12月)の模試、また埼玉受験の結果を見て考えてもよいということなので最後まで1日目の出願についてはぎりぎりまで様子を見て決めることに。

正直、1月入試は受験しなくてもよいかなと思っていましたが、どの先生に聞いても受験したほうが良いという話。本番を経験すること、合格(不合格)を経験することでぐっと2月の結果が変わってくるそうです。
また、この結果により多少立ち位置も分かるため、最後の併願調整ができるという点にもメリットがあるということで納得。それだけ子どものメンタルコントロールが必要であること、あとは最後まで頑張っているので順位の変動が起きるということなのでしょう。
それをもとに先生も見極めをされているようなので、体調がよければ受験する方向で考えようと思います。

ここまでくると親が準備できることは、スケジュールや用意するものについてきちんと把握しておくことと、体調管理くらいかもしれません。

親がやるべきこと

まず、スケジュール管理。書き出してみて分かることも多いのでおすすめです。
出願~手続きまでのスケジュールをざっくりとまとめたところ、

・東京の出願開始は1月10日から前日までOKの学校が多い
・発表は当日の夜22:00頃、WEBサイトで
・手続き締め切りは2月6日が多い 入学金はだいたい30万円前後

学校によっては翌日手続きの場合もあったり事前面接や志望動機、成績表コピーなどの提出があったり当日面接に代わるアンケートがある場合も。
これはお正月に考えておく必要があるかな?

合格→入学金支払い手続きの流れはどの学校も同じですが学校によっては入学金を支払うだけでなく、書類手続きも終えてから合格証を発行してもらえるなど学校の窓口へ行く必要がある場合もあります。
そのほか、どの学校も2月の中旬に保護者会があり制服採寸や学用品の購入などがあるようで、ここに参加して初めて入学となるようです。