6年生の保護者はコロナ禍で学校情報をどのように収集する?【さくら子 vol.4】

こんにちは!サピックスに通塾中の小6娘の母さくら子です。

学校説明会の開催が一段落した頃でしょうか。
秋以降にもまた同じようなサイクルで説明会や見学会を行う学校も多いですが、コロナ禍によりそれも先行きあやしく…。

今日はその学校説明会について感じたことなどについて書きたいと思います!

学校情報を集める上で感じたこと

仕方のないことですが、まず説明会の予約を取るのがとーっても大変です。
塾主催の説明会ですらかなりの争奪戦になっています。

そんな状況の中でも、人数制限はあるものの頻回開催してくださる学校、即満席になったけど臨時で別日に説明会を設定し対応している学校、生徒さんのインタビュー動画を多めに配信してくださる学校など、いろいろな工夫をして開催してくださる学校がたくさんあります。

秋までの説明会の予定をサイト上で掲示している学校などもありますね。
(先の予定がすでに決まっているということが分かれば、今、争奪戦から漏れても、秋の説明会に掛けよう!と希望が持てます!!)

こういった前向きな対応をしていただくと、安心できると言いますか、大切な子どもを6年間預ける学校を探している親の立場になっていただいている気がして、たいへん好印象でした。

特にコロナ禍での対策や臨機応変に対応してくださっているという面で、先の学校生活においても、トラブルや困難な状況に直面したときに、生徒に寄り添った対応をしてくださるのかなという期待が持てますしね。

逆のパターンの学校に出くわすと…、たいへん勝手なことなのですが、個人的には残念な印象を持ってしまいました。
どうしても入学後の学校生活への不安を感じてしまいました。
先生方もご準備など時間もかかるし、とても大変だということは分かっているのですがね…。

説明会の取り組み状況で良い学校だ!と決めるのはちょっと安易ではありますが、こういった非常事態の中で、どういった対応をするか、参加する側の状況も配慮されているのか、というところも学校を選ぶ点で参考になると思います。

その学校のカラーが見え隠れするので、わが家はその辺りも含めて志望校選びの参考にしています。