教材が多い早稲アカ生は、模試と塾の教材を中心に学習【ビタミン vol.2】

こんにちは。ビタミンです。
長女は小学3年生から早稲田アカデミーに通い、今年の春に私立中学へ進学しました。
今回は「わが家の教材活用法」というテーマでお送りしたいと思います。

四谷大塚の模試を指標に学習

早稲アカはご存知の方も多いと思いますが、四谷大塚様の教材(予習シリーズ)や模試をベースに、早稲アカオリジナル教材がプラスされる学習環境です。

最終的な目標は「志望校合格」ですが、そこへ向けてのステップは「組分けテスト」や「合不合判定テスト」が指標となってきます。模試ではわが子の志望校を踏まえ、ここまでは解ききろうという戦略を立てながら挑んだものです。

しかしながら、取りこぼしが…。
特に序盤の「計算問題」や「小問集合」で基礎問題を落とす悪循環が続いたときがありました。学校によっては序盤で落とすようなら合格はないと言われているような厳しい学校もありますし、本番のためにも取るべき問題はしっかり奪取したいところ。

そこで、予習シリーズの『計算シリーズ』でテコ入れ。毎回宿題に出されるものですが、ほかにこなす宿題が多く、実はやったりやらなかったり。そういう甘さが模試でも浮き彫りになったと痛感しました。

模試で見えた弱点を強化するため朝学習を開始

模試で見えた弱点を強化するため朝学習を開始

学校終わり、塾終わりでは後回しにしがちなので、朝学習を開始。と、いっても朝は苦手な娘…少し時間を早めるくらいの起床で初回から飛ばさずに始めてみました。毎朝のルーティンにし、解き直しまでをセットで。計算問題だけでなくちょっとした文章題や図形問題までも出てきたりするので、結局は頭のあちこちをほぐしていたように思います。

最初はダラダラしていたものの、回数を重ねるうちに、仕上がる時間は早くなり何より模試や普段の学習の中でミスが激減。模試では序盤で落とすことはなくなりましたね。
目に見えて結果が出たので、朝学習が日常化し、計算シリーズに加えて予習シリーズの『漢字とことば』、『四科のまとめ 国語』の語彙問題を解くようになりました。

ボリューム的に軽いものや暗記物は朝学習や隙間時間に回して、まとまった時間をほかに確保できたのは良かったと思います。