私立中に合格したママが語る、コロナ禍1年目の夏休み【ビタミン vol.3】

こんにちは。暑さが本格的になってきましたね。
長女は小学3年生から早稲田アカデミーに通い、今年の春に私立中学へ進学しました。
今回は「夏休みの過ごし方」というテーマでお送りしたいと思います。

娘の受験期は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、旅行もおろか外出することも、憚られる状況でした。とはいえ、受験生ですから、状況がどうあれ、あまり羽目を外すこともしなかったでしょう。もし非受験生のご家庭が、この記事を読んでくださっていたら、非受験生のうちは、この長期休みにあれこれ勉強をやりたいところですが、受験生になったら嫌というほどやりますので、今のうちに旅行など楽しまれることをおすすめします。

コロナ禍1年目の夏期講習はどんな様子だった?

コロナ禍1年目の夏期講習はどんな様子だった?

さて、早稲アカでは恒例(?)のようですが、夏休みは学習時間「400時間」を目標に学習手帳が配布され、勉強時間や反省点などを記録しながら進んでいきます。あくまでも「目標」ですので必ずというものではありませんが、学習記録をつけることで、学習の偏りが分かるなど発見があり参考になりました。講習時間も含めてなので、そうすると1日10時間前後勉強していたり、講習がないとあんまり勉強時間がなかったり気づくことも。

去年の夏休みは塾での夏期講習と夏期特訓にお世話になったのですが、学校の夏休みが緊急事態宣言による休校で去年はイレギュラーな日程に。それに伴って、塾の講習も例年とおりではいかなくなりました。時間に余裕はなく、あっという間に過ぎたように感じます。

ちなみに夏休みが塾中心になるので、学校の宿題いつやるの!?問題が勃発します。学校から配布されるドリル等は配布を待ってからでないとできないですが、たとえば自由研究などは夏休みを待たずに先行してやるなど対策しました。このあたりは学校によりさまざまなのでなんとも言えないところですが、先にやれるものはやっておくのが良いですね。