電車通学の心得 慣れるまでは毎日が大冒険!子どもは意外と知らない電車のルール【ママまるvol.5】

私立はママ友の連絡先交換が命綱!

皆さん、こんにちは。わが家のダブル受験、前回は長男の学園祭で感動した話をお届けしました。いつも読んでくださりありがとうございます。さて、わが家の中1長男と小1次男の電車通学について書いてみたいと思います。小1次男はママ友に何度助けられたことか!どんなことに気をつけておけばいいかなど、お伝えできれば幸いです。

私立はママ友の連絡先交換が命綱!

小学1年生だといっても、大人と一緒に電車に乗るのでルールは同じですよね。エスカレーターの乗り方、ホームで待つときのマナー、電車の中でおしゃべりしない…など結構厳しく学校から指導があります。学校にも苦情が入ってしまうので親もヒヤヒヤです。

次男は、電車からスクールバスに乗り換えて、学校まで行きます。バスが来る駅は各駅停車しか止まりません。各停だと結構乗車時間が長いので、快速に乗って、各駅停車に乗り換えるルートを選んでいました。すると…やっぱり「降りる駅を飛ばして先まで乗ってしまう」ということが起きますね。帰りの電車もしかりです。3、4人で一緒に電車に乗っていたにもかかわらず、おしゃべりに夢中で下車する駅を通り過ぎ、スクールバスが行ってしまって、ママ友が電話で出してくれた指示のおかげで、路線バスに乗って学校までたどり着けたり。しばらくは毎日が大冒険!

4月~6月ごろまでは、ママたちが誰かしら(離れたところから)後をつけて登下校を見守っていたので、仕事でなかなか行けなかった私は、4月の時点で何人ものママに話しかけ、LINE交換をさせてもらいました。予想していたよりも、自宅の最寄り駅が同じという子たちが何人もいたことが救いでした。もちろん自分ばかり助けてもらおうという気はなく、お互い助け合っていけたらという気持ちです。

本当にママ友がいて良かった!

「お迎えの時間に自分が間に合わない!」ということもあれば、ママ友が「上の子のお迎えで間に合わない」ということもあったり。次男が少しの間、ひとりでお留守番することになっていた日に、鍵がなくて家に入れず、ママ友が車でピックアップしてお家で待たせてくれたり…。

通学に関係ないところでも、「明日の遠足の持ち物ってどこに書いてあったっけ?」とか、「アサガオを育てた鉢、また使うの? 捨てちゃったんだけど!」など、あらゆるトラブルに、「大丈夫だよ! なんとかなる!」と言っていろんなアドバイスをくれるのがママ友です。公立小に通った長男のときも思いましたが、3人くらいの少人数のママ友グループLINEが心地よいと感じます。あまり多くの人数のLINEだと、かえってコミュニケーションが取りづらいこともあるんですよね。

同じクラスの子のママ、同じ時間に同じ方面に帰る子のママ、学童で仲良しの子のママ、とそれぞれに助け合うタイミングが違うので、どのママ友も大事です。