全落ちは絶対に避けたい!だからこそ重要な併願校選び【のび太のままvol.14】(2ページ目)

我が家の志望校はずばりこんな感じ

①第一志望校 共学・平均偏差値のプラス6
きっとこれは入塾する前から、親子のどちらかにある場合が多いのではと思います。絶対にこの学校に入りたい! または、ここに入学できたらいいなぁ、みたいなぼんやりしたものが無いと、中学受験専門塾の戸を叩かないかと思います。我が家も親子で志望校は違いますが、それがあったので入塾に至りました。
ここは最後まで変えない方がいいそうなので、息子の第一志望であるこちらは確定です。

②第二志望校 共学・平均偏差値プラス2
こちらは親子でよいと思える学校です。息子の思いとしては第一志望校とかなり差があると思いますが、親的にはバランス型の学校で第1志望と第2志望としてどちらでもよいかなと考えています。第二志望校というより、第一志望校その二といった感じです。

③実力相応校 共学・平均偏差値マイナス2
ここも親子共通でいいなと思う学校です。正直息子に一番合っていて、のびのび~と通えそうに思えます。そもそも我が家の中学受験を考えたきっかけは
『学ぶって楽しい ~すべては推し(息子)の笑顔のために~』
だったのでこちらが第一志望に…とはならないところが中学受験の闇なのでしょうか。わかりません。

④安全校 共学・偏差値マイナス8
こちらも息子に合っていそうで、のびのび~と過ごせそうです。説明会の時は、先生の様子から子どものやることを理解して待っていてくれそうな雰囲気でした。ただ、ネックは少し通学しづらい場所という点です。

前受け校やチャレンジ校をどうするかも含め、今後の学習状況で成績も変化することを視野に入れつつ、見学や説明会でさらに2~3校は検討していきたいと思います。いまのところ、4校は共学の無宗教校ですが、男子校や宗教教育を行っている学校にも興味があります。

今年の春は入試報告会に加えて、志望校選定保護者会や個別面談もありました。ところが、我が家はこれから学校見学することもあり、志望校は大きく変わってはいません。併願校選定でアドバイスにあったものを共有させていただくと、
『学校に対する先入観や数字に振り回されないこと』
だそうです。わかります。

塾選びの際もそうでしたが、実際に足を運ぶことが一番わかりやすいです。資料や条件で考えていたことが、実際の雰囲気を見て印象ががらっと変わることがあります。塾からは、授業やテストを受けるよりも学校見学や説明会を優先してよいとのこと。
今年は受験学年で、優先的に見学できそうなので、できる限り直接学校を見て、それぞれの学校肌で感じたいと思います。

のび太のままさん

のび太のままさんのプロフィール

新6年生の男の子(2024年中学受験予定)と幼稚園に通う女の子のママ。日能研に通塾する男の子は、新5年生の冬休みから通塾を始めました。

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