全落ちは絶対に避けたい!だからこそ重要な併願校選び【のび太のままvol.14】

皆さんはどれくらい併願校を検討していますか?

こんにちは♪ のび太のままです。
体操服の名札を書きかえたときに、「本当に本当に6年生になったんだ」「今年が最後の小学生なんだ」と感じました。

今回のテーマは「併願校の選び方」についてです。

母の時代の高校受験では、行きたい高校ではなくて受かる高校の受験でした。不合格者を出したくない中学校からは、偏差値が届いている高校を勧められます。公立校中心なので、まあ分からんでもないですが…。
実際、私は公立の実力相応校と私立の滑り止め校以外に、すてきな制服の高校を志望しましたが、どのように説得されたか詳しくは覚えていませんが、諦めさせられました。
すてきな制服の高校を受験することを勧めてくれた友人は中学校から反対されても親御さんが気にせず、行きたい学校に合格していました。そんな様子を見ていたので、確かに私は偏差値が届いていなかったですが、本音は受験してみたかったです。その点では現在の中学受験はリミッターがいないので、志望校は自由です。

地域などで違ってくるかと思いますが、私のまわりでは中学受験の出願はおおよそ7~8校で、実際に受験するのが5~6校。中には10校以上受験するご家庭もあります。
昨年の春に行われた入試報告会で、初めて併願パターンについての話を聞いた感想は、入塾して間もないこともあり、「多っ、そんなにしなきゃなの!?」でした。第1志望、第2志望と滑り止めの3-4校くらいを予想していたので、引きました(笑)。

併願校の候補目安として、模試の平均偏差値の上下10ずつを検討するそうなので、併願校選びの説明を聞いた上で、我が家流にざっくりと考えました。

・前受け受験校(遠方にある実力相応、または余裕がある学校で予行練習)
・チャレンジ校(持ち偏差値よりプラス10までの憧れ校)
・第一志望校(同上条件の本命校)
・実力相応校(持ち偏差値プラスマイナス2~3)
・安全校(持ち偏差値マイナス10まで)

なんだかんだ言っても、コロナ禍で学校見学にあまり行けなかったので、結局は通学時間が1時間の範囲&偏差値が目安になります。日程も考慮すると条件に合う学校は多くありませんが、本命校に対しては2回出願もあるので、7、8校の受験は覚悟しなくてはいけません。

なるほど。

6年前期になってからは息子から「どこにも受からなかったらどうしよう…。どこでもいいから中高一貫に入りたい」的な発言が出るようになりました…。
ゲーム時間を減らして勉強しているのだから(夢は毎日好きなだけゲームをやること)、高校受験は絶対にしたくないそうです。

どこでもいい…以外の部分は母も気持ちは同じです(笑)。
そう。全落ちは絶対に避けたい!!

今までの努力の成果を目に見える形にしなくては、いろんなものが浮かばれません。
その「絶対」を叶えるためには、備えあれば憂いなしの運びになりますよね。

そして、例の横長のR4一覧表をじっくり眺め(お年頃保護者のため、文字おっきいバージョン作ってくれないかしら…)、 以下の学校を検討しています。