【第3回】男女御三家ママたちが語る!2月入試の歓喜と悲哀。合否の受け止め方と戦略の立て方が縁を運ぶカギに(全4回)(2ページ目)

子どもが受験の真っ最中、親はどこで何をする? ダブル受験で大切なことは?

子どもが受験の真っ最中、親はどこで何をする? ダブル受験で大切なことは?

エデュ:お子さまが受験中、皆さんはどんな場所で過ごしていましたか? 

広尾学園ママCさん:1月の埼玉受験の場合は、遠方だったので、会場近くの駅のカフェで時間をつぶしました。2月受験では、子どもを試験会場に送り届けたあと、自宅に帰って手芸に没頭したり、家の近くの増上寺で必勝祈願をしたりして過ごしました。

麻布・海城ママAさん:私も2月受験のときは、一旦家に帰っていました。

桜蔭中ママBさん:桜蔭中は保護者面接があるので、保護者控室になっている講堂で、夫と一緒に読書をしながら待っていました。
(※桜蔭中学校では昨年度まで保護者面接を実施していましたが、2021年度入試では、実施なしになりました。)

エデュ:保護者面接に向けて、どのような対策をしていましたか?

桜蔭中ママBさん:娘が通っていた早稲田アカデミーのNNクラスでは、子どもが模試を受けている間に、親が面接の模擬練習をさせてもらえる機会がありました。桜蔭中の保護者面接で何を聞かれるのかといった情報は、ネットなどを調べてもほとんど情報がなく、不安を感じていました。でも、NNの模擬面接の際に、過去の保護者たちがどのようなことを聞かれたのか、どのような服装で行ったのかなどをまとめた冊子をいただき、安心しました。その後は冊子に書かれている質問項目を参考に、答えをシミュレーションしながら、準備を進めました。

エデュ:実際にどんなことを聞かれたか、覚えていますか?

桜蔭中ママBさん:事前に家庭の教育方針や志望動機などを記入した用紙を見ながら、面接担当の先生が質問する形式でした。たとえば、「ご家族でいろいろな場所にでかけて、いろいろな体験をされているんですね」「夏休みには、どこにでかけましたか?」といった質問をされたのを覚えています。堅苦しい雰囲気を想像していましたが、フレンドリーな柔らかい雰囲気で、あまり緊張せずに答えることができました。

エデュ:Cさんのご家庭は、1日と2日、ともに午前受験と午後受験を体験されたそうですね。

広尾学園ママCさん:そうなんです。息子の場合は、1日が早稲田から広尾、2日が高輪から広尾のダブル受験でした。長時間の試験や会場間の移動を考えると、かなりの体力勝負です。だから、昼食はとても大切。しっかり栄養補給しないと心も体も持ちません。「何食べたい?」と息子に聞くと、「肉!」という返事(笑)。大好物のお肉やカツを食べて、午後の試験に備えました。