育て方を間違えた?見舞いにも来ない、思いやりにかける中学生の娘(2ページ目)

うちの子も同じ!親に甘えているのでは?

気づかないだけ?親は丈夫だと思っているのかも。でもしつけや声のかけ方で、お子さんが変わってくるのかもしれません。

「お母さんは身体がつらいの、手伝って」と言いましたか。
言っても手伝ってくれないなら、思いやりに欠けると思ってもいいけれど、何も言わずに期待だけして、がっかりするのは止めたほうがいいですよ。
して欲しいことがあるなら、素直に言ったほうがいいのです。

私が寝込んでもたいしたことはないと思っているのか、夫は知らん顔。
娘は夫に似ています。
家族が母親に依存しすぎなのでは?

私もかつて、母が入院したとき同じような態度でした。
元から母は自分でさっさと動く人でしたので、その母が、心配はいらない、大丈夫と言い、実際に動いていたので、何の心配もしなかった。
子どもとはその程度のものなのでは。

学童に入っていた子たちは、家に着いたら洗濯物をたたむとか、5時になったらお米をとぐとかを、自分の仕事にしていて、おうちの人の助けになっていましたね。
雨がふりはじめたので洗濯物を入れなきゃと急いで帰る子もいました。
子どもの時からのしつけのような気がします。

うちはお風呂場で脱ぐだけでパンツはズボンについたまんま、使ったタオルはその辺に。
私が片付けていたので自分ではやらないのでしょう。
脱いだパジャマもそのまんま。
家族は私以外全員そんな感じ。全員B型、関係あるかしら。

子どもに伝えるとき、「私は」を主語にするといいのだそうです。
「なんでできないの」は、主語が「あなたは」ですよね?
私自身も、主語を「私は」にして
「私は~~して欲しいわ」「私は~~だと嫌だわ」
と言うようにしています。

息子がたまに自ら何かやってくれると、 
「お!気が利くね~!気が利くというのは大人になってもポイント高いよ!」
とすかさず誉めます。
すると、次からもやります。
冷たいわけではなく、思いつかないという子もいるので、こういうときにどう振る舞うといいかを伝えていくといいんじゃないでしょうか。
やはり母親がいつでも何でもやってあげて育つ子との、経験値の違いからではないかと思います。
人を喜ばせるとか、自分が役について立っているという経験を積むことで少しずつ改善できるのではないでしょうか。