子どもの前では明るくするべき?子どもが幸せになる母親の態度って?(2ページ目)

無理をして笑顔でいなくてもいいのかも。

「明るいお母さん」が理想でも、なかなか実践できない方もいるようです。自分らしくいられるのが一番なのかもしれません。

私も笑顔は少ないです。こうあるべきというのはわかりますが、それを言っていたら子どもは産めない(笑)。 あるがままで良いのではないでしょうか。

私も笑顔が少ないタイプです。明るいお母さんに憧れます。そのままでいいって言われるとホッとしますね。

子どもが生まれてから小学校卒業くらいまで、ずっと鬱のさなかでした。 申し訳ないとばかり思ってきたけれど、それでも大事に思っていれば子どもは育つのだなと、わかりました。明るい面しか知らなければ、裏の影の面に気づかず無意識に人を傷つけることもあります。それぞれのやり方で良いのだと思いますよ。

明るい=いいこと?おおらかさも大事では

明るいことを「いいこと」とする風潮が辛く感じる方もいるようです。子どもの気持ちに寄り添うことも大切なのでは?といった意見もありました。

私の母は決して出しゃばりではなく、むしろ「おとなしい」タイプです。でも家では明るく、よく笑う人で自分は細かいところに気付くのに、神経質ですぐ体調を崩す私には「もっとおおらかに」と、よく言っていました。 私も人見知りで外では静かですが、家では子どもとふざけているタイプです。でも、よその人からは、どう見えているかわからないし、いかにも快活な人が家でもそうかはわかりませんよね。ネガティブって、逆に言えば用心深い、慎重だということ。 良い面もあるのですから、そんなに考え込まなくてもいいと思います。

「明るい=いいこと」のような風潮がしんどい人もいます。自分が素でいられる家庭では肩の力を抜いて、外に出るときだけ鎧を着てもいいのでは? 子どもは様々な経験の上で、自分の性質や立ち位置を学んでいきます。自分が生きやすいように取捨選択して、たくましく生きてほしいと願うのみ。

明るいかどうかよりも、おおらかで子どもの気持ちに寄り添ってくれるお母さんが子どもにとっては幸せなのかなと思います。だからアボカドさんも自分を責める必要はないと思いますよ。

いつでも自然体でいることが一番

投稿したアボカドさんからは「明るいお母さんではなくても良い、と言ってもらえるとホッとしますね。子どもも大きくなってきたので、いいお母さんを演じようとするのをやめて、素で生きていこうかなと思いました。揺らぎも良しとしないとね。」 という前向きな返信がありました。

子どもの前だから、周りがそうだからと無理に明るく振る舞わなくても良いという気持ちになったようです。
お子さまにとっても自然体のお母さまが一番!
無理せず過ごすことで、気持ちに余裕ができ、おおらかな気持ちで子どもと接することができるのかもしれませんね。

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