結婚が決まったけど冷たい息子、結婚はまだだけど母親への連絡が頻繁な息子。どっちの息子がうらやましい?(2ページ目)

「どちらの気持ちも分かる…」という声も

Aさんの息子さんを支持する意見が続くなか、複雑な思いを抱える親御さんたちからの書きこみもありました。

「どちらの母親の気持ちも分からないではないけれど、心配なのはB息子かな。A息子は普通だと思う。26歳にもなって事前に親にいろいろ相談する方が心配。」

「どちらの気持ちも分かるような、分からないような…。うちの息子も以前は家にいたので、あれこれ話しましたが、彼女もいなくて少し心配でした。今は独立して家を離れ、彼女も出来てそちらが優先。まあ、当たり前かなと思っています。」

「頼まれもしないのに親の方から口出しするのは良くないとは思いますが、親からの『もう26歳なのだから』『自分でやって』『社会人なのだから』といったメッセージが強すぎると、いざという時に子どもの方からはSOSが出せずに孤立してしまいそう。相談しても意味がないと思われるような親だと子どもの方から離れていくのかもしれませんが。」

うらやましいという気持ちは本心?それとも…

さまざまな意見が寄せられるなか、AさんがBさんをうらやむ気持ちを疑問視する声も出てきました。

「『羨ましいわー』は、本心かどうか分かりませんよね。婚約者がいるなら母親より婚約者優先は当たり前だし、そうしてくれないと困るのでは?婚約者がいて、その方に任せられるなら親として肩の荷がおりた気分。でも彼女がいない息子を持つ人に、そんなことは言えないですよね。そういうものではないですか。」

このコメントに対して、さらに議論が白熱。本当にうらやましがっているのか、それともマウント合戦なのか…。

「うちの息子はA。アラサーで既に結婚しておりますが、おっしゃる通り。息子の奥さんはいい人で安心しているので、全くBさんのことはうらやましくないです。でもその場でそうは言いませんよ。」

「本心かどうか分からないのは、その通りだと思いますが、表面的にはBさんはAさんがうらやましがっているのを分かっていながら、どうしてAさんに内情をペラペラ話すのでしょう。結局、子どもをめぐるマウンティング合戦だと思います。子どもの出来の競争が終わったら、今度は子どもとの距離感…。どこまでも女性って競うのですね 」

「寂しいのがAさんの本音だとしても、AさんがBさんをうらやましいと言うのは表向きだと思ってしまう。」

大人になった子どもとの理想の親子関係は?

子どもがまだ小さい頃は、大きくなって、ましてや成人後に、どういう親子関係でいたいかと考える機会は少ないでしょう。でも、これはお子さまが男の子であっても、女の子であっても子どもを持つ親にとっては“身近な未来”のことですね。
みなさんなら、どうでしょうか。

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(イラスト:土界谷リサ)