友達関係につまずく息子。見守るママの告白に「少し不器用なだけだから大丈夫!」と励ましの声

お子さまが学校で仲の良いお友達ができず、一人で寂しそうにしていたら、心配になってしまいますよね。「たった一人でいいから、仲の良い子がいてくれたら…」と思いながら、お子さまを見守ることしかできないのは、多くの親御さんにとって切ない悩みごとかもしれません。

《お悩み》友達関係につまずく我が子を見守るしかない

小学校の頃から、友達関係につまずいてきた中1の息子がいます。本人の希望で中学受験し、第一志望の学校に通っています。
楽しく通っていた一学期が過ぎ、二学期は行事等で親も学校に足を運ぶ機会があり、ふと嫌な予感がしました。文化祭の時に、一人で所在なさげに、ぽつんと展示を見て回る息子を目撃したのです。目が合うと、困ったような悲しそうな顔で笑った息子。

家に帰って話を聞くと「言葉を交わしたり、ノートの貸し借りをしたりするクラスメートはいる。でも昼休みにお弁当を食べたり、遊んだりする友達はいないから寂しい」と、うつむいて話してくれました。

友達に囲まれてワイワイ過ごして欲しいなんて、望んでもいませんが、たった一人でいいのです。息子の良いところを気に入ってくれて、大切に思ってくれる子がいてくれたら…。
「いじめられているわけではないから、先生への相談は無用」と今日も重いカバンを背負って「休みたい」とも言わず家を出た息子。

母ちゃん、泣きたいほど落ち込んでいるけれど、家では楽しく過ごせるように笑うよ。見守っているから。

同じような想いを抱えた方がいらっしゃいましたら、共有できたら幸いです。

投稿者:心配性のダメ母 さん

息子さんは頑張っている!

息子さんの頑張りに、“状況が変わる日がきっと来る”と励ましの声が。

『息子さん、頑張っておられますね。なんだか涙が出そうになりました。
「親は見守るしかない…」わかります。友達を作るきっかけって何でしょう? たまたま隣の席だった、クラブや係、帰り道が同じだった…。
嫌われているわけではないのなら小さなチャンスで大きく変われます。そのチャンスを見逃さないで!』

『ノートの貸し借りができるって、すごいことではないですか? うちの子なんか、誰のことも信用していないから、普段からノートは自力で完璧にしているそうです。でも、やはり自分で気づいて、自分の壁をとっぱらっていくしかないですよね。
お母さまがつらい顔をしたり、ふびんがったりするのは、子どもにとっては一番つらいこと。お母さまは、いつもケラケラ笑っていてくださいね。読む限り、息子さんは変わりたいと望んでいるように思いました。だから焦らずとも大丈夫ですよ』