お金がなくなった!と大学生息子からのSOS。お金は送る?送らない?

親元から離れて暮らす大学生も多いと思います。今回お悩みを寄せたご家庭は、生活費はまとめて振り込んでいるそうですが、コロナが収まり、大学も通常通りに戻った途端お金のピンチに!援助すべきかというお悩みが届きました。

部活の遠征費がかさみお金が足りない!

部活の遠征費がかさみお金が足りない!

首都圏以外の国立大に在学中の大学2年の息子から、「12月の家賃が引き落とされたら食費が出ない」とSOSが来ました。
国立大の学費と生活費は6月と12月に振り込んでいるので、12月末までは生活できるはず。問いただすと、コロナが収まって延期になっていた大会が一気に再開して毎週のように遠征。部活の遠征宿泊費やエントリー料金、レンタカー代などで出費が嵩んだそうです。大会開催地が、コロナの関係で遠方の山岳部や高原地帯のグラウンドになることが多いという理由も言っていました。
資金管理の訓練のためにお金をまとめて送っているのに、ここで振り込んだら意味がないです。一度貸し付けて返済させる、送らないで自分で対応させる、どうしたものでしょうか。(投稿者:愚息の母さん)

無駄遣いしたわけではないのだから、すぐ振り込みを

お金が足りなくなった理由もはっきりしているのなら、すぐ振り込んであげて!という声が多く寄せられました。

「すぐにお金を振り込んであげてください。大学の体育会系部活はお金がかかるものなのです。遊んでお金がなくなったわけではないのです。返済など言わず、部活はお金がかかるものと諦めてください。」

「我が家も大学2年の息子がいます。この学年は最初からコロナ流行でまともに学生生活が送れなかった学年です。慣れていないのでしょう、今回だけだよ!と振り込んであげてください。」

「息子も体育会所属でしたので合宿、遠征の月は多めに送りました。それでも足りない時も送りました。送らないで息子さんはどうするのですか?」

「本人の無駄遣いではなく、部活費用が多くかかったのなら仕方ないと思います。遠征費や大会費用を一人だけ払わないなんてことはできないし、だからといって食費を削らせてまでやり繰りさせるのはかわいそうですよ。
宿泊を伴う遠征が何度かあるような部活だと部活費用が多くかかるかもしれませんが、部活も教育の一環ですからイレギュラーの出費なら出してあげましょうよ。」