【4】≪ママ専用≫最難関校しか認めない夫の本心⁉
最後は、お子さまの志望校について、夫婦で意見が食い違っているケースのご相談です。中学受験では、お父さまが高い目標をお子さまへ突き付けてしまうケースが意外と多くあります。ご相談者は、夫が「なにがなんでも最難関校へ！」と言い、息子さんも行きたい学校を目指せず無気力になっているというお悩みを抱えています。ご自身も父親である小川先生は、「父親が主張する裏に、驚きの潜在意識が働いている」と教えてくださいました。
今回の動画は、まずは“お母さまだけ”でご覧ください。「あるある！」とうなずいてしまうお話から、「そんなこと考えているの⁉」と目からウロコのお話まであると思います。
あなたのお悩みを聞かせてください
中学受験にまつわるお悩みをお持ちではありませんか？ 毎日の宿題や、家庭学習の方法など、一つずつ解決してきましょう。
専門家プロフィール
今回の回答者：安浪 京子（やすなみ きょうこ）先生
中学受験カウンセラー 算数教育家
関西、関東の中学受験専門大手進学塾にて算数講師を担当、生徒アンケートでは100%の支持率を誇る。
プロ家庭教師歴20年以上。
中学受験算数を専門としたプロ家庭教師集団、株式会社アートオブエデュケーション代表。きめ細かい指導とメンタルフォローをモットーに毎年多数の合格者を輩出している。
今回の回答者：小川 大介（おがわ だいすけ）先生
教育家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。
京大法を卒業後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。メディア取材も多く、YouTubeチャンネル『小川大介の「見守る子育て研究所」』も公開中。
