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【2287792】やはり不公平な内申点

投稿者: ㊥3   (ID:TxCz1eFn0iw) 投稿日時:2011年 10月 07日 17:24

3年前期内申42
満点とっても・・・
学年末は無視して後期受験に絞ることにします。

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  1. 【2554468】 投稿者: さすがあひゃ~さん  (ID:hqqGrh.H7Qs) 投稿日時:2012年 05月 25日 16:41

    鋭い。
    あんな文章書いてて、なんで東大OBなんて名乗れるんだろうねー。
    大学を侮辱する行為。

  2. 【2554807】 投稿者: 横浜市  (ID:z21vRk3leQQ) 投稿日時:2012年 05月 25日 21:30

    「制度的な問題」の中でも教育者として子供たちに尊敬されている先生方もいます。
    13~15歳の発展途上の子供たちでも、各々の価値観・道徳観・倫理観を持って大人達を選別します。
    子供たちはよく見ていますよ。(中には反抗期による敵対意識もあるので全てとは申しません)

    公立中では友達先生が多く、先生の「個性の問題」が表面化しやすいため、
    先生が大きな存在になっていません。
    良い意味で昔のような自己を確立した先生が少なく、サラリーマン先生多いです。
    そして頭の良い子たちは、精神年齢が高く自分を持っていますので、
    そんな先生達に矛盾を感じていても「大人の対応」をしています。 

    >中学受験の子供たちを本質的に支えているのは、記憶力のような気がします。
    中学受験で成功せる第一条件は柔軟な思考力かな。
    高校受験の方が記憶力で勝負できると思います。
    だから、中学受験組が大学受験で結果を残せるだと思いますけど。
    神奈川は前期後期に関係なく、内申で高校受験を考えるご家庭が多いので
    (学校の進路指導も同様です)、
    本当の学力としては全体的に低いような気がしますよね。
    そして大学受験は予備校に通わせるご家庭多いので、
    合格実績=学校力と考えている方は少ないと思いますけど。
    だから公立中に不満を抱える理由と考えるのも違うと思います。

  3. 【2555059】 投稿者: 東大OB  (ID:l52Z9XK.Cm6) 投稿日時:2012年 05月 26日 00:30

    レスをくれたみなさまありがとうございます。
    強く反発する方と賛成してくれる方がいるのが興味深いですね。
     
    横です さん
    >素直な子というより他者を尊重する心ではないでしょうか。
    確かに、他者を尊重できることは重要ですね。
     
    mizuho さん
    読まれていないようなのでなんとも言えないのですが、可能ならお兄さん、
    姪御さんに読んでいただき、率直な感想を書いてもらえれるとうれしいです。
     
    横浜市 さん
    >中学受験で成功せる第一条件は柔軟な思考力かな。
    そうなのかもしれません。
     
    合理性も必要 さん
    だいだいのとり さん
    返事をこのあとに書かせていただきます。
    ただ、私がここに書き込んでいる理由は、自分の頭の整理と自戒です。
    決して、他人様に何かを教えようというわけではないのです。
    ここでは制度批判をしていますが、実際には制度を変えることのできない庶民
    であり、私自身、もがいている一人に過ぎません。

  4. 【2555068】 投稿者: 東大OB  (ID:l52Z9XK.Cm6) 投稿日時:2012年 05月 26日 00:41

    合理性も必要 さん
    聡明なお子さんをお持ちであることを、まず、お喜び申し上げます。
     
    >これがなかなか難しいのですよ。
    私もその不満を書いているわけで、完全に同意いたします。
     
    まず、小学校と中学校の違いですが、おっしゃるような同じ問題をかかえて
    はいますが、「内申による上級校への入試がないだけ、小学校の方が
    かなりよかった」と、私は感じています。
     
    お子様の疑問に対して、「絶対こうすればよい」という答を持っていませんが、
    私は、自分の子供には、以下のように話してきました。
    合理性も必要さんに教えを垂れているのではなく、あくまで参考までに。
     
    「世の中には勉強のできる子もできない子もいる。
     勉強のできない子のために、少し待ったり、がまんしてもよいよね。
    (もちろん、程度にもよりますが。)
     たとえば、A君(スポーツ少年)だけにあわせて体育の授業されたら困るよね。
     A君には不満かもしれないけど、そういうこともあるよね」などと言いました。
     
    「宿題や授業の意義」については、親として考えました。
    私の結論は「(子供の小学校では)意味のない課題はほとんどない」でした。
    特に、算数以外は、長期的な学力向上に大変有用と思うものばかりでした。
    ただ、授業がゆっくり過ぎるのですよね。
    (英語は別です。アレは最低ですが、時間数が少ないので、スルーしました。)
    算数の問題はあまりにやさしいので困りましたが、「そのくらいやれ」と
    言いました。計算練習くらいにはなるだろうと。
    それから、「お父さんも算数(数学)がものすごくよくできてね。
    授業は本当に退屈だった。お父さんの子供なんだからしょうがないよ」と
    言いました。
     
    以上の対処は、私の子供には有効だったと思います。
    しかし、中学に上がると、批判精神はよりするどくなりますし、一方、
    「意味のない作業」がどっと増え、しかも、それをやる理由が内申点であるので、対応に苦慮しています。
    しかし、対応に苦慮しながらも、それが親の仕事だとも思っています。
     
    合理性も必要さんのお子さんの話に戻しますと、
    >子供は学校の先生が好きです。
    >完全になめてしまっています。
    この2つでどう折り合いをつけさせていくかが課題ですね。

  5. 【2555070】 投稿者: 東大OB  (ID:l52Z9XK.Cm6) 投稿日時:2012年 05月 26日 00:44

    だいだいのとり さん
    おっしゃることは大変よくわかります。こちらもリアルタイムですので。
    「ヒザカックン」の話など、目に浮かびます。
     
    軍国主義時代の先生の話は、しだすと別の方向に行ってしまいそうなので
    やめます。確かに、違うとお感じになるなら、違うのだと思います。
     
    >内申書が、先生に都合のいい生徒や世渡り上手を作り出すための
    >脅し道具にならず、良くとも悪くとも「ナルホドそりゃ納得だ」と
    >思える成績、それをつけてくれる先生。
     
    「内申書を脅しに使いなさい」という制度ですので、難しいですよね。
    わかっていただいているとは思うのですが、私が言いたいことは、
    「先生はいつも正しい」ということではなく、「先生が正しくない」場合でも、
    それを子供の前でストレートに言うのはよくないということです。
    「じゃあ、どうすればいいか」は別の問題です。
    正直に言えば、制度の袋小路の中にいるようです。
    ただ、上にも書きましたように、それでもヤケにならずに道を探すしかないとは
    思っています。
     
    >東大OBさん達と高度な議論などできませんが、
    とんでもありません。
    私の文はくだをまくようなもので、高度なことなど書いていません。(^^;)
     
    相変わらずの長文失礼しました。私は少し旅に出ます。

  6. 【2561789】 投稿者: 東大OB  (ID:Pu/6XQE03EY) 投稿日時:2012年 05月 31日 15:24

    みなさま、お久しぶりです。
    私がスレを止めてしまうのか、どうでもいいのか、迷います。
    このハンドル名での書き込みは、そろそろ終了かと思いますが、あと少しだけ書きます。
     
    長時間勉強しているのにテストの点数(=学力)が上がらない子がいます。
    「頭が悪いから」という人もいるでしょうが、少し違うと思います。
    もちろんいろいろなケースがあると思いますが、長時間しているように見えるものが、
    実は「勉強」ではなく「勉強に見える作業」である場合が多いと思うのです。
    「本人が意図的に勉強しているフリをしている」というケースは除きます。
    本人も勉強しているつもりなのに、学力が伸びないのは、やり方が間違っている
    からであり、どう間違っているかと言えば、それがどういうものであれ、
    「勉強」以外の「勉強に見える作業」をやっているということだと思うのです。
     
    この「勉強に見える作業」は、公立中学における「作業」も含まれると思います。
    それこそ、私が指摘し続けていることですが、今は一般論を進めます。
     
    「勉強に見える作業」とは、「魂の入っていない勉強もどき」です。
    それは、表面的には、「勉強」と区別がつきにくいものです。
    たとえば、子供が英単語を何度も紙に書いていたとします。
    本気で英単語を覚える気でそれをやっているなら、それは「勉強」でしょう。
    しかし、ただ紙を単語で埋めているだけなら、それは「勉強に見える作業」でしょう。
    あるいは、数学の問題も、本気で頭を使って解いているなら「勉強」、頭を使わなく
    ても解ける問題を頭を使わずにただ解いているだけなら「勉強に見える作業」でしょう。
    また、全然わからない参考書をただ読んでいるのも「勉強に見える作業」でしょう。
    「読書百遍意自ずから通ず」というのは、(賛否両論ありますが)私は本当だと
    思っています。しかし、それはわかろうとする強い意志を持ち続けた場合のみで、
    ただ字面を追っているだけでは、たぶん、あまり「勉強」にはなりません。
     
    「勉強」ではなく「勉強に見える作業」を続けている子供は、見た目にも、
    また、主観的にも勉強しているようで、学力はほとんどのびないわけです。
    とても、おそろしいことです。
     
    それで、「勉強」になるか「勉強に見える作業」になるかは、それは本人の自覚
    の問題という方もいると思います。
    確かに、そういう側面もあるでしょうが、必ずしもそうとは思えません。
    まず、高校生なら、「本人の自覚の問題」と言ってよいかもしれません。
    小学生なら、たぶん、「指導者の実力と本人の運(才能、性格、環境など)」では
    ないかと思います。
    そして、私の主題である(笑)中学生は、その過渡期にあり、必ずしも本人の自覚の
    問題とは言えない時期にいると思うのです。
     
    ところで、私自身は「勉強」をする子供だったと思います。
    成績がとてもよかったのはそのおかげです。
    しかし、それは、「勉強に見えるけれど意味のない作業はするまい。自分にとって
    真に意味のある勉強をしよう。時間は限られているのだから」などと思っていた
    わけではありません。子供でしたから。
    ごく自然に、無自覚に「勉強」していたのです。
    そもそも、「勉強に見えるけれど勉強でない作業を続けている人がいる」と気が
    ついたのは、成人して塾の講師をしたときです。
    はじめそういう子供たちのしていることの意味がわからず、意味がわかると、
    ショックを受けたものです。
     
    それでは、勉強するべきときに「勉強に見える作業」をしてしまう子は、
    なぜそうしてしまうのでしょうか?
    それは、ずるがしこいとかそういうことではなく(ずるくも、かしこくもありません)、
    彼らもまた、(少なくとも大人になるまでは、)無自覚に「勉強とはそういうものだ」と
    思って「勉強に見える作業」をしているのではないかと思うのです。
    (あえて言うと、そういう子供の一般的傾向は「人の言うことをあまり聞かない」
     という気もしていますが。)
     
    もし「勉強に見えるけれど勉強ではない作業」をしている子供がいたら、大声を
    あげてやめさせ、「本当に勉強すること」を教えるべきではないでしょうか。
    それをあまりしていない、と言うより、むしろ組織的に「勉強見にえるけれど
    勉強ではない作業」をさせているのが、内申重視制度であると思うのです。
     
    なお、繰り返しておきますが、私が批判しているのは、制度であって、先生ではありません。 

  7. 【2562129】 投稿者: 戦線離脱  (ID:SxtT7jqqyq.) 投稿日時:2012年 05月 31日 20:42

    東大OB さんのおっしゃる「勉強に見える作業」はどうしていけないのでしょうか?
    うちはまさに作業的に勉強をしています。なぜなら勉強が嫌いだからです。
    親である私も勉強が嫌いなので、生きていくのに困らない程度できればいいと思っているので
    子供が作業のように勉強するのを否定しません。
    それどころか言われたことを卒なくこなせる事を褒めてあげたいと思っていますが。
    勉強って好きじゃないといけないのかな?
    ちなみにうちの子は私立なので内申書は関係ないですが。

  8. 【2562138】 投稿者: ↑  (ID:uy5GphzdadQ) 投稿日時:2012年 05月 31日 20:51

    戦線離脱しているなら、東大OBさんが言ってる事は関係ないんじゃないかな。

    あくまでも上を目指しているとか、そういう気持ちがある人に向かって言ってるんだと思いますが。。。

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