在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
「中2男」さま
高校受験をされる、ということですね。
これは中学入試の際と、よく似た部分の学習法を取り入れられるところからやってまいりましょうか。
① 語彙の少なさに関して
これは、何か特別に新しいことを付加される必要はありません。しろくまは「あるもの利用する主義」です。現在お通いの中学校の教科書、および定期考査をフル活用しましょう。
前に進むのではなく、とりあえずは目下、学習している文章に目をむけます。
まず、中学の教科書には「進出」の漢字がかならず欄外などに書いてくれています。それをしっかりとおぼえる。また、読書は「教科書読書」で参りましょう。いまさら新しい本を買って読書などする必要はありません。中1の教科書もひっぱり出してきて「読む」… そうしてそこに出てくる「配当漢字」をまず、確認していく、ということです。
実は、高校入試の文章の「長さ」は、各校とも、教科書で取り上げられている文章の「長さ」を目安に作成されています。みていただいたらわかると思いますが、中学入試の国語でチョイスされている文章の長さは学校によって長短難易さまざまですが、高校入試の国語でチョイスされているものは、ほぼ長短そろっています。ですから、「教科書読書」をさせ、本人に自分の「読書速度」を測定させてみてください。
② 選択問題に関して
これは、まず、「1分野1文章1問題」を「模範解答からの逆流法」でやっていく、ということが短期間で成果を出す方法となります。
お子さんは、中学入試を経験されましたか? されていたら、そのときに使っていた問題集をひっぱり出してください。
国語の苦手な子の場合は、中2であっても、いったん中学入試問題に戻られてもよいのです。ただし、これは「説明的文章」だけにしておきます。物語文は、ちょっと中学入試と高校入試では「質的差異」があるので…
1.説明的文章から入る
2.問題文を1つ選んだら、設問は1つだけ選ぶ
3.模範解答をみる
4.なぜ、それが答えになるか、あるいはそれ以外の選択肢がなぜ間違えなのかを考えて読む
5.4の理由がわかる箇所をみつけていく
模範解答を先にみて、それがなぜそうなるかを考えて読む、ということを「数量的に多く」していく、ということを第1にお薦めします。
文学的文章は、もう実際の入試問題から選んでかまいません。
で、どんな問題をチョイスするか、ということですが…
文学的文章も説明的文章も「理由説明題」から入られることをお薦めします。
「なぜですか」
という問いですよね。これはわりとそれを解答とする理由が書かれている箇所をみつけやすいからです。
あと、手間を惜しまなければ、選択肢の「改変」法もできます。たとえば、「正しいものを選びなさい」という問題ならば、正解の選択肢をぬりつぶしてしまい( )にしてしまう。そうして、他の選択肢は「まちがっている」ものだから、これを参考にして、「あなたが正解となる選択肢をつくってみて」とやる方法です。
しろくまは、これを中学受験をする子たちにもさせましたが、なかなか色々考えてくれて、「考えながら読む」という習慣づけにたいへん役立ったことをおぼえています。
何か追加質問があればどうぞ。
「親がかり」さま
たしか四天王寺中が志望校でしたね。だとすると帝塚山が併願校になるのでしょうか?(このあたりは、しろくまの時代と変わっていているところでよくわからないところなのですが…)
もうこの時期、志望校と併願校の出題傾向(とくに形式面)に即した学習をしていく、それに合わせたところに重点を置いていく、というのが大切になります。
四天王寺中の場合、語句系、つまりことわざや慣用句、漢字の書き取りなどは基本的に文中型です。独立した出題のみられる学校は、語句系の学習に夏休みを一定時間充当するのは大切ですが、文中型の学校に関しては、「日々の学習」で対応していくのが能率的です。
ただ、今年の問題をみると、例年通り、文章題が中心ですが「韻文」からの出題がありました。ここ数年では珍しいことなのでしょうが、昔に韻文は出題されていたこともあり、また、四天王寺が2教科だった時代(えらく昔の話で申し訳ありませんが)は、語句系からの出題もわりと幅広く出題はされていました。
なので、今年の「韻文」の部分で、何か語句系の出題を出してくる可能性はあります。
この点は、実は、神戸女学院中にもいえるところですが、神女は、大問1つに「韻文」、主として「詩」が出題されるのですが、「韻文」が出されない場合は、独立した「語句系」、ことばのきまりや漢字などが出されることがあります。
四天王寺が今後、そのような形式(1:1:1=説明的文章:文学的文章:詩あるいは語句系)という「旧兵庫県型女子中」の形式に移行しないともかぎりません。
しろくまの時代には「敬語表現」などの独立題もみられたので、韻文の他に、この敬語表現についての学習などはされておかれてもよいかもしれませんね。
ただ、今年の問題で「俳句」が出された、といっても、これは実に平易な基本問題で、塾では通常の講義で、「全分野」を流しますから、お通いの塾の該当単元をしっかりみておけば、あせって大量に時間を割いて対策される必要はないと思います。
いともあっさりと、「文章3題+文中型語句」という元のスタイルに戻る、ということもあります。
これは以前に詳細に説明したのですが、学校さんが説明会をする場合、色々なパターンがあります。
A 学校の先生が学校で行う場合
B 学校の先生が塾で行う場合
ふつうは保護者対象なのですが、なんと塾の先生対象に説明会をする場合もあるんです。
説明会では、教科別の説明会がされる場合もあり、この点は、説明会に足を運び、場合によっては思い切って「今年のように韻文が出ますか?」なーんてストレートな質問をなげかけて反応をみる、というのもよいかもしれません。
まぁ、たいていは塾の先生が情報収集されて、「大きな方向性」は見えておられるんだとは思うのですが…
ですから、しろくまは、まずは「語句系は日々の学習で軽量な対応」、「文章題のうち、本人が苦手な分野は夏休みに記述を中心に念入りに」をテーマにされればよいと思います。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様
内容の濃いお返事ありがとうございます。
しろくまさんのおっしゃる通り、帝塚山の併願を検討しております。
ただ、四天王寺ボーダーですので、まずは本命の対策をしっかりしていこうと思います。
この一週間どん底に悩み抜いて、しろくまさんにたどり着き、お陰様で受験対する考えが グレーから白黒にはっきりしました。 しろくまさんのお話は子供にしておりませんが、私の対応が変わったせいか、より前向きに取り組んでくれています。
娘の意欲が無駄にならないよう、頑張ってみます。
また 悩み抜いてしまったら ご相談させてください。
ありがとうございました。
しろくま様
お返事ありがとうございます。
上げていただいた単元は最重要ということですよね。
すみませんが、もう少し御相談させてください・・・。
本当に算数全般において分からなくなっている感があります。
単元ごとの復習テストは20~30点です。
しろくまさんがいつもおっしゃっているように
「後で考えるとわかる問題」「後で考えても分からない問題」に
分けたとしましたら、後者にすべて入ってしまいます。
どうにかしてわかる感覚を感じさせてあげたいのです。
いまやっているテキストの基礎問題を
何度もやっていくのがいいのかと思っています。
やり方としてはいかがでしょう?
他にいい方法ありましたら教えてください。
塾の夏期講習はどんどん進むものなので
それまでに何とかしないと
もっとわからないところを増やしてしまうだけに思います。
また、塾の速さに巻き込まれずに淡々と
復習するべきなのか
前の単元は置いておいて
いましているところを復習して分かるようにするのが
先決なのか・・・という点はいかがでしょう?
どちらかではなく、どちらも・・・になるのでしょうか?
再度のアドバイス、よろしくお願いします。
小6年の子の母です。
先日受けた合否判定が返却され、あまりにショックが大き過ぎ、
親の私が寝込んでおります。
学年が変わるまでは合否判定では、トップ合格できるのでは?と思う
偏差値でした。
それが、小6になってから合格不能といってもおかしくない判定。
天国から地獄に落ちたという状態です。
明らかに、足を引っ張っている科目は国語です。
この夏は、個別指導を投入するしかないと考えています。
この夏の頑張りが、合否を決めると言っても過言ではないですよね。
今の時点の判定は、やはり、最後まで引きずっていくのでしょうか。
もちろん、夏の頑張りで変動はあるでしょうが、正直、みんな頑張るでしょう
から、そんなに変動はないのではないかと、マイナスに考えてしまいます。
今の時点で、合格可能圏に入っていなければ無理と考えるべきでしょうか。
ちなみに、お勉強は、すべて塾にお任せしております。
(親が関わるか否かのスレがたっておりましたが、時遅しですね)
ちなみに、我が家は、この学校以外は受験しません。
○○学校が駄目だから、××学校でもいいや。という考えは全くありません。
「ふらふらこ」さま
先に申し上げた単元はどうでしょう? そのあたりはとくに念入りにやってくださいね。
さて、「後で考えても分からない問題」ばかり、というのは小5の段階としてはやや、やっかいですね。やはり講義そのものに取り残されている感じがします。
まずはお子さんから事情聴取をしてみて、塾での様子、講義の理解などなど… お子さんのノートも一度よくみてください。その上で、算数の講師に面談を申し込んで、現状を伝えた上で、講義中、塾での様子などもきいてみてください。
「基礎問題」の反復、というのもむろんOKですが、前にも申しましたように、こういう場合は学年1つ前にもどって、というのもよい方法です。ただ、時間があまりないのですよね…
淡々と復習すべきか、目下の学習に徹するべきか…
これは「単元」による、と、お考えください。今、学習されている単元は何ですか? 場合によってはそれが先、というものもありますから。
ただ前にお話しした部分には、立ち戻って念入りにやってもらいたいところです。
どちらか、どちらも、の選択ではなく、どの単元を今、どの単元を復習優先、と、分けていきましょう。ちょっと6月と今やられている単元を教えてもらえませんか?
「崖っぷち」さま
以前ご相談をお受けしましたでしょうか? たしか「崖っぷち」というHNの方のご投稿を一度受けたような気がしたので… また別の方でしょうか?
模試の判定が急に悪くなると、当然驚かれるでしょうし、何よりお子さんもそれ相応のショックを受けておられると思います。お話しでは
「足を引っ張っているのは国語」
ということですが… もし以前に同じHNでご投稿された方ではないならば
① 男の子ですか女の子ですか?
② もしよろしければ志望校はどちらかお教えいただけますか?
③ 今までは国語ができていた、とまではいかなくても、ある程度はできていた、ということですね?
④ 合否判定テストが悪かった、ということですが、それまでの模試で前兆はありましたか? 突然この模試が悪くなったのでしょうか?
「足を引っ張られている」ということですが、具体的に「合否判定テスト」のどのような部分で失点しているのか、少し示めしていただけませんか?
しろくまのできる範囲で、この夏の処方箋をつくってさしあげますよ。
「合否判定テスト」という名称は、しろくまにとってはなつかしい名称です。しろくまのいた塾では算数と国語では1と2の2種類がありました。お通いの塾の模試も、算数2種類、国語2種類、理科は1種類、というものでしょうか?
そういう形式の模試ですと、国語1と2で出題内容、テーマが明確に違うように出題されています。
たとえば1は語句系と平易な説明文、2は、がっつり記述の入った文章題、というようにです。国語が悪い、と、申しましても、どういう「コケ方」をしているか、よーくみてやらなければ、夏休みの計画は立てられません。
申しましたように「模試」は、できていない分野を発見することが第一義なのです。名前は「合否判定」ですから、合格可能性が出てくる模試には違いありませんが、
A 模試は秋以降が「合否判定」の目安になる。それ以前は技術的マイナスを発見するのに用いる。
B 国語も、最後の一ヶ月にどれだけやりこむかによって大きく違いが出る(模試では測定できない最後の伸びがある)。
ということです。偏差値や順位、A~Eの判定にこだわりすぎ、「成績の実相」というのをしっかりとみつめていない、ということに陥ってはいけません。お子さんがそうなるのは仕方がないとしても、まずはお母さんは、子どもの前では落胆した姿を見せず、さりとて笑顔を繕う必要もなく、できている部分とできていない部分をしっかり見極め(メタ認知をし)、合格に達している教科と単元の評価をしっかりしてやって、そこを「足場」にしてさらに磨きをかける指針をしっかり提示した上で
「今回、悪かった国語だけれど… 自分でどこがだめで、どうしてそうなっているか、わかるかな? だいたいの感想を言ってみて」
と、冷静な問いかけをしてやってください。ここでは「叱責」はまったく無意味ですよ。
「個別指導を投入するしかない」という「~しかない」という思いをまずは、ちょっと置いておいて、投入するにしても、どういうコトをお願いし、どういうコトは塾にまかせるのか、というところを丁寧に精査していきましょうね。
お悩みなのに、質問が多くて申し訳ありません。現役の塾講師時代、過去にもそういう相談を受けてきましたから、こういう場合、ショックを受けられる気持ちもよくわかります。
多くの方がそうなる、とは、申しませんが、順調にきていたことがたった一回の模試で、サドンデス、という場合、実際にはけっこうあるんですよ。まだまだ夏休み前… というより、夏休み前にそういう現象をみせてくれたからこそ、これから色々やっていける、というものです。
変な話、こういうことがなければ夏休みの計画って、立てにくかったと思うんですよ。これからが、今こそが「再構築」のチャンスです。お手伝いいたしますからね。
しろくま様
この度も、詳しく解析頂き誠にありがとうございました。
3年の間は、比較的問題無く、良い成績とバランスを維持していました。
しかしながら、学校の社会、理科についても、興味があるのかどうか、不審なところがあり、
実は、心配しておりました。
国語と算数を比べると、月齢と始めたのが遅いせいか、やはり国語の読解力に不安があります。
算数は、まずまずこんな感じかなと思っており、現在もそんなに著しい問題は出ていません。
本当に、今困っているのは、社会と理科で、文章で分からない所があると、そこで引っかかって
先に進まないようになってしまったのです。
暗記は、家でも結構出来ているのですが、文章がちょっと難しく書いてあると、そのもの自体を
理解する事が、ストップしてしまうようです。
疑いを持たずにやっている時は、満点近くでしたが、現在は、最高でも50~60点ぐらいです。
それに引っ張られて、国語と算数も落ち込んできています。
また、本人に任せた故に、実は復習と基礎の習得が進んでいない事が分かりました。
算数も、答えを写して、式がなし。問題文に書き込みなし。
国語も、傍線すら振っていない。
社会、理科も、問題はとっても綺麗な状態です。
そこで、親も焦るものですから、始末が悪い事になっています。
結局、復習も疎か、基礎問題も疎か、それがずるずるときて、
こんなになっています。
夏休みに、計画的に起き、計画的に少量の勉強からやって、立て直します。
ここには、書きませんでしたが、とにかく言われた事を直ぐやらない、反論する、
人が教えたものについては、そうそうそこが違うよと言うけれど、自分で解かすと
理解していない。これを具体的に直していく手段が思いつきません。
とりあえず、しろくま様の2本立てを参考に、早急に計画を立て、実行に移したいと
思います。
多分、自分の中では、子供の試験の解き方の分析はこんな感じですが、
もし、しろくま様が今まで見てきた子供で同じ様な例が何かありましたら
お教えいただければ幸いです。
自分の考えでやっていって、間違いがないかが心配です。
よろしくお願いします。(いつも無理な相談ですみません)




































