アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくま様
初めてご相談させていただきます。
まずは状況を説明させていただきます。
愚息は5年生で、今年春期講習を受けてから、本人の強い希望でそのままH学園に入塾したものの、最初から宿題をまったくしなかったり丸写し状態となりました。週3日の塾からの帰宅は夜10時となるので慣れるのも大変だし、特に国語と理科はいきなり高レベルなので、宿題を最低限必要なものだけにしてもらうように子どもから講師に相談をさせたのですが叶いませんでした。
どうも塾講師が子どもに言うことと、主任の方が私が相談した時に話すことが全く違うことや国語講師との相性が合わないのか入塾によって読書の延長で大好きだった国語が嫌いになって行き、塾への不信感もあって課題は私が勝手にできる量にしました。
履修科目は3教科、入塾時よりSクラス真ん中あたり。復習テストの点数はベスト3に入るなど悪くはないのですが、公開テストは真ん中よりちょっと下の1000番くらい。
減らして1週間の学習予定表を作ってさせていたこともあって、入塾時から見ると少しはまじめに課題に取り組むようにはなっていたのですが、それでもまだごまかしたりするので、わずか3カ月しかたっていませんでしたが夏休み直前に塾を辞めさせました。
しかし本人はまだ受験に未練があるようで、しばらく家庭学習で様子を見ようと思いました。
理科の偏差値が40前後~50未満とあまりにひどくて他塾の個別指導塾に行かせる手続きを取っていたのですが、それだけとなりました。
辞めてからも、手元に残ったH学園のテキストで塾のカリキュラム通りの進度で家庭学習を続けています。
夏期講習も取らなかったこともあって、この夏休みは理科の苦手単元が分かるようになり、算数も夏休み前までの全単元のやり直しができ、理解が曖昧だったところは再度理解できたようです。(退塾してからまだ公開模試は受けていません)
個別指導塾では理科だけを教えてもらい、基礎から丁寧に教えてはくださるのですがH学園のレベルにはおよがびません。
ただ、この個別は家からたいへん近くて自習室は使い放題ですし、理解ができていないときは自習に行っただけで課題をどんどんくれますし、理科以外の科目も聞けば教えてくれます。(あまり難問は教えられないようですが)
愚息も自習室には自らせっせと通っていて、そこの講師によると真面目に学習しているそうです。
秋からも週1回ですが理科を続けますので、時間があれば自習室を利用することになります。
国語の偏差値も50前後ですが、H学園テキストの文章題を丁寧に読ませ段落に分けるという作業を地道にさせ、分からないものはしろくま様がいつもおっしゃっているように解答を写させ、文章のどの部分にあるのかを確認させていたところ、真っ白だった記述問題が書きこめるようになり、そこそこ正解できるようにはなってきました。
それでもみなさんがんばっているので偏差値はあがっていないのではないかと思いますが。
算数は、手元に応用自在と力の5000題と日能研の受験全解があるので、H学園テキストB問題とC問題前半分と合わせて同レベルをやらせております。(難問はしていません)
愚息は記憶力がない割に同問題を繰り返すと式と解答を覚えてしまって全く理解はしないので、繰り返すよりも類題をさせるようにしていて、それでも偏差値50台前半です。
本人と話をしたところ、「H学園レベルの勉強は続けたいが、やはり10時帰宅という生活がしたくないのでH学園には戻らない」ということなので、このままもう少し家庭で学習させたいと思っています。
塾と全く同じカリキュラムで進めてはいますが、通塾しないことで時間的な余裕が生まれ、追い立てられるような感じはなくなりました。
虫がよすぎるのかもしれませんが、私自身がたへん勉強好きですので子どもにも勉強を嫌いにならないで欲しいと思っています。
通塾してから大好きな国語が嫌いになり、大好きな理科も分からなくなって嫌いになって行きました。
今はまた国語は読書の延長で楽しく読み、一応問題も解いています。
個別指導で理科の苦手単元ができるようになり、理科もまた好きになってくれました。
そこでご相談なのですが、ちょうどH学園テキストも次の巻に移るときで手元の巻のものはやり終えましたので、国語と理科のお勧めの市販問題集を教えていただけないでしょうか。
それを使ってH学園のカリキュラムに合わせ単元を進めてみようかと思っておりますが、進め方も含めアドバイスを頂けたらと思います。
また、公開テストはそろそろ毎月受けて行こうかと思いますが、通塾と違い復習テストがありませんので独りよがりの学習にならないようにと注意しているつもりですが、他に通塾なしでの家庭学習での注意点があれば教えてください。
そして何よりも、中学受験をするのならば本人が好まなくてもH学園に戻るべきなのでしょうか。
素直なのですが理不尽なことや納得しなければ先生にも滔々と自分の意見を言う子なので先生との相性があり、公立中学では内申点は取れないと思います。
私は私立に行って欲しい気持ちもあるものの、行かせたいと思う中堅校がこれと言ってみつからず、かといって偏差値から見ると難関や最難関校は夢物語と言う状況ですので、公立もいたしかたないと腹をくくっている次第です。
今すぐにでもH学園に戻すべきか、もうしばらく様子を見れるならばいつ頃がリミットなのか、教えていただきたいと思います。
みなさん目標をしっかり定めて頑張っている中で親子して甘いと叱られるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
「うさぎの母」さま
レスがたいへん遅れて申し訳ありませんでした。急な用事が入って出かけてしまいまして…
たしかに40分の時間制限で多種多様な出題ですね。
(1)語句・漢字に関して
これは、度々紹介している英俊社が出している「近畿の中学入試問題」国語の標準編と小学5年内容のものがかなり活用できますよ。
たとえば小5用のものですと、P3~16のところから、ほぼ同傾向のものが集められるはずです。10~11月は、標準編と合わせて、この最初の部分を日割りにして毎日少しずつ進めていく方法でうまく進めていけると思います。
(2)読解に関して
とりあげられている素材は、実は高校入試などでもとりあげられそうなものです。
変則ですが、公立高校の入試問題に使用されている「随筆」などが意外と該当するかもしれません。大阪の公立高校でとりあげられる随筆文は、「コラム以上社説未満」の適度な長さのチョイスですし、秋田県などがひじょうによい文章を選んできています。
ただ、これは「入試問題読書」に用いるのがよいので、今の時期にはやる必要はないかもしれません。と、なると、やはり、実際の中学入試からのセレクトがよいと思います。
兵庫県の関西学院中のもの、それからこれは関西でもマイナーなねらい目なのですが、比叡山中のものが、ひょっとすると形式的にも設問レベルも似通った「同傾向異学校問題」になりそうです。
というのも、200字の記述がありますよね。設問数が10~17くらいあって最後に長文記述がくる形式です。ただ、比叡山中は100字くらいなので、苦手な子のための演習には使用できそうです。
2つの文章題のうち、一方は「文章易設問難・設問数少」、もう一方は「文章難設問易・設問多」というパターンのような感じではないでしょうか。ただ、21年~23年の経緯ですと、設問数は10に安定しそうな気がします。
ただ、3年連続して物語文が出題されていませんよね? 平成16年あたりに物語文が出ていれば、平成24年にむけて物語文もしっかりやっておいてもよいかもしれませんね。
説明文の設問が10~16問くらいある場合
「指示内容」「~とはどういうことですか」「理由説明題」「内容把握」
の四大問題はすべて出題されているハズです。「指示内容」→「内容把握」の2つをやっていきましょう。
「親音読子黙読」で進めて「~とはどういうことですか」「理由説明題」は、読んでいるときに下線部につきあたるごとに、これはこういう問題で、答えはこうよ、と、説明しながら流していく、という方法でよいと思います。
どうでしょう、何か追加質問があればどうぞ。
「あきあかね」さま
「八方ふさがり」の状態のときこそ、実は発想の転換のときでもありますよ。ここはちょっと肩の力を抜いて、よくよく今までのことをふりかえりつつ、再吟味して参りましょう。
1.「当初真ん中あたりだった国語の成績」
と、あります。小3のときには真ん中であった、ということですよね。小5だってかまいません。小3のときの小テストや模試に遡って復習していきましょう。
2.「他動性広域性発達障害」
この傾向がある子どもは、ある分野が歪ではあるものの突出する傾向を示します。概念の具体化を文章ではできないが絵画化することにすぐれていたり、絵画から印象や物語を紡ぎ出せたりする特性がある場合があります。
ちょっと迂遠かもしれませんが、まず「入試の形式」の国語学習からいったん離れてみませんか?
昔、教育大学の附属などでは、絵をみせて、そこから短い物語を書かせる、という授業がありました。現在でも低学年ではそのような授業する場合があるようです。
また逆に、題名を与えて、それを絵に描かせる、という手法もよいかもしれません。お子さんの場合は、後者の方法から入られてもよいかもです。
具体的な方法ですと、低学年の教科書に書かれている物語などの紙芝居をつくらせるものです。
そこまでになかなか行かない場合は、自分の描いた絵の解説を「口でさせていく」というところから入っていく、という学習方法があります。
「文章の絵画化・絵画の文章化」
というのも、ちゃんと読解力を高める方法なんですよ。
ただ、小5ですと、お母さんのお気持ちとしては、一刻も早く、入試の出題形式にも習熟してほしい、と、思われると思うので、ちょっと変わった方法を紹介しますね。
模試でも、小テストの文章でもかまいません。他の方にも紹介している「近畿の中学入試問題」小学5年生用などは実際の入試問題で平易なものをチョイスしてくれているのでそれでもかまいません。
おどろかないでくださいね、ちょっと今から言う方法を試してみてください。
「目をつぶって、お母さんの話を聞いておいて」
といい、文章題の文章を読んでいきます。とにかく、目をつぶらせてお母さんの音読を聞かせます。チョイスする文章は物語文にします。長さは問いません。
で、「1文章1設問」の方法で進めます。
読み終わった後、「では、問題です。」と、おもむろに設問を1問、告げます。心情説明題がよいかもしれません。
で、本人に文章をみせて、再度、考えさせます。
説明的文章は、「この文章の内容として正しいものを選びなさい」という内容把握の問題がついている文章を選びます。こちらは親音読子黙読で「指示語」が出てくるたびに指示内容を確認し、「模範解答からの逆流法」でやっていきます。
「なぜ、この問題の答えはこれだと思う?」
という問いかけだけで、どんどん他の文章でやっていきます。
一度この方法で試してみてください。とくに物語文は、小3のときに用いていたものを使うところから入ってみてください。
「他の人はできているのに…」というような考え方はまったく捨てて、「この子にはこの子のやり方でいく」という発想の転換をして、他の人の進み具合、やっている内容などは、まったく気にしないでください。
「全くどうにもならない」ときは、他の子とはぜんぜん違う方法が思わぬ形ではまりこむ場合がありますよ。
何か追加質問があればどうぞ。
「夕凪」さま
国立大学の附属系で、募集人員が少ない学校などで注意すべきことは…
1.難問の対策をしすぎない
2.時間をかけてしっかり思考する
3.ミスを減らすことはもちろんだが、得意な教科をよく磨いておく
というところがごくごく一般的によく言われるところです。
1に関してですが、難問よりも、良問、ということの学習が大切になります。
算数などの場合、たとえば「数の性質」などですと、「余りと倍数」というところをしっかり理解しているか、公倍数・公約数のしっかりした理解、ということが文章題の核になっている場合が多いのです。
一度、この分野をざっとやらせてみて、何のひっかかりもないかは確認してみてください。
理科もこの時期ですと、暗記分野では植物、力学系では「力のつりあいとふりこ」の問題はとにかく簡単なものをたくさんやらせてやってください。小5の範囲ですので、塾で小5で学習したものでかまいません。
2に関してですが… 一言で申しますと、図や絵、さらにはグラフなどが豊富な問題を選択して(見た目ですぐにわかるので意識的に色々な学校のものを集めて)ください。とくに理科などはグラフのある「実験系」のものが必須です。
大阪教育大学附属池田中のものなどはとくによいですね。算数なども、難問にチャレンジしてもよいですが、「理解」が大切なので、正解させることに力点を置くより、「解説」をしっかり読んで「理解」する学習に徹してくださぃ。
3に関してですが… これは募集人員の少ない学校に関しては絶対といってもよい条件です。
ここで得点をとるぞっ という教科や分野は必ず持っていく、ということですね。好きな教科があれば、「いつまでも○○ばかりしないっ」と怒らず、どんどんやらせてやってください。
とくに夏休みは、ついつい苦手対策ばかりをやらせてしまって、得点力がかえって低下する、ということをもたらします。こういう状態を
☆ 得点の夏バテ
といいます。好きな教科、得意な分野を、たくさん取り組ませて「勢い」をつけてやってください。
すでに塾の先生などからご指導されているような内容で申し訳ありませんが、こんなところだと思います。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま様
今まで相談に伺った塾の先生方よりは、はるかに実践的で暖かいお言葉、感謝で涙が出る思いです。
明日早速、目をつぶらしての文章の読み聞かせを始めてみます。
なぜこんなにひどい点なのか?と苛立ちから声もきつく、笑顔など消えた自分でした。
人と比べない。。。
そうですね、息子は息子ですね。
話を絵にしたり、絵を説明したり、なるほど絵の好きな息子にぴったり!
あぁ、低学年に取り組んでおけばよかったです。
そんな焦った親の気持ちも察して下さる、しろくま様のお言葉通り、今は親音読で、問題に取り組む事にします。
物語文は、他人の気持ちを理解しにくい特性を持つ息子に合わせて、三年生内容からですね。
急がば回れで頑張ります。
追加でお聞きしたい事があります。
これから、塾や学校の宿題に追われる平日は無理なので、週末(土)(日)に二題ずつくらい1文章1問題をしていこうと思います。
問題に多く取り組まず、一問だけでどんどん読み聞かせて、いつか自然に解けるようになるのでしょうか?
もったいないからつい、問題をさせてしまいそうになるような気がするので。。
答えはこれね。と先に教えてしまっていると、ますます考えない子にならないか、ちょっと心配で。
以前に似たような質問があったらすみません。
お礼が遅くなりまして失礼致しました。
いつもいつもアドバイスありがとうございます。
語句・漢字は「近畿の中学入試問題」国語
標準編、小学5年を早速購入し、コツコツ頑張ってみたい思います。
また、16年度も随筆1つなので、随筆と説明文に力を入れながら、
進めていきたいと思います。
漢字は夏休み中に、2年3年は済ませましたので(かなり簡単にですが・・・)、
今月からは5年生で塾で扱ったものをはじめました。
しろくまさんのまとめブログの漢字もあわせてやらせて頂いております。
また、こちらの漢字が終わりましたら、次に進むべきことを質問させて頂きます。
宜しくお願い致します。
「勉強好き母」さま
レスがたいへん遅れて申し訳ありませんでした。台風が来るというので、庭の植木鉢や壁の上に並べていた花を移動したりしていました。家の近くの小さな川もあやうく氾濫しかけたりと、いろいろ小事件が重なってなかなかお返事できずにいました。すいませんでした。
まず、お子さんは、まだ「小5」です。今からしっかり計画を立てて、そうして模試などうまく精密に組み合わせていけば、塾無しや家庭教師のみでも中学入試は成功に導くことは可能ですよ。
しろくまの時代から、ずっとそうでしたが、大手の塾でなくとも、また個人塾でなくても、専門の家庭教師などの力を借りて中学受験に成功していた人たち、いました。灘の合格者の2割はそうでしたから。
もちろん、時代が違う、と、言われそうですが、対面式のいわゆる大手の塾の講義、小テストや模試を組み合わせた能力別クラス編成の方法は、たいへん有効なシステムであることには違いありませんが
☆ 勉強は能力に合わせるよりもキャラクターに合わせる
ほうが成績が伸びる、と、しろくまは思っているんです。大手塾の手法や講師のやり方に「適さない」子たち、少なからずいるんです。
塾が持つ実績数や、情報収集力は、入試にとって役立つところですが、その塾と相性が合わなければ、すべて「他人の実績」にすぎません。そこをどう見極めてやるか、というのが受験親の力が試されるところなんです。
小5は(小4もそうですが)、やはり、自分がもっとも気に入った「空間」に子どもを置いてやるのが大切なポイントにはなります。ただ、11月以降、国語と理科の問題演習量は増やしていってくださいね。
☆ 国語は主観的時間制限で
☆ 理科は客観的時間制限で
という意識を持ってください。
さてさて、ご相談の適切な「市販問題集」なのですが…
しろくまは、
1.現在の市販の問題集は、たいへんよくできている。何でもよいから一冊をしっかり仕上げよう
ということを度々申し上げてきました。ただ、そうはいっても何かよいものはないのでしょうか、というお悩みもわかります。そこで、次のポイントは
2.解説がしっかりと書かれているものを探しましょう
ということになります。算数の問題集を探すときにもお話しさせていただきましたが、やはり、「解説の分厚いもの」がよいと考えています。
3.塾の先生が監修、作成されているものがよい
2と関連がありますが、やはり、塾の先生がセレクトされて解説を書かれている問題集がよいような気がします。文英堂さんから出版されているシリーズのものはなかなかよいように思いました。しろくまが塾講師をしていたときに大学生のアルバイトで非常勤講師をしていた若い子が、りっぱな問題集を出していたり、また、しろくまの教え子だった子が、塾の先生をしていて本を書いていたりして、ほんとうになつかしく、また時の流れの速さに驚いています。
4.しろくまは入試問題主義です。小5であっても入試問題に取り組んでほしい
というのが最後のポイントです。この点、どれが小5向きなんだっ と、素人さんでは判断しにくいのですが、たびたび紹介している英俊社さん(赤本を出されている出版社です)が「近畿の中学入試問題」(小学5年内容)を出されていて、しろくまも今、手元に持っていますが、たいへんうまくセレクトされています。理科も国語もちょうどよい適切な問題が集められています。(算数は難関狙いの場合はやや物足りなさを感じるかもしれませんが、小6の標準編なら小5でも解ける子はいます)
理科は学習計画表と合わせやすいと思うのですが… 国語はしろくまの時代は、小6は「応用自在」「長文の研究」など市販の教材も組み合わせていました。小5は受験研究社のものを使っていたような気がします。現在はどうなっているんでしょう…
西北出版の「長文の研究」は、現在でもよい問題集だとは思うのですが… しろくまの時代は字が小さくて苦労しました。大きくコピーして使用するのがよいように思います。
国語は、いっそ、塾の学習計画表から離れて進めていかれたほうがよいと思います。大手塾の進め方と相性が合う、合わない、というのは国語に端的に表現されるような気がします。
お子さんのようなタイプの子には、
1.「入試問題読書」から入る
これは、さきほど紹介した英俊社の「近・中・小五」の文章を親音読・子黙読で進める。とりあえず、読んでいく… で、「どの文章が一番おもしろかった?」とたずねて、本人が興味をもった文章から問題を解いていく。
2.「1文章1問題」で進める
興味を持った文章から問題を一つセレクトし、「じゃあこの問題からやっていこうか」として、再度、親音読子黙読で進めていく…
3.場合によっては「模範解答からの逆流法」で取り組む
記号選択問題などは、いっそ模範解答からの逆流法で進めてもよいかもしれません。とくに説明文はこれでよいと思います。
お子さんのキャラクターによりますが、
A 物語文は「記述題」を「模範解答からの逆流法」で
B 説明文は「記号選択題」を「模範解答からの逆流法」で
というのでどうでしょう?
模試は秋からは受けられていったほうがよいです。位置づけ、動機付け、などなど利点が多いのは確かです。で、これはなかなか難しいところですが
a 順位や偏差値は低くてもいっさい叱責しない 順位や偏差値が高ければほめてやる
b 得点できている部分と失点している部分を明確に分析し(メタ認知)、失点している問題はコピーしてノートなどに貼付しておく
通塾無しの家庭学習の注意点…
しろくまの原則は、「小5は得意を磨いていく!」ということなのですが、家庭学習で本人のペースに合わせがちになると、塾での学習以上に好きな教科、得意な分野に偏りがちになります。
基本的にこの原則なのですが、塾に通われているとき以上に「嫌いな分野」「苦手な分野」から逃避していないかどうか、模試の結果をつきあわせて確認していってやってくださいな。
おそらくなのですが… しばらく続けていくなかで、本人の口から「塾にもどろうかな」という言葉が出るかもしれません。また冬季講習前くらいに、「冬季講習だけでも受けてみる?」と、話を向けてやってみてはどうでしょうか?
また、他の塾なども見学に行かせてみてもよいかもしれません。
けっきょく、「情報量」というのが中学入試では合否を左右します。この場合の「情報」は志望校や問題やデータ、という意味ではなく、本人がどれくらい、塾のことや受験の実際を知っているか、ということです。
他の塾を知らない、色々な学校があるのに他人からの情報からしか知らない、などなど…
塾の見学、学校の見学、こういったことも是非、小5のうちにやってみてください。
選択肢は今のところすべての方向に開いています。これしかない、と、今は決めつけてはいけませんよ。
まず、お母さん自身が「~すべきなのではないか」と、思いすぎないこと、そういう目でお子さんを見過ぎないこと、ということです。でないと、子どもが「発信している」何かを見落とすかもしれません。
つぶやきや、ためいきの中から子どもの本音を嗅ぎ取ってやってくださいね。
何か追加質問があればどうぞ。
「あきあかね」さま
レスが遅れてすいませんでした。
まず、あせらず参りましょう。子どもは親の顔色を、思っている以上に、うかがっているものです。強気なことを言うているようで、ずっと気にしていたりするんです。
「こんなのでよいのか…」と、親が思っていると、「これでよいとは思っていないな…」と不安になります。
まずは「確信を持って」、「1文章1設問」から始めていきましょう。何よりも本人の、「解けた」「わかった」「できた」という実感が最初です。
ここでできなければ、けっきょく現状と同じになります。まずは「どこか」を突破口にしてやりましょう。
お話しをうかがうかぎり、お子さんは、一つに集中して取り組ませると、結果が出るタイプのような気がするんですよ。ですから、
今日は「なぜですか問題」ばっかりしよう
今日は「これ、それ、何を指すか問題」ばっかりしよう
そうして次に
今日は「物語文」ばっかりしよう
今日は「説明文」ばっかりしよう
と、頭を一つにまずはしぼってやって、「こう解くのか」に気がつかせて「解けるんだ」という感触をつかませてやりたい、と、しろくまは思うんですがどうでしょう?
たぶん、そういうやり方だと、お子さんなら乗ってきてくれるような(おもしろい!と言ってくれるような)気がするんですが…
何か追加質問があればどうぞ。































