アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくま さま
以前、大阪星光を第一志望にするかどうかでご相談させていただきました。
あれから、星光受験への第一段階として、まず塾の特訓授業を受ける資格を得るために、10月の公開模試に
向けて算数の苦手単元を過去のテスト問題、テキストの解き直しなどをして頑張ってみましたが、
あまり時間がなかったせいもあってか、先日行われた公開模試は、結局前回の模試とほとんど変わらず、
算数偏差値が51でした。
このままでは、おそらく星光の特訓授業を受けることは難しいと思います。
それでも、息子はまだまだ諦められないようで、今から受験までに星光レベルの問題が解けるようになるのか
かなり不安です。
そこで、教えていただきたいのですが、今から受験まで、どのような勉強を、どのような問題を解いていったら
よいでしょうか?
テストは毎回解けるような問題をイージーミスで4,5問も落としてしまいます。
本人曰く「家ではリラックスしてできるけど、テストは緊張してあせるから。。。」
と言っています。家でも時間を気にして解くようにと言われますが、どのような意識の仕方をしたらよいのでしょうか?
取り留めのない文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
「長男、ファイト!」さま
まず、西大和をめざしてお勉強をしてこられたとすると、国語の学習はムダにはなっておりません。開明は西大和の国語と「同傾向異学校」問題になります。(ただし、西大和の大問3は別ですよ。)
この時期、志望校を変更するときは
A 変更前の志望校にむけての学習が、変更後の志望校に通用する部分
B 変更前の志望校にむけての学習では、変更後の志望校に通用しない部分
を、しっかりと精査することが必要です。
そこで少し、質問なのですが、西大和の国語の過去問いのできはどうでしたでしょうか? まだ過去問演習には入っておられませんでしたか?
西大和の国語(読解のみ)はわりとできていたのに、開明のほうがかえってできない、という場合もあります。
しろくまの近所の本屋さんは、兵庫県の学校が多くてなかなか開明の過去問を目にすることができず、レスがすっかり遅れてしまい、申し訳なく思っています。
以前にみたような気がしたのですが、ようやく開明の過去問に目を通すことができました。
素材的には、中学生が使用する教科書レベルの文章がとりあげられる場合が多く、物語文でも主人公が高校生であるもの、説明文でもしろくまが好きな外山滋比古さんの文章で、大人の読み物からの抜粋などがみられました。
ただ、設問は小学生向けの問いにはなっています。また、塾での模試の形式とよく似ていて、1文章で問えることはすべて問う、という形式のものです。
関東に「日本大学第三中学」、というところがあるのですが、漢字や語句系のものをのぞくと、長さといい、設問の内容といい、開明受験には訓練しやすい「同傾向異学校」問題となりそうです。ここの問題ならば過去問かぶりはほぼないでしょうね。
また、関東の「聖光学院中」の文章題(ここは語句系の独立題があるのですが、それをのぞけば文章題はうまく対応できます。むしろここは西大和との同傾向異学校といえます。)
(文章題のみ)
開明中 = 西大和中
開明中 = 日本大学第三中
西大和中 = 聖光学院中
この3つはトライアングルで使用できそうですね。
ただ、開明中にしぼって短期で勉強していこう、という場合、国語のキーワードは説明文の場合は
☆「段落ごとの読みとり」
ということになります。設問も、段落にかかわるものが多いだけでなく、最後の設問は「本文の内容に合っているものを選びなさい」という内容把握題に力点が置かれています。
理由説明に傾斜する学校、表現に傾斜する学校、内容把握に傾斜する学校、と、さまざまですが、開明は
「段落ごとの理解」+「その延長線上の内容把握」
が、大切になります。
11月までは、設問を解いていく、というより、むしろ、「読み込み」と「要約」訓練、というのが必要かもしれません。
しろくま読解で、「例と意見」に分ける、指示語の指示内容を抜き出す、逆接語の後ろに線を引く…
そうして改めて文章を概観して、この段落は例だな、この段落は意見だな、で、トータルでこういうことが言いたいんだな、ということをしばらくやってから「同傾向異学校」の問題演習、しかも1文章1設問で、内容に関する問いにしぼっていく…
「難問でないと思われる国語の問題を絶対に間違わない」
ということは、ありえない、というふうにまずは考えてやってください。
まちがえさせないっ というところにお母さんの力が注がれすぎると、子どもが萎縮してしまいます。
たとえこの時期でも、「まちがえてもよいからまずは思ったことを言わせる、そして書かせる」というようにしてやりましょう。
おかしい解答をしても、まちがえているっ! ではなく、正解を告げる前に、どーしてそういう答えにしたのか説明させてみてください。
「あ~ そーゆー見方してたんかぁ…」
と、思うような「読み方」「視点」を子どもは出す場合があります。でも、そこにこそ、子どもの国語が苦手を解決の糸口があります。
開明を受験する子で国語か不安定な子は、「内容把握題」にしぼって1文章1設問でまずは流していく、というのも有効になります。日程がいろいろあって過去問数はたくさん集められると思うので、そういう学習も可能でしょう。
それから、「塾の模試」の形式ともよく似たものです。ですから、「物語文」は、小5のころの模試を再度解かせる(語句系は抜いて)というのもよいですよ。すべての設問はせず、「理由説明題」のみやらせていく。
物語文は「主人公の行動にこめられた心情」というのをストレートに問う問題が多くみられます。これはやはり理由説明題をたくさん解かせることで、パターン認識できるところ…
「説明文はじっくり、物語文は易問流し」という演習がよいと思います。
何か追加質問があればどうぞ。
しろくま さま
体調がお悪いのに、無理されてお返事を急がれたのではないでしょうか。
見ず知らずの私どもに、こんなに親切にしていただいて、本当にありがとうございます。
ご提案いただいた内容は何度も読み返して、できるだけ進めてみます。
ひとつだけ、しろくまさまからご質問いただいた「西大和の過去問はやりましたか」については、「全くやっておりません」が答えです。すみません、目指していたなんて偉そうに書いたので勘違いさせました。星光も西大和も憧れていただけです。
この2ヶ月は、説明的文章が「読み込み」と「要約」訓練ですね。
その後、「同傾向異学校」の問題で、「内容把握題」のみの1文章1設問で・・・ということですね。
物語文は、小5の模試の「理由説明題」のみやらせていく。 これは、今から説明的文章と同時進行ということですよね。
それから、子どもを萎縮させないように、忍耐強く、間違った答えに至った子どもなりの考え方をじっくり聞いてやるということですね。
ありがとうございました。頑張る元気が出てきました。
「うさぎの母」さま
ご心配をおかけしました。たいしたことはなく、しろくまは元気です。
ずいぶんと、お子さんは積極的に取り組んでおられますね。たいへんよいことです。「作文」系、「発表」系の学習というのは、一見迂遠なようなのですが、「読解」にも効果は出てきます。とくに苦手な子の場合は、演習ばかり強いても「気づき」に至らない場合が多いんですよね。
対比、というのはコツというほどのものでなく、あまり難しく考えられず「好き嫌い」のパターンなどで考えたらよいんですよ。
A(第1段階) いぬ と ねこ わたしは ねこが好き なぜなら( )
という感じのパターンです。
B(第2段階) ラーメン と うどん わたしは どっちも好き でも( )
と、発展させます。
(いっそ歴史の教科書利用してもよいですね。縄文時代と弥生時代は何がちがうの? 奈良時代の文化と平安時代の文化は何がちがうの? 説明してみて、と、やれば社会のお勉強にもなります。)
比較、とは、「共通点」の発見と「相違点」の発見です。それをふまえて「選択」のための「理由」が認識できていて、はじめて「対比」が成立します。
ABだけですと、まだ、実は説明文の対比にはいたっていません。
新幹線は、便利だ、速く目的地にわれわれをつれていってくれる。快適な乗り物だ…
な~んて語り出すと、たいていは、「しかし」で、もってきて
新幹線⇔昔の鉄道
速い⇔遅い
目的⇔過程
昔の乗り物は遅くても過程を楽しめた、みたいな話や、「旅」とは目的地だけでなく、そこに行くまでの過程も含めたものだ、みたいに話をもっていって、
新幹線の速さに、ついていけない何かをわれわれは置いてきてしまった~
みたいなオチにするわけですよね。
パラドキシカルにもっていく… 急がば回れ 急ぐ⇔まわる
「速い=よいこと」と思っているでしょう? 「遅い=よいこと」もあるんよね~ てな感じの文章が実際の入試には多い…
昔、モノ・コト引き算、という国語の実験授業がありました。
えんぴつとシャーペン、引き算してみよう、というものです。
えんぴつ-シャーペン=?
えんぴつがシャーペンよりよいところって何だろう?
シャーペン-えんぴつ=?
シャーペンがえんぴつよりよいところって何だろう?
そうですね… 現代の子どもたちにはどんな「モノ・コト引き算」がよいでしょうか…
お手紙-メール
でしょうか…
こんな感じで、何かお母さんが「例」をあげてみてはどうでしょう。
スティーブン=ジョブズに敬意を表して
マック-ウィンドウズ=? は、ちょっと子どもには無理でしょうね…
何か追加質問があればどうぞ。
「しのむく」さま
すっかりレスが遅れて申し訳ありませんでした。
いやいや、この10月こそがふんばりどころです。星光はとくに昔から合否を算数で分ける、と、いわれてきました。
まずはしっかりと星光の過去問に向き合ってみてください。
「速さ」と「図形」
を軸に学習計画をたてる、ということがかんじんなのですが…
これに「場合の数」と「水問題」
をくわえて4テーマにしぼりましょう。どうでしょう、「速さ」と「図形」は塾で小5でやったものからしっかり易問流しをしていく、「場合の数」と「水問題」は、小6の教材や模試から抜き出していく…
「家ではできるけど、テストでは緊張してあせる」
というのは「環境の同一化」が不足しています。
机の上はどうなっていますか? スペースは40㎝×60㎝になっていますか。
実際の入試の机の広さはそれだけしかありません。家での勉強机の上をまずはきれいに整理整頓し、40×60で学習させていく…
問題ごとの時間制限、というのも大切ではありますが、これは易問流しのときは時間制限あり、「場合の数」と「水問題」は、理解に力点をおいて「何分かかるか測定するね」という主観的時間制限でいきます。
個別の時間制限はそれはそれで大切なのですが、星光は試験時間が
算数:国語:理科(:社会)=60:60:40(:40)
なんですよね? 教科の勉強時間もこの時間にそろえます。算数や国語はしっかり1時間むきあわせて、トイレも行かず、おやつもお茶も摂らない… 入試と同じにするよ、と、キッパリと言い切って取り組ませてください。理科と社会は40分…
申しましたように密度の高い10月にしていきましょう。何度も他の方にも申してきましたが
「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」
さらにしぼって「これを仕上げるっ」という持っていきかたで参りましょう。
何か追加質問があればどうぞ。
「長男、ファイト!」さま
ちょっと微熱があっただけです。この時期、ついつい風邪ひいちゃうんですよね。みなさんも、とくにお子さんの体調はよくみまもってやってくださいな。
西大和の過去問がまだなら、利用しましょうよ。素材があるのはわるいことではありません。
はい、この二ヶ月はそういう感じで参りましょう。もちろん、フレキシブルに対応してやってください。じっさいやってみて、本人の時間的負担「感」が強いようならまた改めてご連絡ください。
「見ず知らず…」などとおっしゃらず。お声かけいただいた段階でもはやお友だちみたいなものです。
入会金無料、入会退会、いつでも随時可能なしろくま会です。どうか気楽にお声かけくださいな。この場でできることは限られておりますが、いくらでもお手伝いいたしますよ。































