アートの才能を伸ばす女子教育
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくまさん
さっそく、お返事くださいまして、ありがとうございます。
しろくまさんのアドバイスを読んで、一筋の光が見えてきたような気がしました。
息子にも、「開成の算数の実感を持てたことは悪いことではない」と
伝えたいと思います。自信をなくしかけていたところなので、どれほど
勇気づけられることでしょうか。
しろくまさんの分析を読んで、いろいろなことが腑に落ちました。
これまで、家庭学習では、分野を絞って深める「体系的学習」をさせてきてしまいました。
分野も難度もランダムにした、小五の問題の「ランダムフラッシュ」を併用するとりくみを
家庭でさっそく始めます。
塾の算数では、テーマ別の授業と、分野ランダムの問題演習授業がありますが、
後者の得点は、夏まで低目でした。当然だったのですね。
演習を積んできた成果と思いますが、秋以降は、後者でも、塾の先生が示す「合格点」を
超えられるようになってきました。(”手前みそ”ですみません。)
ひっかっかっている分野がある以上、教えていだいた四分野は確実にものにしなければ
ならないことも、よくわかりました。
「戦う算数」にバージョンアップできるよう、親子で腹をくくってやっていこうと思います。
しろくまさん、アドバイス、本当にありがとうございました。
しろくまさま はじめまして。
小5男子の母です。
四年の通塾時から国語と他教科との偏差値の開きが大きく(15~20)
どう国語を勉強したらよいか頭を抱えていたところ、こちらのブログに
出会い、一筋の光がさしたような気がしております。
早速「近・中・標」を購入して勉強しようと意気込んでいたのですが、
23年度版は出版元でも売り切れで、24年度版を購入し取り組んでみました。
が、しろくまさまのように解答をわかりやすく説明できず・・・ただ答え合わせを
するだけで終わってしまい親の私の説明能力のなさに落ち込んでおります。
お忙しい中恐縮ですが、お時間のある時に少しずつ、24年度版の問題の解説も
教えていただけないでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。
「桜花爛漫」さま
実に大切なお話しをされています。
以前に、しろくまもお話ししたことがあるのですが、
「文章の中の強弱を嗅ぎ分けて」
「メリハリのある読み方ができる」
というところがまさに国語が得意な子と苦手な子の「差」なんです。
なぜ、嗅ぎ分けられないか? 抽象化・具体化がわかっていないから。
メリハリのある読み方とは? 事実・行動⇔心情 の、読み分けをする、心情の変化に気づく、ということ。
さらに申しますと、しろくまは、物語文も「韻文」だと思っているんです。かならず「抑揚」がある。いや、それどころか説明文でさせ、リズムを読み手に感じさせるに書いている筆者はたくさんいる。
意識せずとも、言いたいこと、強調したいことは、それが伝わるような技法で読者にせまっていく…
ご家庭での学習で、しろくまが「親音読・子黙読」というのをお薦めしているもう一つの理由がこの部分なんですよね。精神年齢が高い者、経験値が多い者、語彙が豊富な者(=おとな)は、そういう読み方ができるわけです。
耳から聞いて、それを他の文章で自分が読むときにも使えるようにする、ということが「幼いときの読み聞かせ」の「受験における」効用の一つなんです。
高学年になってからでも、べつに手遅れではありません。だって、いくら精神年齢が幼くても、日常会話ができて意思疎通はフツーにできているのでしょうから、「語感」はたいていは育っています。
しろくまの読解の際の前提は、何度も申し上げましたように「黙読」です。理由は入試のときに「音読」しないからです。ただ、例外的に
「音読矯正型」でやっていってもかまいません。迂遠なようですが、数例やれば、だいたいお母さんのお子さんにやってほしい「メリハリ」や「大切な部分の嗅ぎ取り」のコツに気が付きます。
子に音読させます。途中で止めてもよいから、ああ、そこはこう読むほうが「いい感じ」でしょ、こう読むのは、ここがこういう部分だからよ、と、かんたんに説明してやります。
物語文・説明文でそれぞれ3~5例やってみると、「なんとなく」ですがお母さんのわかってほしいことは伝わります。
こんな感じでどうでしょうか。何か追加質問があればどうぞ。
しろくま さま
初めて質問をさせていただきます。お忙しいところ恐れ入ります。
他県から5年生夏休みに転校してきました。転居前から私立受験を考えてきたので、通塾も中受も、そういうものとしてやってきましたが、やはり、転居前のところは受験といっても選択肢は数校しかなかったところが、関西圏はとても広く、なかなか志望校を絞りきれず、ここへきてようやく、進学実績や通学時間などから、高槻を第1志望にして、高槻でダメなら公立に行くことを決めました。
過去スレでも高槻についてしろくまさまのアドバイスがあり、拝見しましたが、今年は高槻中は前期、中期、後期と分かれ、前期の募集人数が減っています。これはやはり昨年よりは最低合格点が上がる、というふうにご覧になりますか。
我が子は典型的理数系の子で、国語で足を引っ張っておりますが、高槻は灘、甲陽の残念組の方が後期に受験されるところとのことで、前期で合格しなければとても難しいのかとおもっています。算数、理科は偏差値55、国語は50ぎりぎりです。
こちらで国語の解き方などにアドバイスされているのも参考にさせていただいていますが、なかなかうまくはいきません。本番では算数理科でかせいでなんとかひっかかれば、と思っているところです。
塾では過去問は取り組ませてもらっていますが、本人の苦手レベルを考えて体系的に見てくださっているわけではなさそうですし、不安ばかりです。
これからの2か月半、何を主体にやっていけばよいでしょうか。高槻の入試問題に特徴的なところはあるのでしょうか。質問ばかりで申し訳ないのですが、お分かりになる範囲でアドバイスいただければ幸いです。
「算数の学習方法について、ご教示ください」さま
どうか「ご教示」、などとかたくお考えになられず、気軽にお声かけくださいな。
これは、和差算、これは植木算… そういう解説をきくと、しろくまの友人だった女性算数講師はきっと怒っていましたよ。
○○算だ、から入る学習ではなく、書かれている数字、あたえられた条件だけをみて、そして使って、考えていく、というのが大切だ、と、思います。
算数は足し算・引き算・わり算・かけ算しか使いません。まずは「とらわれない」学習、というのをちょっぴり意識してみてください。
演習「量」が増えるのは何も悪いことではありません。解き方がわかっている問題でも、数値替えはもちろん類題をどんどん解いていく…
これはしろくまがよくいう「あれもこれも」に陥っている状態ではありません。
「浜の学習を徹底的に復習すること」
「なにがしかの問題集も取り入れる」
ということは対立するものではありません。
じっくり計画表をごらんください。№があって、テキストの該当するページがあります。しろくまの時代は市販の教材も指定されていて、○○教材の何ページから何ページ、となっていたんですよ。
☆ 「浜」の学習計画表の分野・単元・№にあわせた範囲を市販の教材に割り振っていく
ということをされたらよいんです。
しろくまの時代は、計画表はB4縦の大きさでした。(学年カラーがありましてね。今はどうなっているんかなぁ~ 昔は小6が淡いピンク、小5がオレンジ色でした。小4が淡い紫だったような気がします。)で、それを70%縮小しちゃうとB5になりますよね。
で、となりに「裏の学習計画表」つけちゃうんですよ。市販の参考書や問題集をその№にあった内容でページ割しちゃうんです。小2くらいなら、受験経験のないお母さんでも、みられたらわかりますよ。もっというと、子どもにつくらせて、親がきれいに書いてやる、というのもよいですよね。それだけでも実は勉強になります。どれがどの単元なのか、みて考えることになりますからね。
いまは教材はオリジナルになっていますかね? 「え~、そんな市販のものを付け足すなんて浜のやり方から逸脱して害があるんではありませんか??」 というご懸念なら心配無用ですよ。なんせ浜の創設者で理事長だった上治さんは
いいかっ 教材はな、オリジナルにこだわらなくていいんだぁ! 市販の問題集も使えっ
自分らの作ったものが一番いいと思うなっ 外の血も入れるんだぁ
と、市販の教材(国語なら、応用自在・Vエース・最上級問題集・長文の研究など)も、どんどん計画表に入れてページ割していましたからね。
講師に作らせると、自分が授業しやすいようなモノをつくってしまう。それがよいものとはかぎらないんだぁっ
と、よく言うてました。
算数の講義は
1.例題を講師が板書して解く
2.類題を時間をあたえて解かせる
3.解説をする
4.発展的なステップにうつるか、再度、類題をする
というのがフツーです。当然1の「理解」が大切ですから、復習重視がよいにきまっています。まだまだ、小2なんですから、模試で点数を上げることより、小テストで点数を重ねる、そうしてできていないところを復習して追いかけていく、ということに力点をおきましょうよ。
その復習の際には講師を活用してください。質問にいく、というのも低学年のうちからしっかりとできるようにしておきましょう。
何か追加質問があればどうぞ。
「うさぎの母」さま
今回のご質問で、昔を思い出しました。
しろくまのいた塾の本館の3階に、ピロティがありましてね。ちょっと広いスペースで、机と椅子が並べられてあって質問受けや7時帯の講義の子たちが5時帯の講義が終わるまで待っていることができるスペースがあったんです。
そこで、国語が苦手な子たちを集めて、まぁ、いまで言う個別の塾みたいな感じでいろいろやりとりしていたことがあったんです。
以前にも、そんな子たちとのやりとりをこの場にも書かせてもらったことがありました。これはこうやるんだよ、ああ、そういうのは、こうやってね… と、なんというか、5・6人の子どもたちに囲まれて、それぞれのキャラクターの子たちが、それぞれの「ひっかかり」をもって、色々わからないところ、困っているところを話してくれたんです。
そういうやりとりを通じて、ほんとうに国語が苦手な子って、いろいろ悩んでいて、大人が思ってもいないような見方や読み方をしている、そんなところでつまづいていたのか、と、ほんとうに色々わかりました。
今回とまったく同じ、質問、出ましたよ~
おっしゃっている話が、びっくりするほど同じなので、思わず笑ってしまいました。
たしかに、話言葉のモノ、あります。随想風に語られるものや、インタビューをおこしたような説明文や、対談集… (そういや、最近の入試問題では減りましたね。)
音読させてもう一度解かせてみてください。きっと、けっこう解けますよ。ただし、音読してわかっても、だめ、と、しろくまは思っています。前から申しているように
「学習環境の同一化」
が、できていないといけません。実際の模試でも本番でも「音読」できないからです。
こういう問題は、音読すると、なぜ、わかりやすくなるのか…
話し言葉には、実は、話すための表現であるがゆえに、「リズム」があるんです。筆者がここが言いたいことだ、大切なことだ、おれが伝えたいのはこんなことなんだ、というのが、間であったり言い回しであったりにこめられています。
話言葉の文章は、音読すると、自然とリズムがつきます。この人がしゃべっているようなつもりで音読してみて、と、やると、はいはい、こういうことね、が不思議なもので言いたいこと、大切な部分がわかるんですよ。
では、実際の模試や本番では、何に注目すれば、「音読せずに」このリズムをつかめるのか…
「話し言葉」の説明文、対談、インタビュー、演説などの場合、だいたい次の4つの注目させてみてください。
A 後ろに出てくるものを指す指示語によって示されている後ろの部分
B 現在形で過去を話している部分
C 「ね?」「でしょ?」「と思わない?」と同意を求める表現
D 「なんていえばいいのかなぁ」というような、話の流れを止める部分の後ろに出てきた表現
Aは、なんじゃそりゃ? となりますが、話しことばに出てくる指示語って、後ろをさしているケースがケッコウ出てきます。
わたしはこう叫びたい。タコ焼きにタコが入っているのに、なぜ、タイ焼きにタイが入っていないのか!
でもさ、こうは思わない? クジラを食べるのがかわいそうなら、牛を食べるのもかわいそうだって。
話し言葉の場合、主張はそれを含む1文から飛び出してしまうんです。で、指示語でそれを指し示す…
Dは、話言葉特有です。話の流れを止める、とは、そこで思考している、ということです。いったん自分で考えてから、出てきた言葉、というのは、大切な部分と考えてもよいですよね。
さてさて、「追加」の部分ですが…
1 説明文の接続語
「しかし」「そして」などを( )に入れる問題、というやつですよね。じつは、こういう問題の訓練は、発想を逆にするんです。( )に入れる問題ばかりやらせるのではなく、
( A )しかし( B )
( A )そして( B )
というABにあてはまる文を短文作成させる、という訓練をするんです。接続語に限りません。
次から選んで、文中の( )にあてはまるものを選びなさい、という問題は、すべて「逆」の訓練させるんです。
お子さんが入れられなかった接続語など、それの前後の例文を自分で考えさせていく、という訓練をやらせてください。
2・3に関してですが…
説明文は、「例」(具体)と「意見」(抽象)から成立しています。形式段落もそうなっている場合があります。その場合、「~の文章」は「長い説明」ですから具体の場合が多く、それを置換した表現は「意見」の段落にある、と、いえます。
また、「下線部の文」の場合、
a その下線部を前にのばして最初にぶつかった指示語が指しているところに飛んでみる
b その下線部を含む形式段落の最初が指示語で始まっていれば、その指示内容をその一つ前の形式段落の中から探してその中から探す
c その下線部を含む形式段落の次の形式段落が指示語で始まっていれば、次の形式段落の中から探す
技術的な探し方、といえばこういうところでしょうが… やはり、2・3は具体化・抽象化の能力と言葉の置換の問題である場合が多いですね…
あとは、その文で使用されている漢字で2字熟語がつくれないか、その文で使用されているひらがな表現を漢字にしてみて、その漢字をふくむ2字熟語がないかを探してみる、というのもあるんですが… よっぽどチンプンカンプンだったとき以外は試みられないほうがよいでしょう。
すいません、4がどういう問題なのかちょっとわからないのですが…
何か追加質問があればどうぞ。
しろくまさま
ありがとうございます。
やはり、そのあたりが差になっていたのですね。
こればかりは、理屈で伝えられるものでもありませんので、
音読を通して、少しでもニュアンスを伝えていこうと思います。
ずっと気になっていたもやもやが解消いたしました。
ありがとうございました。
しろくま様
早速のご教示をありがとうございます。
◎「浜の学習を徹底的に復習すること」「なにがしかの問題集も取り入れる」ということは対立するものではありません。
そうだったのですね。自分の中では、何か両極にあるような気がして、「今は基礎力をつけるために浜の学習を徹底しよう」
と思いつつ、毎回公開テストの上位者の成績を見るにつけ、「やっぱり、他の問題集も活用して問題量をこなさなければ
いけないのではないか」と右往左往していました。
今の浜は、オリジナルテキストですが、思い起こせば、30年くらい前に友人が浜のアルバイト講師をしていたころ、
「力の5000題」を使っていました。
「計画表」ございます。B4縦で小2は薄いピンクです。
今後は、おっしゃっていただいたように、計画表に則って市販の問題集での復習を実践いたします。
ありがとうございました。































