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しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【2481839】 投稿者: しろくま   (ID:zPdIe3a7OOI)
投稿日時:2012年 03月 23日 21:26

「安定させたい」さま

 1文章1設問のときは、空欄に接続語を入れる問題、指示語の問題などは、読みながらどんどん答えを入れていけばよいんですよ。で、ここは、これが答えなんだよね、これでいいでしょ? みたいな軽く確認、みたいなやり方で十分です。

 今回はこれをやるんだ、という明確な目標設定をしてやる。他はしなくてもいいのかな、という顔を子どもがみせたら、いいのっ これをしっかり理解するのが目的だからね、と、「まずは」ハッキリと断言してやってください。

 やりたい、というときは、子どもにチャレンジ精神が芽生えているときです。まずはやらせてみましょう。

 やりなさい、で、やるときと、やりたい、で、やるときは天と地の差があります。できなくてもそれがもたらす効果が格段に違いますよ。
 ただ、おっしゃるように、親が問題文に目を通して、うまくチョイスしてやらせてみてください。もちろん1文章1設問から入りましょう。
 ちょっと難しいかな、というものは「模範解答からの逆流法」でやってもOKです。

 たびたびの質問でもよいですよ。いろいろ問答しているうちに頭も整理されるというものです。どうぞご遠慮なく。
 何か追加質問があればどうぞ。

【2482208】 投稿者: 安定させたい   (ID:MdXVWq/y.Gc)
投稿日時:2012年 03月 24日 05:39

空欄は補充しながら読んでいけばよいのですね。了解いたしました。

まずはやる気になっている教材でやってみます。
ちょっと難しいかな、というものは「模範解答からの逆流法」を使いたいと思います。

アドバイス、ありがとうございました。

【2485896】 投稿者: どうしよう・・・   (ID:oTvpOCa/6fM)
投稿日時:2012年 03月 27日 06:21

大手塾の新3年です。
一年ほど前はトップ10枠に入ることもあり飛び級を考えるほどでした。
けれども、だんだん成績がさがり、ついに今回国語の偏差値が50をきってしまいました。
算数はそこまで悪くないのですが、、
クラスも落ちることになりました。
少し前は飛び級の相談をしていたこともあり、この事実をまだ旦那にもなかなか言えなくて、
でも今回クラスが落ちたこともあるので言わないといけないと思います。
併用をしていた塾をやめたのがいけなかったのか。
けれども、やはりあまり勉強をしなかったのが悪かったのだと思います。

【2486096】 投稿者: しろくま   (ID:maPgQ4Qupqs)
投稿日時:2012年 03月 27日 10:50

「どうしよう・・・」さま

 これは何度もしろくまが申し上げていることですが、国語はもともと小学生にはムリなことをさせているのだ、という前提に立ってやってほしいと思います。

 これから小3ですよね。

 何かを増やすことは何かを減らすこと
 何かを減らすことは何かを増やすこと

 低学年から国語を始めていきますと、当然、「わかる・できる」体験を早期にすると同時に「わからない・できない」体験も早期にする、ということです。
 点数、という形で「理解」が表現されてしまうと(じつはこの段階で点数などで「理解」がわかるわけではないのですが)、「わからない・できない」部分ばかりが強調されます。
 しっかりと「わかる・できる」部分も、それと同じように身につけていっているはずですが、ペーパーの点数に表現されないだけです。
 というかテストなどというものを低学年にさせるから、本来の身につけている部分に気が付かない、そこの部分の大切さを損なう原因にもなるんです。

 「模試」では点数が下がると、それを上げようとするところに気持ちがいってしまいます。きっとお子さん自身もどうしよう… 点数が下がった… お母さんの顔色や声色をみて、いろいろ考えているかもしれません。

 しろくまが断言いたしますよ。この時期での点数の浮沈は、「分析」のために用いるものであって「喜憂」のためにあるのではありません。
 そうして、「まだ旦那にも言えない」などと心重く感じられることなどまったくありません。模試は「検査薬」「試験紙」のようなものです。検査薬と試験紙の「色」をみつめていても意味はありませんよ。

 この時期は、点数に出る、つまり「設問」の部分よりも、まずは「読み込み」に力点を置いてください。いや、むしろ、まったく逆転して「出力学習」に力をかけてもよいくらいですよ。おそらくですが、その部分のお勉強がされていなかったことが原因の1つかもしれません。

 何のことかと申しますと、作文学習です。

 たとえば、何かひとつの表現、ことば、漢字を習ったら、その意味を記しておぼえるだけでなく、それを「使う」という方法です。短文作成、ということです。

 実際、ことわざや慣用句を組み合わせて作文させる、というのが灘中でも昔はよく出題されていました。

 作文学習+発表型学習

 というのは低学年さらには小3段階では大切です。
 
 発表型、というのは、昔の小学校でよくみられた「学習発表会」です。最近では「みんなで力を合わせて」というのが多いのですが、昔は、1人で発表してもよいよ、というのがありました。
 みんなの前で、自分の調べたことを発表する、というものです。

 「わかっていないと説明できない」

 説明するためにはよく調べる… わかるように説明する、ということは知識にいろいろな種類に分けて整理する、ということが必要になります。

 人にわからせる、ということは、1つのことを多角的に説明する、ということです。1つのことをいろいろなところからみていないとそれはできません。
 発表型学習、というのもそれほど大げさに考えられなくても、「お母さんに説明してよ」という方法でよいんですよね。
 ただ、その前段階に、「いっしょにやっていこうよ」があるわけです。いっしょにたとえば親音読、子黙読、その中で、あれ? これどういう意味かな? と、たずねてみる。これはこーだよ、と説明できるものは説明させる、わかんない、と、なったら、じゃあいっしょに調べようか、と、目の前で辞書を開いて、なるほど、こういう意味なんだって、とする…
 
 こういう模試の「点数に出ない」部分の充実を「今は」続けて参りましょう。

 まだまだこれからですよ。
 何か追加質問があればどうぞ。

【2486815】 投稿者: 梅茶漬け   (ID:2iXUIb6Rld2)
投稿日時:2012年 03月 27日 22:12

しろくまさんこんにちは!

しろくまさんに以前、あまりにも国語が苦手な息子のことを相談させていただいた者です。
おかげさまでしろくまさんのアドバイスに従って、数ヶ月訓練を続けたところ、なんと、偏差値が13も上がりました。ビックリしました。本人も随分国語に対して自信がついたようです。

今日は、随筆のとき方と記述のテクニックなどあればお聞かせいただけないでしょうか?
随筆はいまいち何に注目すればよいかよく分かりません。だらだらととりとめもなく読んでしまいがちです。

そしてもうひとつ。
幼い小6の息子は淡い恋愛の話や人の深い感情を読み取ることもできません。
説明をしてやっても理解できないというのです。
先日も物語文で「好きだから相手に意地悪をして気を引こうとする行為」が出てきたのですが、その感覚が分からないといいます。
このように幼い男の子にはどのように物語文を進めていけばいいいでしょうか?

【2487119】 投稿者: しろくま   (ID:0g1RfKLSxB.)
投稿日時:2012年 03月 28日 06:10

「梅茶漬け」さま

 それはよかったですね。でも、しろくまのおかげでもなんでもありません。お子さんがちゃんと国語の勉強をしてくれたからです。もともと国語が「できない」ということなどないんです。国語がおもしろい、と、おもってくれたらうれしいです。

説明的文章は

例(事実)→意見

ですが、随筆は

例(体験・見聞)→意見(感想)

というところです。まずは、いったい何の話だろう… から話が入り、ああ、これが言いたかったのね、となるような展開です。

随筆を書く、という人はたいていは頭がよい人。でも、人とはちがったモノやコトの見方をしている… で、

「きみたち、こう思っているだろう? でも、ほんとはこうなんだよ~」

みたいな感じです。

このあたりがちょっと小学生にはつかみにくいところなんです。精神年齢が低い、経験値が低い子、というのはどうしても、「素直に」「ストレート」にものをみてしまい、ヘリクツこねちゃいます。

秋はよい季節だよね、収穫とかあって楽しい~(庶民)
いやいや、秋は夕暮れ、がよいやん~ わたしは秋は夕暮れっ(清少納言)
なにゆーてんねんっ 秋の夕暮れがいいと思ってるやろ? 春の夕暮れもええがなっ(後鳥羽上皇)

みたいに、ひねった展開に乗れない。

随筆読んでいくと、お子さんは「え~ そんなんおかしいっ これでええやん」とヘリクツこねちゃいませんか? もう、これこれはこうなのよっ そこにひっかかったらできないのっ と、お母さんもイラついちゃいませんか?

物語文もどうしてそのような部分にひっかかりがあるんですよ。

好きなのにイジワルする。
悲しいのに笑う。

行動・事実→気持ち→行動

というのに違いはないのですが、

腹立つ→怒る→なぐる

の一直線はわかるのでしょうが

腹立つ→怒る→やさしくする

が、はぁ? なんでやねんっ なぐれよっ とか思ってしまう…

まず、随筆に関しては、さきほどのように

事実(ただし、筆者の経験、見聞)→意見(みんなはこうだが筆者はこう思う)

というところです。とりあえずは、お子さんが「これはこうだっ」と主張しても、「そうだよねっ」「わたしもそう思う」にまずはのっかってやる。

でも、どうして、答えはこうなんだと思う?
ふつうーはそうだよね。でも、答えはこうしているんだけれど、「問題作成者は」どうしてこういう答えを用意したと思う?
に、もっていきます。

物語文の心情に関して

「ほんとうはAなのに、B」

という鋳型を最初から用意してやってもよいのですが、「いまのところは」学年1つ前の文章を素材にして、

A → B
  ↑
  C

の、心情変化の大きな枠組みをしっかり理解させていく、そうして模範解答からの逆流法で、進めていく、というのを続けておいてください。

単線型の事実・行動・気持ちの関係をまずはしっかりと重ねておく。
その上で複線型の事実・行動・気持ちに関しては、そのような素材の入試問題読書+1文章1設問+模範解答からの逆流法で進めてみましょう。

この点は随筆も同様ですが、親音読・子黙読のときには、よりいっそう子どもの目線におりて、筆者よりも子どもの感想のほうにいったんのっかってやってください。

ほんとうはAだが、B  物語の登場人物の屈折心情
Bなんだけれど、ほんとうはA 随筆の筆者の見方

微妙に違うけれど、構造的にはほぼ同じ。BはBだよね。でも、なんでAなん? と、筆者や作者ではなく、問題作成者はどう考えてこの模範解答にしたのか? の、思考にもっていく、ということを、他の物語文や説明的文章よりもより濃厚に出してやってください。

何か追加質問があればどうぞ。

【2487120】 投稿者: しろくま   (ID:0g1RfKLSxB.)
投稿日時:2012年 03月 28日 06:12

みなさま、もうしわけありません。明日から旅行に出かけます。しばらくレスが遅れますがご容赦くださいな。

【2487533】 投稿者: 梅茶漬け   (ID:2iXUIb6Rld2)
投稿日時:2012年 03月 28日 13:57

しろくま様


早速、ご回答いただきましてありがとうございました。
しろくま様のおっしゃるとおり、ひねった心情がいくら説明しても

「僕はこう感じるのが普通だと思うのに・・・」と言う息子に

「入試問題はあなたがどう感じたかなんて聞いてないのよ。問題作成者の求めるものに答えられなければ点はもらえないの」

と正論ばかりをぶつけていました。

まずは、息子の考え方に乗っかってやるところからですね。


がんばります!

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